アニメ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第15話 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト

私だ
TOKYO MX15話 漫画家のうちへ遊びに行こう その2です

アバンは、何か大事なことを思い出せない康一→クツとカバンが重く感じる康一→
登校中に露伴宅へ入ってしまう康一→鬼気迫る表情で仕事中の露伴
「よく来たね……… 待っていたよ時間ピッタリだ」→来週分の原稿を仕上げる露伴
創作意欲がわきまくり、康一の「次のページ」をせびる露伴→思い出した康一→バキョン
「ヘ…『ヘブンズ・ドアー!』あっ…あなたはスタンド使い〜〜〜ッ!」→
OP→提供→CM→Aパートへ

前回ラストの仗助や億泰のシーンを削って再び描写してからその続き
冒頭、杜王町を見つめながらオニグモを嘴にくわえるカラスはアニオリ
このちょっと気味悪い感じがいい具合にホラーしてるなあ
下書きもせず超絶テクでマンガを描く露伴先生、ベタ塗りもペン先から飛ばすぜ
荒木先生もこうやってジョジョ描いてんだな、なにしろリアリティだからな(棒
原稿の作画が原作そっくりですげーいいんだがトレースしてんのかな?
いよいよ今回からOPがbattaも歌う「chase」になりました
映像もシリアスかつバトルものらしい雰囲気になりましたが、
なんか普通に余所でやってそうなアニメのOPになっちまった気もする

Aパートは、マンガ家としてもスタンド使いとしても成長している自分に興奮する露伴
ピンポンがなる露伴宅→玄関先に仗助と億泰→玄関まで這っていく康一→
玄関でまた忘れてしまう康一→岸部露伴を知らない仗助と億泰→
「?いや オレ「パーマン」知らねーって間田のヤローにバカにされてるぐれーだからよ〜〜〜っ」→
康一がなんでもないと主って安心して去る仗助達→ヘブンズ・ドアーの能力に戦慄する康一→
窓から億泰→うれし泣きの康一→億泰に露伴のスタンドの正体を聞かれるも言えない康一→
ザ・ハンドの攻撃よりも速く原稿を見せる露伴→「資料」にされてしまう億泰→
部屋の外の仗助に気付く露伴→CM→Bパートへ

前回は波長の合う者に生原稿をある程度読ませないと発動しなかった能力が、
今回は1コマ見せただけで本にできるという急成長を遂げているヘブンズ・ドア
でもマンガを描くテクニックはスタンドの力じゃなくて先生本人のものなんだよね
仗助と億泰がやって来たことを不思議がる露伴先生
スタンド使いは惹かれ合う法則ですね
しかしヘブンズ・ドアーの安全装置やべーな、
露伴先生を攻撃することに繋がることはどんな些細なことでもできなくなってしまうとは
またパーマンの件を原作通り言っててワロタ
玄関閉じると思い出すんだが玄関開けて伝えようとすると忘れてしまう康一君の天丼にも笑ったが、
笑い事じゃないんだよなあ
原稿を仕上げるカリカカリカリの擬音が康一君の周りを囲むように回ってる演出、気味悪くていいね
康一君が床を這いずった際につけた手の怪我に気付いて戻ってきた億泰、有能
原作では窓の横にコピー機がありましたが、アニメでは窓の前
億泰が侵入する時のいい踏み台になってるわけだが、
思い切りドッカリ乗っちゃってるから多分壊れたよね
ザ・ハンドの攻撃よりも速く原稿を見せる露伴先生の手のスピードも凄いが、
「波長の合う」という縛りがなくなってただ原稿見せるだけで能力発動できるようになってるのがすげー

