アニメ ジョジョの奇妙な冒険 第23話 風にかえる戦士 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』

私だ
TOKYO MX23話です

今回はアバンなしでいきなりOPからスタート
しーじーまーの〜♪

Aパートは、
「か…風がなんだ?ワムウの方へ寄っていく…」→「最終流法(ファイナルモード)『渾楔颯』」→
次第にジョセフの方に迫る渾楔颯→カーズによる渾楔颯の解説→波紋オイル作戦!→
ジョセフの投げた火焔ビンを烈風のメスで斬るワムウ→「いくぞ! 『渾楔颯』」→
「シィ〜ザァァー〜 たのむぜーッ!!!」→オイルとシーザーのバンダナの火を吸うワムウの管→
「ワムウきさまは戦士としてはスゴかった…
 だが おれにはシーザーという強い味方が最後までついていたのさ」→爆発して首だけになるワムウ
→ワムウを拳からの波紋で消滅させるよう命じるリサリサ先生→
手首からの血でワムウの波紋傷の痛みを和らげてやるジョセフ→情けはいらぬと拒むワムウ→
シーザーのバンダナと解毒剤ピアスの入ったシャボンを割らなかったのは戦士への敬意と説明するワムウ→
「「まさかJOJOきさま」と驚く」→「まさかッ!JOJO!きさま」→「この血はあんたへの「敬意」なんだ」→
ジョセフと先生に襲い掛かろうとする雑魚ども→ボーガンで自らの頭を飛ばして雑魚を蹴散らすワムウ→
ワムウに言われたとおり解毒剤を飲んでみせるジョセフ→
「悔いはない………心からおまえの成長が見れてよかったと思うよ
 おれはおまえに出逢うために一万数千年もさまよってたのかもしれぬ
 さら…… ば… だ…!! JO…… JO……」→
ナレーション「ワムウは風になった――
       JOJOが無意識にのうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった―――――――――
       涙は流さなかったが無言の男の詩があった―― 奇妙な友情があった―――」→
飛んでいくワムウの灰を掴み、かつて波紋の戦士の子を殺せなかったワムウを思い出すカーズ→
「ワムウ!やつは戦闘者としてあまりにも純粋すぎた!それが弱さにつながったのだ!!」→
ワムウを罵る雑魚を吸い取るカーズ→「残るはこのカーズ独りか…だが頂点に立つ者は常にひとり!」
まで

はぁー、ワムウもジョセフもかっこよすぎて言葉が出ないわ…
2人ともいい顔してたぜ
決着シーンではシーザーが死んだ時の、
「Il mare eterno nella mia anima(魂のなかの永遠の海)」が使われましたね
これによってジョセフはシーザーと常に一緒に戦っていたんだということが強調されててよかった
解毒剤ピアスを指にはめてなかったらスレッジハンマーが引っかからずに落としていたろうし、
バンダナが無かったら最終策(ファイナルプロット)もなかったでしょう
波紋の戦士の子の回想シーンはカットされるかと思ったら、
カーズ様が見本として殺すところまでしっかりやってくれた
頭巾を取ったカーズ様がテライケメン

Bパートは、
「カーズ様が!おおおおおカーズ様がアアアーッ!! 戦闘体勢にはいった―――ッ!!」→
ジョセフ達を勝手にズタボロに化そうとする雑魚達→赤石を砕き散らすと脅す先生→
雑魚を殺し約束どおり一対一で正正堂堂と決着をつけると宣言するカーズ→『ピッツベルリナ山神殿遺跡!』→
戦いに赴く先生→構えに殺気の無いカーズ→ちょっとした光と共に消えるカーズ→
「流法「輝彩滑刀」!!」→「〝蛇首立帯(スネックマフラー)!〟」→先生の蹴りを食らうカーズ→
「OGOOHHHH!!」→先生の勝利を喜ぶジョセフ→カーズに後ろから刺される先生→
「カ…カーズがうしろに………… 下のヤローはだ…だれだ!?」→戦っていたのは影武者→
「フン!くだらんなあ〜〜〜〜一対一の決闘なんてなあ〜〜〜〜〜〜っ
 このカーズの目的はあくまでも「赤石」!あくまでも「究極生物」になること!!
 ワムウのような戦士になるつもりもなければロマンチストでもない……
 どんな手をつかおうが…………最終的に… 勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」→
赤石を手に入れジョセフの始末を雑魚に命じるカーズ→「オオオオオオ カ…カーズ!ゆるさねえ!」→
波紋が弱っていて雑魚に苦戦するジョセフ→「続くかァ〜〜続くかァ〜〜JOJO 続・くゥ・かァ」→
「バラ肉にしちまえ〜ッ」→「こ…この光は!!」→シュトロハイムとドイツ軍精鋭部隊登場→
SPW財団特別科学戦闘隊登場→SPWとスモーキー→「紫外線照射装置ィィィィィィィィ!!」→
カーズの背後を取るジョセフ→「おれはッー おまえほどカーズッ! 真底心から憎いと思ったヤツはいねえ!」→
あえてちょっぴり生かしておかれた先生→「ウィンウィンウィン ウィンウィン フフフ ウィンウィンウィン」→
先生の両足首に穴を開けロープを通して神殿から蹴り落とすカーズ→ロープを掴むジョセフ→
「リサリサ!」→EDイントロ→スモーキーのリサリサ解説→動きを封じられたジョセフに近づくカーズ→
「うおおおおお!きさまッ カーズどこまでもくさりきってやがるッ!」→
JOJOは知らないんだあの女の人が……自分の母親であるということを!」

