アニメジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第20話感想

私だ
TOKYO MX20話山岸由花子はシンデレラに憧れるです
原作通りなら重ちー編のあとは、
吉良吉影は静かに暮らしたい→杜王町の人々→山岸由花子はシンデレラに憧れる
となるのですが入れ替えてきましたね

アバンは、ナレーション「山岸由花子は最近落ち込んでいた」→
Rengateiでお茶してる康一達を見かけるも声をかけられない由花子→
CINDERELLA→うれし泣きしながら飛び出してくるブス→辻彩登場→
「お入りなさい………　『愛と出逢うメイクいたします』　その看板は真実……　興味をお持ちならば……」→
入店する由花子→通り過ぎる紙袋を持った男→提供→CM→Aパートへ

OP無し
原作では由花子がDEUX MAGOTSで元気なさそうにお茶してるところに、
仗助とジョセフと透明赤ちゃんが通りかかって声をかけるのですが、
吉良吉影は静かに暮らしたい編に繋がる台詞があるので殆どアニオリとなりました
由花子の康一がふり向いてくれないという悩み台詞はほぼ原作通り
原作のジョセフがエステCINDERELLAを由花子に紹介して人に好かれるヒントを何気なく説くシーンが好きなんだが、
カットされてしまって残念
紙袋を持った男もアニオリだが今後の伏線ですね

Aパートは、低血圧っぽい話し方の辻彩→料金表→
「わたしは『幸福の顔』を作ってあげるエステティシャンなの」→
眼と眉の形がよくなく相手を好きになればなるほど逃げていくと指摘される由花子→
CGの操作に慣れない辻彩→『愛と出逢う』顔→「そのまま目を開けないでね〜動いちゃあだめよ〜〜〜」→
スタンド・シンデレラ登場→「動くと手もとがくるいますからね〜〜〜〜〜」→
曲がり角で康一とぶつかる由花子→康一をお茶に誘って成功する由花子→
チョコレートパフェを注文する2人→手と手が触れ目と目が合う2人→4時→
急に腹痛を訴えて帰る康一→顔が元に戻る由花子→
「どうして『30分』だけなのよォオオオ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」→
赤信号を渡る由花子→CINDERELLAに駆け込む由花子→人の都合を聞かない由花子に呆れる辻彩→
童話シンデレラを例に心がけを説く辻彩→『愛を捉える体』→
シンデレラと辻彩を捕らえるラブデラックス→辻彩を信用して施術を受ける由花子→
間違えて由花子のカバンを持ってきたことに気付く康一→「康一くん……♡」→
カバンを取り替えて去ろうとする康一を呼び止める由花子→何か気持ちがわき上がる康一→
突如出くわした露伴の取材に付き合わされる康一→公衆電話で辻彩にクレームを入れる由花子→
康一の理性が由花子を拒んでいると指摘する辻彩→30分効果の『口紅』を塗り直す由花子→
康一の母と姉に続き合流する仗助とジョセフと透明赤ちゃん→
亀友デパートでフラッシュを焚いて撮影する露伴→フラッシュに驚いて透明化する赤ちゃん→
店外に出ようとする仗助とジョセフ→パニックになる店内→
誤ってジョセフに突き飛ばされて由花子に接触する康一→キス→CM→Bパートへ

原作通り低血圧っぽい話し方の辻彩先生ワロタ
しかし胸は原作よりボリュームアップしてませんかね、三部のマライアみたいになってるんですが
ボルトとかナット飛ばしてきそう
各国エステティシャンコンクールの賞状のくだりはカット
自慢じゃなくて信用のための証明で飾ってるって理由がよかったんだけど
店内の機材とか壁紙がピンクで面白いな、機材なんか特注なんじゃないのか
露伴先生も由花子もズバリ指摘が当たってるとハズレと強がるタイプですね
CGの顔操作が原作通りでクソワロタ、わざとやってそう
30分だけ効果のある愛と出逢うメイクと美容マッサージ1回1000円
だまされたと思って試す由花子だけど高校生に1000円は痛い出費だよなあ
原作ではシンデレラがどんな能力で由花子の顔を変えるかはっきり描写があるのですが、
アニメでは暗転してこの時点では由花子にも視聴者にも分からなくしてるのはうまい演出
原作では由花子が運勢を試すためにタクシー乗り場に割り込み、
仕事に急いでて怒るおじさんをラブデラックスで拘束するシーンがあるのですがここはカット
ここの由花子ホント酷すぎて笑っちゃうんだけどアニメで見られなくて残念
康一君が来た理由は原作では仗助とジョセフに由花子のことを聞いたからでしたが、
アニメではRengateiで浮かない顔の由花子を見かけたからに変更
カフェもDEUX MAGOTSからde maigotと言う表記に変更されています
パフェのくだりも近くの席のカップルが食べているのを由花子が憧れてたら、
康一君が偶然注文する流れだったのですが、康一君がいきなり注文していました
運勢が変わってから色彩とか背景が乙女チックになる演出がいちいち面白いな
康一君が由花子の雰囲気の変化に何となく気付き始めるシーンはカット
腹痛はトニオさんの店だったら調子がよくなる兆候だけどこれは違います
30分の名言キター！！でも想像と違ってドスの効いてる声でワロタ
シンデレラ読んでシンデレラより魔法使いに憧れるのって珍しい人だなー
だからこそ人を幸せにしたい思いから人相や手相を変えるスタンド能力を身に付けたんだろうけど
愛を捉える全身美容24時間で72000円、由花子よく金持ってるな
『愛を捉えるエステ』で原作通り肉体のイメージを変換する描写を披露、メカっぽくて好き
どこぞのCDジャケットにもなったキラキラ由花子キター！
しかしある意味ライバルの露伴先生に邪魔されます
原作では露伴先生が由花子に気付くのですがアニメでは完全スルー
あと原作では電話の後に康一君の母親と姉にも遭遇するのですが、
アニメでは電話中に変更
邪魔者がどんどん増えて由花子の眼輪筋がピグピグしてるアニオリいいぞ
アバンでジョセフとの会話がカットされてるので、
ジョセフ「由花子さん康一くんと仲直りできたよーでよかったのォ〜〜」
由花子（消えろクソじじいッ!!じゃましてんのは今のアンタよッ!!）
もカット
ここも酷すぎて笑えるんだが残念だわ
キスシーンで三部の感動BGM流れててワロタ、ここで使うのかよ！

