牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花- 第4話 映画 感想

「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」2014年4月 放送スタート

私だ
テレ東4話です
あらすじ
寂れた映画館の映写技師であるハリマ(きたろう)は、ホラー映画を極度に敬愛していた。
ある日、若社長からホラー映画を馬鹿にされた挙げ句、
映画館の閉館を告げられ憤るハリマに古いフィルムが語りかけてくる。
ホラー出現を知った雷牙が駆けつけると、そこは数々のホラー映画を模した不思議な空間であり…。

今回のゲストはきたろう氏
特撮的にはクウガおやっさんですな
今回OPはいつもと違って白黒ホラー映画風に始まります
きたろう氏演じるホラー映画マニアでホラー映画ばかりを上映しているハリマは、
若社長ササジマから映画館つぶして漫喫にすると言われ激高
ホラー映画に対するゆがんだ情熱をホラーにつけ込まれてしまいました
B級臭漂うホラー映画の世界に迷い込んだササジマはベタなゾンビに襲われます
…えーと、これ牙狼ですよね?俺いつの間にかB級ホラー映画みてた?
と思ったがムンクの叫びのようなポーズのゴンザが出てきて一安心
雷牙のデッサンのモデルをしていたようですが、
ゴンザ曰く雷牙は「誰に似たのやら」レベルの絵心のようで
カオルの才能を受け継いでるのかそうでないのか
マユリから指令書を受け取った雷牙は映画館へ赴きます
雷牙より先にホラー映画マニアが先に来場していて、
やっぱり映画の中に迷い込んでしまうのですが、
バンダナ・眼鏡・チェックシャツ・パンパンなリュック
と、今時いるのかってオタでワロタ、ホラー映画に出られたって喜んでるし
雷牙も映画の中に引き込まれてゾンビ達と戦うのですが、
この後もゾンビになったり死体になったササジマや、
拘束されたりバイオハザード風ゾンビに追い回されるオタクが度々出てきてワラタ
助けてくれた雷牙にホラー映画のうんちく語ってる空気の読めなさにクソワロタ
ナイフで襲ってくるハリマの衣装はスクリームですね
そんな衣装でどこが高尚なんだとザルバにディスられてて吹いた
クライマックスはホラー映画が軽んじられる昨今の風潮に怒って勝手に熱くなるハリマが、
いよいよホラー・イルギシンの姿になるんですが…
右手にどこかで見た鉤爪、左手にどこかで見たチェーンソー
雷牙も鎧を装着しフィルムが走る空間でバトル
フィルムが火に弱いことに気付いたザルバが汚物は消毒だとばかりに炎を吹き出してフィルムを燃やし、
牙狼剣も烈火炎装!緑の炎のエフェクトを飛ばしてホラーを撃破
オタが助かってて吹いた、ササジマは手遅れだったのに
ホラー映画を理解する者だから殺されずに済んだのかな?
最後にザルバが「お前の主演映画はいつやるんだ?」と雷牙に聞いててワロタ
雷牙の映画やるのかなあ
今回はまさかのギャグ回でしたね、こんな回に貴重な烈火炎装出してしまうとは
「最近の映画はCGばっか使いやがって」とか「こんなホラーは知らない」とか、
メタっぽい発言も可笑しかったです
ホラー映画に詳しいともっと面白く見られたんだろうなぁ

EDはマユリとゴンザが互いをデッサンし合う様子が描写されました