牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花- 第13話 凶獣 感想

「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」2014年4月 放送スタート

私だ
テレ東13話です
あらすじ
月光の儀に参加するため、独り山道を行くクロウ。
偶然出会った雷牙とマユリも同行することとなる。
月光の儀とは、魔戒剣を浄化するためのもので、
クロウと同じ影の魔戒騎士たちが集うのだと言う。
一方、祠の中で月光の儀の準備を進めるゲント、シズル、ナユタたちだったが、
浄化に必要な井戸に異変が現れて…。

新OPとEDキター!!
やはりこの1クール目ラストのタイミングできたか、映像も一新されました
OPは「雷牙〜Tusk of thunder〜」、EDは「my memory, your memory」
歌うは勿論JAM Project
OPは歌詞に「雷牙」って入ってるので完全に雷牙の歌ですね
しかしイマイチ盛り上がらんのだが、フルで聞けば印象変わるかなぁ?
さて今回は、
影の者の剣を浄化するという井戸の中の魔界の獣=バルグが逃げ出すお話です
見習い?騎士のナユタが興味本位で井戸覗くから、
死者まで出す大変なことになっちまったぜ
バルグ背中に剣いっぱい刺さってるのが痛々しい
クロウが「あくまで形式的なもの」って言ってたが実際浄化作用ないのか?
クロウより先に来ていた騎士達が「エイジはまだ来ていない」とか言ってましたが、
これがクロウの本名?
と思ったけど公式サイト見たら今後登場する哀川翔氏の役名でした
クロウは師匠=タイシを尊敬しており、今回会うのが楽しみなのだとか
珍しくいろいろ語ってくれるなクロウ
逃げ出したバルグは井戸の中でしか生きられないので放って老いても死ぬが、
体内に魔獣を封印しているし万が一街に出たら危険ということで雷牙達が追うことに
バルグが茂みの中を素早く動き回って中々姿が見えない演出がいいですね
シズルを殺したバルグは次にマユリを狙いますが襲いません
お互い道具として扱われる者同士心が通じ合ったのか
このままバルグをそっと死なせてやりたいマユリだが、
ゲントは殺された仲間の仇討ちをせずには腹の虫がおさまりません
あーいるいる冷静さを失う人な、しかしどっかで見た顔だなと思ったら、
かつて「超星神グランセイザー」でインパクター・ラディアを演じた、
北岡龍貴氏じゃないですかー!
マユリごとバルグを斬ろうとするラディア、じゃなかったゲントさん、
マユリを道具扱いするとおこになってしまう雷牙と揉み合いになってしまい、
急に翼が生えたバルグに飛んで逃げられてしまいました
(ノ∀`)アチャー
この後の吼狼とバルグの空中戦は見応え充分でした
吼狼もバルグもCGの質感がすげえなあ、ここまで進歩したか
落下するマユリを掴む吼狼が腕だけ鎧解除してましたが、
何故なんでしょうか?鎧で触るとイカンのか?
マユリが宿した力でバルグを鎮めようとしたところで雷牙が間に割って入ります
クロウとゲントの魔導陣で動きが封じられたバルグは、
牙狼の一太刀で葬られました
礼を言うゲントさん、雷牙じゃバルグを倒せないと言ったのは、
雷牙が黄金騎士とはいえ若造だからという侮りではなく、
影の騎士達の魔導陣が必要だったからなんですね
ゲントに礼を言われた時の雷牙の真顔の「ああ」が鋼牙っぽい
自分はバルグと変わりないと言うマユリに対し、
感情を露わにしてマユリを人間と言い切るクロウが意外!
今回必死になってマユリ助けてたしなー
正直、マユリを人扱いしてたのは表向きだけで内心「所詮魔導具」と思ってて、
そのことで後々雷牙と対立するポジションかと思ってたわ
マユリがバルグと心を通わせてたことが人間と認める大きなポイントになったようですね
ゲントさんもマユリへの非礼を詫びました
マユリの宿した力は命が危険になるらしいのですが現時点では謎のまま
マユリの心配するとおり、その力のせいでいつかバルグのような心を失った魔物になるのか?
影の騎士と普通の騎士の違いもまだよく分からなかったな
タイシも出てこなかったし
それぞれ2クール目に向けての伏線になっていくんだろうねー
クロウが完全に味方になったと思ったら、
マユリが今回のバルグの件でダークサイドにおちてしまいそうでドキハラもんです
2クール目も見逃せません

EDは鏡の前で深刻な顔をしたり、ベッドに横たわるマユリが描写されました
今までEDのラストカットは一部始終を見守る雷牙で〆てましたが、
今回はクロウでした
来週はワールドカップでお休み