アニメジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第24話感想

私だ
TOKYO MX24話シアーハートアタックその2です
WEB限定予告の重ちーのメッセージが泣ける

アバンは、人前で目立った行動を嫌う吉良→ゴロツキに絡まれる吉良→
吉良の財布を拾うゴロツキ→一万円札に触れた瞬間吹っ飛ぶゴロユキの指→
カタ結びされた靴紐を切って立ち去る吉良→OP→提供→CM→Aパートへ

シアハを捕まえたのは長身の男かチビの方かと考える心の声はカット
ゴロツキに絡まれるシーンは原作ではカフェのある表通りに見えましたが、
アニメでは吉良が裏通りに入ってからに変更
ゴロツキも人目のつくとこじゃ絡まんわな
しかし治安が悪いぞ杜王町
ゴロツキは仕事クビになってスケもいねえとか言ってるが、
それは本人に問題あるんじゃあないかと
吹っ飛ぶゴロツキの指は安定の黒塗り

Aパートは、なおも康一に向かってくるシアハ→「『ACT3』ハ『5メートル』デス」→
シアハとの距離を保ち仗助達を待つ康一→ムカデ屋前まで戻ってくる吉良→
体力のなさを実感しスポーツジムの入会を考える吉良→
康一の仲間のことを知っている吉良→「こっこいつがッ！　『目の前』にいるこの男がッ！」→
吉良にラッシュを仕掛けるACT3→全てさばききりカウンターを入れるキラークイーン→
「『スタンド』はひとり一体のはずだぞッ！」→
「『シアーハートアタック』は『キラークイーン』の左手から発射した追撃爆弾だ………」→
「だからダメージはわたしの『左手』だけにある」→康一が射程距離外に出てしまい復活するシアハ→
本体かシアハか重くする方の選択を迫られる康一→「バッ!!　『爆弾』を止めろ―――ッ!!」→
ACT3を踏みつけるキラークイーン→康一に敗北感を感じ敬意を表する吉良→
仗助達が来るまで康一をなぶり殺そうとする吉良→
財布を抜き取り免許証から吉良の本名を確認した康一→
「おまえはバカ丸出しだッ！あの世でおまえが来るのを楽しみに待っててやるぞッ！」→
「野郎ォ――――ッ!!」→キラークイーンのラッシュに腹をぶち抜かれる康一→
「くそったれが〜〜っ　なんだこの『敗北感』は……？」→CM→Bパートへ

ACT3は強力に成長した分射程距離は5mと今までより短くなってしまいました
能力効果を解説する挿絵はアニオリ
ここの康一君とACT3のやりとりは原作その7冒頭で、
ここからアバンの吉良パート→ムカデ屋前まで戻ってくる吉良となるのですが、
入れ替えてきましたね
「チンポいじった手で〜」の台詞は原作通り
ホント相手を確実に殺すとなるといろいろベラベラ喋り出すな吉良は
原作その8冒頭で康一君は吉良の第一印象を独白するのですが、殆どカット
鈴美や重ちーについては独白ではなく台詞に変更
ACT3の重くする能力は強力だけど1回につき1箇所しか使えないので、
キラークイーンやシアハのような分離できるタイプが同時に襲ってきたり、
群体系だと相性が悪いよなあ
敬意を表すると言いながらカフェやゴロツキに味わわされた屈辱を
康一君でウサばらしする吉良マジ外道
勝ち誇ってたら免許証見られたわけだが、
慎重そうなのに意外にもゴールド免許じゃないんだな、軽微な違反くらいはするんだろうか
康一君の台詞熱いわー
バトルには負けたけど吉良が必死に隠していた正体を知るという目的は達成したもんなあ

Bパートは、アイキャッチ→「ムカつく小僧だ」→
康一が靴下を裏返して履いてることが気になる吉良→ムカデ屋へ急ぐ仗助と億泰→
靴下と靴をはき直させる吉良→気持ちが落ちつき康一を爆弾に変えようとする吉良→
「康一くん……君は　精神的にはその男に勝っていたぞ………」→
立ち上がっていた承太郎→吉良の腕時計を褒める承太郎→
スタプラが弱ってると思い舐めてかかる吉良→「オラァッ」→
やっぱり趣味の悪い時計と罵る承太郎→オラオララッシュ→
康一の成長を褒めて再び倒れる承太郎→駆けつけた仗助と億泰→
仗助達の声で目を覚ます吉良→（なんて一日だ……こんなヒドイ一日は生涯初めてだ……）→
逃げようとする吉良に気付く仗助達→事件に巻き込まれた一般人を装う吉良→
治してくれと懇願する吉良を疑う仗助→（し…しまった…あ…あせりすぎた…）→
「つまりてめーが『敵』だ…　『相討ち』になったんだ！」→敗北を認める吉良→
キラークイーンに自分の左手首を切断させる吉良→自由になったシアハ→
ドララララッシュ→シハヲ壊さず逆に治すクレD→手首を追う一行→
血だらけの吉良に驚く同僚と女子社員→みんなに吉良の情報を伝える康一→
「エ……『エステ・シンデレラ』の店だぞ！」→
「死んでいる……　!?　なんで『吉良吉影』が死んでいるんだ〜？」→
倒れている辻彩に駆け寄る康一→
「待て！その男　『吉良吉影』ではない……！『左手』がある！」→
「こいつか…顔がねーぞッ！」→何が起こったかを語る辻彩→
「あ・い・つ・の…『顔』は」→カチリ→爆発する辻彩→
非常口を出る一行→「き帰宅時間……！」→
「『吉良吉影』―――――――――――ッ卑怯だぞ〜〜〜〜出てこい―――――――――――――――ッ!!」→
「逃げきりやがった」→
「ヤツはおびえもしなければ隠れもしない…　この杜王町から出もしない…この町で今までどおり生活する」→
『辻彩死亡
　吉良吉影顔も名前も別人となる』
→To Be Continued→CM→次回予告→提供