Bパートは、アイキャッチ→キスのことを仗助と億泰に打ち明ける康一→
シパシパシパシパ→「由花子さんのこと好きになっちゃったみたいなんだ」→
「『スタンド』も月までブッ飛ぶこの衝撃…」→泣く億泰→お互い好き同士なら問題ない→
あれ以来会ってくれない由花子→康一が直接由花子に会って聞くしかない→
由花子に似た後ろ姿→「わたし………　そんな人ではありません」→
呼び止め空しく立ち去っていく康一に泣く由花子→CINDERELLAに飛び込む由花子→
「よくもやってくれたわねッ！このウスラボゲ！」→「このケツ穴女ッ!!　顔を元どおりにしてッ！」→
人相に続き手相と指紋も失う由花子→「消えたのよ『部品』のないものはどうしようもないわ」→
康一来店→人相が変わっても性格で由花子が分かる康一→康一にバレてしまい辻彩を殺そうとする由花子→
康一の行動に免じて最後の『チャンス』を与える辻彩→自分の顔を選べたら元に戻れる→
間違えたら醜い→（正解は『全部ちがう』だわ）→顔がどれか分からず迷う由花子→
「康一くんに選んでもらうわ」→顔を選ぶ康一→
もし『違う顔』ならエコーズの目を傷つけてほしいと頼む康一→
「見てッ！康一くんッ!!」→「ピッタリだ……」→
（『魔法使い』としてのルールを曲げたけど治してあげたわ）→
「由花子さん　あなた男の子を見る目だけはたしかだったようね…」→
ナレーション「エステ『シンデレラ』――営業中　『愛と出逢うメイクいたします』」→
To Be Continued→CM→次回予告→提供

アイキャッチは辻彩とシンデレラの能力表
仗助の飲んでるパック牛乳は原作の四角いタイプから三角屋根タイプに変更
仗助がショックで教室の窓から落ちそうになったのは原作通りだが、
クレDが拾い上げるアニオリにワロタ
康一君にファーストキス先越されて泣いたかと思ったら、
由花子が会ってくれないと聞いて首突っ込みたがる億泰ワロタ
口紅の約束を忘れ顔のパーツを失った由花子、原作の方が怖いな
アニメだと五部のリゾットみたいだ
立ち去る康一君も原作だと走って行くのにアニメじゃ普通に歩いてるから、
由花子の呼び止めが聞こえそうに見える
CINDERELLAに飛び込む由花子は原作通りのスタイリッシュなポーズでワロタ
下品な台詞もキター
人相も手相も指紋も部品がないものはどうしようもない、つまりクレDでも治せない
康一君が由花子の顔を選ぶ辺りでEDクレジットが表示されはじめたのでED無し
康一君が選んだ顔ならそれを一生受け入れる由花子と、
由花子の性格上、間違ってたら見られるのを嫌がるだろうからと、
辻彩にエコーズの目を傷つけて見えなくして欲しいと頼む康一君の愛がかっこよすぎる
そんな2人の愛に辻彩先生も応えてハッピーエンド
ここでも三部感動BGM
ラブコメの波動を感じつつアウターゾーンとか笑ゥせぇるすまんみたいなしっぺ返しもある回でしたね
キラキラ演出とかメルヘンチックな背景の止め絵を多用したりと、いつもと違う感じが面白かったわ
1話に詰め込んで色々カットされたのは残念だが、2話に分けると逆に間延びしたかも知れないから、
これでよかったかな
提供バックが「どうして『30分』だけなのよォオオオ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」でワロタ
視聴者の代弁だな
辻彩先生の声は大原さやかさん
ああ蒼天の拳で楊美玉やってたなあ