ウルトラマンタイガ 第22話 感想

ウルトラマンタイガ - 「タロウ」の息子の物語。そして「タイガ」がここにいる!テレビ東京系 2019年7月6日(土)あさ9時から放送スタート!

私だ
第22話「タッコングは謎だ」

あらすじ
ヒロユキの前に現れたナゾの少年。
少年は怪獣ギーストロンの出現を予言し、その攻撃に対抗するため、
ヒロユキに力を貸して欲しいと頼む。

アバンはたこ焼きを食べる男女
タコを食べない女性にタコを食べないといけないと注意する謎の少年が出たかと思ったら、
タッコングキター!
TV番組での街頭インタビューでは世間じゃ宇宙人のイメージは悪い模様
そこへ緊急速報、例のタッコングの件
ホマレはタコ苦手なのか
しかしこのタッコング、明確な敵意はないので攻撃はできないとのこと
この世界に防衛隊あったのかよ
いても立ってもいられないヒロユキ単独で出撃しタイガに変身
だがタッコングに戦う意思はなさそう
吸盤で海底に固定されて全く動かないのでタイタスに交代し、
力尽くでどかそうと思ったらタッコングが吐いたオイルでコケた
保護色で消えるタッコングに対しフーマに交代
ウルトラソナーで気配を察知、ストライクスマッシュが決まった!
が、また吸盤作戦で動かない
もうどうしたらいいんだこいつ
タッコングの続報、コンビナートで重油を摂取し、寝た
見てるだけしかないのかと歯がゆく思うヒロユキだが、
分けの分からない物は怖い、だから理屈をつけたいだけとも思う
そこへ先程の少年・シンジがヒロユキに接触
ギーストロンというヤバい怪獣が出現するので助けてくれと依頼してきた
タッコングは年寄りでギーストロンの攻撃に耐えられないらしい
タイガ達が苦戦したタッコングより更に強いのかそりゃヤベーな
地面をレーザーで焼き切って穴が開き、そこからギーストロン登場
ヘリやらビルやら角からのレーザーで切りまくり
タッコングと比べりゃ明らかに凶暴で攻撃的ですな
そんなギーストロンに果敢に飛びかかっていくタッコング
めっちゃジャンプできるなタッコング
タッコングはギーストロンを封じ込めるために昔から戦い続けていたが、
もう歳っぽい
このままではギーストロンの発する強力な電磁波で世の中が影滅茶苦茶になってしまう
ヒロユキ、再びタイガに変身
苦戦するタイガをタッコングが庇って負傷
トライストリウムにチェンジ
挟み撃ち作戦開始
吐いた炎を回転して纏ってそのまま体当たりするタッコングつええー
タイガブラストアタックでフィニッシュ
炎と炎のコラボで勝利
役目を終えたタッコングは海へ
ギーストロンは大地の怒りだから本来なら止めないというシンジ
海と大地はもう何十年と汚されてきたが、
ヒロユキ達のような人がいるならまだチャンスはあると思い力を貸したという
タッコングに乗って去って行くシンジは、地球に接近する更なる脅威も察知
例のアレですか

22話は帰ってきたウルトラマンフィーチャー回でした
タッコング、アーストロンの上位種?ギーストロン、水を使用した港のセット、帰マンBGM、夕陽のラスト
すげーいい意味で昭和特撮してましたね
それでもってCGや合成を使って昭和ではできない表現も勿論してるし見応えありました
タッコングやギーストロンが地球の守護星獣的な役割持ってる設定も面白かったが、
倒されたギーストロンはちょっと可哀想な気も
そして精霊的なポジションのシンジ少年、ラスト手がタコの足になってたし、
タッコングよりも謎だ
頬のほくろが特徴的だなーと思ったら、
セブン42話「ノンマルトの使者」登場の真市少年のオマージュのようですね
ほくろ、横縞のシャツ、タコ怪獣(ガイロス)、環境汚染への警鐘、共通点が多いわ

次回はウルトラマンタイガ第23話「激突!ウルトラビッグマッチ!」
提供バックはタッコング、ギーストロン、タイガトライストリウム