アイキャッチは康一君とエコーズACT3の能力表
精神衛生上康一君をなぶり殺してイラつきをおさえようとしてたのに、
カッとなってとどめを刺してしまい、
仗助達が来るまでにあと1分余ってしまったとムカついてる吉良
もうほんと異常者ですわ
変なとこで出てくる几帳面さも異常
原作その9では急ぐ仗助パート→吉良几帳面パートだったのが、アニメでは入れ替え
キラークイーンがあの有名なポーズをとってから指先を振り下ろすまでの動作はアニオリ
重傷を負いながら立ち上がり三部スタプラBGMの中ラッシュをぶちかまし、
康一の成長を褒めて再びダウンする承太郎、流石気合いと根性が違いますわ
スタプラBGMでのラッシュでとどめはホントスカッとするな
ただ承太郎が弱っていたのは本当で、とどめは刺しきれなかったなあ
プライドも糞もなくテンパった一般人のフリする吉良、
生き延びる事への執着は確かにすげーわ
しかし普通リーゼント頭の高校生が「治してやる」と言ったら不思議に思うところなのに、
仗助の発言とクレDの能力を見ていたことでうっかりボロを出してしまった吉良
この仗助のカマのかけ方は流石ジョセフの息子
吉良の左手首は安定の黒塗り
女性の手首切ってた吉良が自分の手首切ることになるとはね
ここでも生き延びる事への執着が凄まじく出てる
吉良の手首を治すことで逃げる吉良の後を追う仗助
ここで億泰がガオンすればシアハそのものには勝てたかも知れないけど、
吉良本体には逃げられて終了だったな
上着のボタンの時も治して追えよと思ったが、
承太郎は殺人犯と出会っていきなりバトルになることを避けるために、
あえて地道な調査の道を選んだのかなあ
吉良の同僚再登場、原作でもアニメでも前と髪型が違うので別の同僚に見えますが、
原作ではネクタイの柄が一緒なので同一人物であることが分かります
アニメではネクタイやスーツの色が前と一緒なので分かりますね
エステ・シンデレラ店内に入った辺りから、
画面が暗くモヤモヤする演出に突入
ここのところ一部からやってた色調変更演出やってないけど、
こっちの演出に替えたのかな
康一君が倒れている辻彩に駆け寄った辺りでEDクレジットへ突入し、EDは無し
顔がない男はアニメで色が着くとグロいなあ
原作では康一君が瀕死の辻彩に触ろうとして承太郎に止められるのですが、
アニメでは仗助がクレDで辻彩を治そうとして承太郎に止められるに変更
アニメの方が自然ですね
億泰がザ・ハンドで空間を削り取り、仗助と康一君を辻彩の爆風から離れさせるシーンはアニオリ
シアハ編は億泰の見せ場が少ないのでこれはいいアニオリですわ
辻彩が吉良の取り替えた顔について喋ろうとした瞬間スイッチが入って爆発したってことは、
吉良は左手が出て行った非常口のドアのすぐ裏にいて爆破のタイミング計ってたってことだよな
こういう近くで罠を張る手口はムカデ屋の時と同じか
逃走中によくもここまであれこれ仕込めるもんだ
シンデレラの能力もどこまで知ってたか分からんが一か八かだったのかな
非常口を出たら帰宅ラッシュでリーマンがわんさか
ムカデ屋で戦ってた時は人全然いなかったのに！
ラストは原作では承太郎の「ヤツはおびえもしなければ隠れもしない」の台詞の後、
康一君の叫び→承太郎の「逃げきりやがった」で〆なのだが、
アニメでは康一君の叫びの後、承太郎の台詞と言った具合に入れ替え
今回は康一君の成長と承太郎の凄みと仗助の抜け目のなさと見所たくさんでしたが、
吉良の杜王町で殺人を犯しながら静かに暮らし続けたいという執念につきますね
今回も作画監督が4人も参加してる共同回でしたが、
前回と同じなのは石本峻一氏のみであとは変わってますね
この石本峻一って方が濃いアップの作画の方か
調べたら一部から参加してるスタッフだったんですね、納得