舌なめずりするカーズ様が原作のカラーページどおりで笑った
テンションあがる雑魚どもは見れば見るほど拳王軍だよなぁ
「ズタボロと化すのが一番んんんん!」の、「んんんん!」の言い方にこだわりを感じる
ワムウとエシディシの死と誇り高い戦いへの思いや、正正堂堂を強調するカーズ様かっけー
いつの間にか雑魚を切り裂いてるのは南斗聖拳すなぁ
ここまではね…
先生もコートを脱いで戦闘態勢に入りますが、
こうしてアニメで見るとかなりセクシーな格好だなと気付きました
首に巻いた蛇首立帯(スネックマフラー)はサティポロジア・ビートルで編んだもの!
あーん!スト様と同じ!
波紋を流した蛇首立帯を軸にしてカーズを蹴る先生かっけー!
楽勝で終わったかと思いきや、後ろから現れた本物のカーズに刺されてしまいました
やられたのは長髪ヅラをかぶせた雑魚吸血鬼でした
この時の先生やジョセフの驚いた表情に「理解できない」って感じがよく出てるなぁ
そして出てしまいました、カーズのゲスい本性ッ!!
主人公が誇り戦い敵と戦って奇妙な友情が芽生え、師匠が誇りを台無しにした敵にやられる構図は、
一部のブラフォード・タルカス戦にちょっぴり似てますね
カーズの場合、一万年以上生きた仲間の意思を裏切ったんですから、
タルカスどころかディオ以上のゲスさ、清清しいまでにゲスい
怒りで唇をひん剥いたジョセフがすげー原作再現してる
しかし祖父の技ズームパンチを繰り出しても波紋が弱っていて雑魚を倒しきれないジョセフ
前半ワムウに血をあげすぎたな、なんかすげー出てたし
雑魚のニヘーェ擬音がちゃんと台詞になっててワロタが、
台詞の途中で波紋肘支疾走食らってて更にワロタ
「続・くゥ・かァ」の時のカーズのゲスさが最高に最低!
そんなジョセフ絶体絶命のピンチに現れたのはシュトロ率いるドイツ軍!!
原作ではナチス親衛隊でしたが、ドイツ軍精鋭部隊に変更
PW財団特別科学戦闘隊の声が揃いすぎててワロタ
そしてSPWとスモーキー、シュトロ、SPW、スモーキー…なんて頼もしい援軍なんだ(主に実況解説面で)
シュトロの修理は完了ォォォォってのがいいな、治療じゃなくて修理なところが
紫外線照射装置の時の首の角度が原作どおりでワロタ
そしてこの装置を人が背負えるくらいに小型量産させたSPW財団の科学力すげえ!!
カーズに迫って怒りをあらわにするジョセフ
それに対して瀕死の先生を駒に使うと言うカーズのゲスさが最高潮になったあの名場面、
「ウィンウィン」きたああああああああああああああああああああ!!!!!!!
原作だと先生の美脚をなでてるだけに見えましたが、今回のアニメでやっとわかりました
琵琶のような古代弦楽器を弾いている真似だったんですね
井上カーズ彦氏の「ウィンウィン」のリズムがそんな感じでしたし
そして先生の両足首に開けた穴にロープを通して神殿から蹴落とし、
それをジョセフに掴ませることでジョセフの腕と身動きを封じる作戦に出ます
流石カーズゲスい迸るほどゲスい
ラストにスモーキーから明かされる衝撃の事実ッ!リサリサはジョセフの母ッ!!
ま、原作読んでるから知ってるけどね
ROUNDABOUTの入りがクソカッコヨスでした
EDはジョセフ→シュトロハイム→ワムウ・カーズ→先生・エリナの順に登場
シュトロが紫外線照射装置バージョンに変わってます
先生の後ろにエリナおばあちゃんがちっちゃくいたのは初めてですよな

次回、シュトロがドジる(多分)
To Be Continued
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

おまけ
DVDのCMがワムウになってますた
「受けた『傷』も我が肉体!
 今までの『ダメージ』も我が能力!
 すべてを利用して…
 勝利をつかむッ!
 ジョジョの奇妙な冒険ッ、好評発売中ッ!
 最終流法(ファイナルモード)『渾楔颯』」
∠(`・ω・´)

オールスターバトルのCMが新しくなってましたね
シーザーとエシディシの参戦確定!ママミーヤ!!
シーザーは必ず来るだろうと思っていたけど、
正直エシディシはハブられて「あんまりだ」を言う準備までしてましたよ
ダービー弟の「クキクウウ〜〜〜〜ゥゥ」が完璧すぎてワラタ