アニメ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第16話 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト

私だ
TOKYO MX16話 「狩り」に行こう!です

アバンは、仗助を「狩り(ハンティング)」に誘う承太郎→ナンパと勘違いする仗助→
標的は音石が射ていた鼠→「何かが起こる前にその『鼠』を『狩ら』ないといけない」→
OP→提供→CM→Aパートへ

純愛タイプだからナンパしたことないという仗助
まー女の子の方から寄ってくるだろうなー仗助は
承太郎の襟や胸のバッジ、アニメになると凄い目立つな、つーか原作よりでかくない?
鼠みたいな小さな的を射ていた音石パネェ
仗助の「ミッキー・マウスとかのネズミすか?」はカット
ジョジョSSのCMは露伴先生になりました

Aパートは、ベアリング弾で空き缶を撃つ承太郎と仗助→
「生き物相手の場合「早さ」よりも「落ちつくこと」を第一に考えろ」→
プレッシャーを感じる仗助→農業用水路へ→罠やカメラを準備する承太郎→
ハエの多さに異常を感じる仗助→煮こごりのようになった鼠の死体→
鼠の巣がある排水溝の先の農家を観察する承太郎→家の中を調べる2人→
糞を見つけ鼠が向かったであろう部屋へ行く承太郎→
冷蔵庫のコンプレッサーの異音に気付く仗助→冷蔵庫の中を漁る鼠発見→
目と目が合う仗助と鼠→冷蔵庫の中に生きた老夫婦の煮こごり→
ベアリングを撃とうと移動する仗助を見て食うのを止める鼠→
動く鼠にベアリング弾を撃つクレD→「致命傷じゃあねえ…」→
スタンド出現→テーブルで入り口を塞ぐクレD→変形し針を飛ばすスタンド→
フライパンで防御するクレD→第2弾が命中していて絶命する鼠→
台所に入ってくる承太郎→「もう一匹いるぜ今攻撃されたんでな…」→
クレDで承太郎を治す仗助→CM→Bパートへ

いきなりベアリング弾の練習から開幕
鼠狩りはおぞましいが承太郎と一緒なら誇り高い気持ちになるとか、
ボウリングでも150異常出したことないとか、
ゴルフゲームでもジャンボ尾崎に勝ったことないとかの台詞はカット
承太郎って何事にも動じないから、
自分の言葉が相手のプレッシャーになってるかどうかってあんま分かってないのかな?
空き缶が落ちた場所は、原作では普通の地面でしたがアニメでは田んぼに変更
音石が鼠を射た場所を説明する台詞は、原作ではアバンで言うのですが、
アニメでは鼠のいる農業用水路への道中に変更
鼠類の詳しい解説は省略し、ドブネズミの解説のみ
敵は鼠と知って前もって生態調べたり対策練ってきたんだろうな、流石承太郎
撮ったらその場で見れるビデオって90年代当時は珍しかったっけなあ
罠はチーズじゃなくてテンプラの破片
チーズは鼠にゃ贅沢だってよ、聞いたかポルナレフ
鼠の煮こごり=一度溶けて固まった肉はアニメで色が着くとグロいですね
煮こごりを躊躇無く木の枝で突っつく承太郎に対して言った、
仗助の「アラレちゃんのよーに枝でつっつくんだもん…」はカット
ガゼルとライオンを例にした動物の射程距離についての解説もカット
生きた老夫婦の煮こごりは安定の黒塗り
鼠の砲台のようなメカっぽいスタンドかっこいいよな
老夫婦、こんな姿になってるけどクレDで治せるのかすげー
針によるスタンド毒で溶かされた承太郎の右手は黒塗り
近距離から発射される銃の弾丸すら摘まめるスタプラの超精密動作と、
仗助と違い針を調べようと思ってしまった承太郎の性格の差が仇になってしまったなあ
承太郎より老夫婦先に治してやれと思ったが、
騒ぎを大きくされるかも知れないから全部解決するまで放置したんでしょうか