Bパートは、アイキャッチ→何故仗助が部屋へ入ってこないか考察する露伴
東方仗助は『このまま自分だけこの屋敷から逃げ出すというのはどうか』…………と考えている!」→
仗助が露伴を困らせたら焼身自殺するという命令を書き込まれた億泰→
意思とは関係なくライターで火を付ける億泰→「出てきたな!」→目を瞑って突進する仗助→
無数のペン先が顔面に突き刺さるも突進を止めない仗助→仗助の髪型をけなす露伴
プッツーン→更にけなす露伴→「ドララララララララ―――ッ」→原稿を見せる露伴
原稿を突き破りラッシュを続けるクレD→逆上しすぎて原稿が見えていなかった仗助→
「けなすやつあゆるさねえ〜〜〜 何者ンだろーと黙っちゃいねえッ!」→
仗助の子供の時の回想→気を失う前に仗助のエピソードをメモとスケッチしようとする露伴
マンガ家としての姿勢に呆れつつも誉める康一と億泰→
「そこにいやがったなあ!漫画家ッ!! まだ殴りたらねーぞコラアッ!」→
ナレーションによる「ピンクダークの少年」一ヶ月休載のお知らせ→
To Be Continued→ED→CM→次回予告→提供

アイキャッチ露伴先生とヘブンズ・ドアーの能力表
ヘブンズ・ドアーはまだシルエット状態
あらゆる状況の可能性を考えてしまうマンガ家のクセが厄介すぎる
仗助が逃げて承太郎か由花子を連れてくる事を思いつく億泰
承太郎は兎も角プッツン由花子が来たら泥仕合になりそう
億泰の100円ライターは原作ではフリントを回転させてこするタイプでしたが、
アニメではボタンをノックするタイプに変更
ライターの動きを目で追ってる時の億泰の顔がコミカルで笑ったが、
笑い事じゃないんだよなあ
仗助を引きずり出す、仗助の目を開かせる、ここの駆け引きホント面白い
アニオリで露伴先生が次の手を考えてる間のカウントが表示されててワロタ、その間0.200秒!
康一君のファイルからヒントを得て仗助の髪型をディスり始める露伴先生、
あなたの髪型も相当個性的なんですが
プッツーンの時、原作通り仗助のこめかみで星がはじけるようなエフェクト出てきてナイス
SEも弦が切れたような音でいいですね
原作では露伴先生のディスりに億泰が「何つった今!?」と言ってましたが、
アニメでは「今何つった!?」と仗助の台詞に変更
こっちのが自然だね
仗助「もう一ペン言ってみろッ!コラァッ!」から、
露伴先生が本棚まで吹っ飛ばされるところまで、
いつもの色調変更演出
仗助が赤系、他のキャラが青系、
露伴「こぎたない野鳥になら 住み家として気に入ってもらえるかもなあ」
ここの台詞は原作だと指差してるだけなんですが、
アニメでは更にこの指でリーゼントをボヨヨ〜ンとつついて更に挑発してました
やべー、やべーよ…
クレDのラッシュより素早く原稿を見せる露伴先生素早すぎ!
勝ったッ!第4部完!
と思ったら逆上しすぎて暴走状態になってたので原稿が見えていませんでした
思い込みの激しさでエコーズアクト2の攻撃を無効化した由花子レベルかそれ以上ですわ
回想シーンに入っていく時の康一君と億泰のカットかわいいな
これジャンプコミックス34巻表紙のイメージかな?
回想は仗助4歳の時、ホリィ同様DIOの影響で生死を彷徨ってた際、
雪にタイヤを取られた朋子の車が謎のリーゼント頭の少年に助けてもらったという、
原作通りのエピソード
台詞などは多少カットや変更があったが、
少年の台詞は字幕表示のみであえて声を付けない演出にしたのは凄くよかったなあ
あと三部メンバーがエジプトに向かってるくだりのカットは、
原作カットでは何故か描かれていなかったイギーがアヴさんの横にしっかり追加されてて泣いた
作画もアニメ三部っぽかったし
幼い仗助の目に映ったリーゼントの少年は「あこがれ」や「生き方の手本」となり、
髪型も同じになったのでした
露伴先生も思わず( ;∀;) イイハナシダナー
康一君と億泰君も呆れてたが先生のプロ根性すげーわ
更に殴りかかろうとする仗助、闘気でちょっと巨大化してね?
休載一ヶ月でよく済んだな露伴先生、再起不能レベルでボコられてそうなもんだが
つーことで露伴編完
櫻井孝宏氏はPS2五部ゲーのブチャラティを演じていましたが露伴もいいな
回想シーンの演出は本当によかったわ
康一君はどんどん解説ポジションが板についてきてますね
解説キャラ大事

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 新オープニングテーマ「chase」

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 新オープニングテーマ「chase」