アニメ ジョジョの奇妙な冒険 第5話 暗黒の騎士達 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』

私だ
TOKYO MX第5話です
ウインドナイツ・ロットについて説明するナレーションからOP、
Aパートはスピードワゴンを一時的に波紋を使えるようにしようとしたがミスったツェペリさん、
ポコがダイナミックにカバンを盗む、水面を歩くツェペリさんとジョナサン、
ジョナサンが壁をトッコーン、ビリッときたときたぁぁぁ!&ナイスキャッチ、
日が没してディオとゾンビ出現、ゾンビにズームパンチ!、やっと会えたな!、
お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?、貧弱貧弱ゥ、
落下するジョナサン&ツェペリさん、タルカス&ブラフォード出現でした

原作にあった、波紋の呼吸ができるようにしてくれとツェペリさんに頼み込むスピードワゴンはなし
水面を歩くシーンはツェペリさんが完全に水面の上、ジョナサンが膝まで水に浸かるという、
波紋の蓄積能力の差を演出していましたが、
この後原作にあったスピードワゴンも水面を歩こうとして沈んでしまうシーンがなくなってました
あれで、波紋の蓄積が充分な人>蓄積がまだ甘い人>普通の人、の差が分かりやすいんですが、
アニメでは場面転換したらもうスピードワゴンが川渡った後なんで、分かりにくいですね
ポコを波紋で落とすシーンは、
ジョナサン「この辺に立ってればいいでしょうか?」
ツェペリさん「いやわしはもう2m左と見たね、2ポンド賭けてもいいよ」
と言ったのん気なやり取りが原作そのままなのが嬉しかった
ゾンビ戦でジョナサンのズームパンチが遂に炸裂しました、やっぱズームパンチはいいですな
ポコの「すっげー!」ってリアクションもよかった
ツェペリさんの石仮面に対しての「やっと会えたな!」とディオに対する「ヘイベイビー!」かっけー
しかし、山吹色の波紋疾走を叩き込んだと思ったらあっさり腕を凍らされてしまいました
ツェペリさん曰く、加勢に来たジョナサンの波紋とあわせても5倍くらい強いディオって絶望的だな

Bパートはジョナサンを狙うタルカス&ブラフォード、
ボジュウウとツェペリさんの凍った腕を身体で暖めるスピードワゴン
タルカス&ブラフォードの生い立ちを解説するナレーション、
緋色の波紋疾走でブラフォードの髪から脱出するジョナサン、軟骨がうめーんだよ 軟骨がァ〜ッ!!、
ジョナサンvsブラフォード、意外ッ!それは髪の毛!!、水中戦、逆に考えるんだ、湖底で一呼吸、
青緑波紋疾走ボバババァーッでした

今回も目一杯実況・解説したスピードワゴンでしたが、今回はそれだけではありません
自身の身体でツェペリさんの腕を溶かし、覚悟を認めてもらうシーンがきました
最高にかっこいいおせっかい焼きだぜスピードワゴンはよぉ
でも腕を溶かしながらも、ジョナサンの195cmの身体が小さく見えるビッグサーベル等、
タルカス&ブラフォードの実況・解説を怠らないその行動ッ!ぼくは敬意を表(以下略
歴史さえも僕にできると豪語するディオですが、タルカス&ブラフォードは架空の人物だそうですな
軟骨好きのゾンビが不意打ち過ぎて笑ってしまった、そういやこんな奴いたわ
原作どおりブラフォードに鼻をそがれてましたが、
原作と違ってクンクンする間もなく捨てられちゃいました
原作のこの辺りのシーンでは、ブラフォードの騎士道精神の解説があったと思いますが、
1対1の戦いに横槍を入れる軟骨ゾンビに対する態度で、
ブラフォードの騎士道精神はまあ伝わるっちゃ伝わりますかね
水中シーンではジョースター卿のあの名言「逆に考えるんだ」が当然登場
ブラフォードが水泳得意みたいな解説って原作のこの辺になかったっけ?
ブラフォードの勝ちと見てさっさと退散するディオ、またしてもジョナサンの爆発力を侮りました
もう全然反省しないなぁこの人
ポコ役は小林由美子さん、タルカス役は稲田徹氏、ブラフォード役は津田健次郎氏でした
小林さんはビーストウォーズIIのライオジュニア等、少年声を担当する事が多い方ですね
津田氏はガンダムAGEでマジシャンズ8のリーダー・ドールを演じていました
稲田さんはもう説明不要
ツイッターにて「こういう作品やりたくて声優になったんだなぁ」といったツイートをされてますね
確かに昨今ない熱いアニメですわ

次回、トンペティ老師登場
ああああツェペリさんが死に近付いてゆくううううううう
To Be Continued
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

おまけ
DVDのCMが4話仕様になっており、ディオではなくツェペリさんが登場
「勇気とは」の解説をして、ラストに「予約を忘れるなよ!」で〆
OPテーマのCDのCMもありました