Bパートは、アイキャッチSPW財団に連絡する承太郎→鼠は2匹射ていたことを隠してた音石→
広い田園地帯に逃げた鼠をどう追うのか疑問に思う仗助→「追跡不可能な動物はいない」→
用水路の排水溝まで戻る2人→ビデオに映っていた罠を素通りする鼠→
「今からこいつを「虫喰い」と呼ぼう」→より射程距離の長いライフル弾を仗助に渡す承太郎→
プレッシャ〜ッ→水たまりを進む2人→ヒルがいると知りうっかり靴と靴下を水たまりに落とす仗助→
足跡が消えている→ナレーションによるバックトラックの解説→
鼠に仕掛けた罠に手を挟まれ狙撃される仗助→「『スタープラチナザ・ワールド』」→
時を止めて毒が回る前に針を抜くスタプラ→狙撃方向から大体の位置を把握する承太郎→
行動を起こさずにらみ合いが続く両者→ライフル弾4発全て仗助に託し鼠に近づく承太郎→
「気合い入れろよ〜〜!!仗助……」→針を時止めでかわす承太郎→斜面横から回り込む承太郎→
岩を利用し跳弾で承太郎に針を当てる鼠→鼠を発見するも岩の陰で的が小さくて躊躇する仗助→
「急に闘志がわいてきたぜ 野郎〜〜必ず当ててやる」→「仗助のヤツ…… はずしやがった」→
仗助の方向を見る鼠→「やはり見たな……… はずすと必ず見ると思ったよ 体をこっちへ向けて………」→
「今度……確実に狙えるぜ」→狙撃成功→「最後はマヌケじゃあなかったぜ…」→
「プレッシャーをはねかえす男「東方仗助」と呼んでくれっス!」→
仗助が頼りになると分かり安心する承太郎→To Be Continued→ED→CM→次回予告→提供

アイキャッチは承太郎とスタプラの能力表
流石に携帯電話持ってる承太郎さん
原作ではSPW財団は薬を使って音石を自白させたと言っていましたが、
アニメでは薬の部分はカット
自白剤使ったら二部のドイツ軍と同じになっちゃうね
原作の承太郎が財団に田園地帯の封鎖と狙撃隊の配備を要請するくだりはカット
シートン動物記の愛読者承太郎、鼠の生態や習性はバッチリ把握済み
鼠の知らない道は通らない習性と常に何かを食べていないと死んでしまう生態から、
真新しい茎の噛み口を発見して排水溝まで戻ります
承太郎の「もはや地球上に生きていい生物じゃあないな」という台詞は、
排水溝に戻ってからのものでしたが、
アニメでは家の玄関を出た後の狙撃隊要請台詞がカットされた辺りに変更
鼠の耳が虫に食われた葉のように欠けてるから「虫喰い」
因みに先にやられた方は後の「JOJO-A-GOGO!」で「虫食いでない」という更に適当な呼称が付けられました
スタンド名はまんま「ラット」
ライフル弾を当てる自信が無いという仗助にわざとカチンと来る言い方をしてやる気にさせる承太郎策士
鼠が何度も振り返って焦りが出てる足跡のくだりや静かに歩く承太郎とがさつに歩く仗助のくだりはカット
ここ2人の性格の差が出てて面白いんだけどな
躊躇無く水たまりに入る承太郎と靴と靴下を脱ぎズボンをまくし上げて入る仗助シーンでは、
靴がバリーで靴下がミスタージュンコのくだりがカット
承太郎さん水たまりにヒルがいるならもっとはやく教えてくださいよ〜
小高い丘に挟まれた道に出た2人、追跡していると思ったら逆に鼠に有利な地形におびき出されてました
即座に背中合わせになる2大ジョジョかっこいい
時止めキター、針を刺さった部分の肉ごと抜いておいて「バンソーコーでもハってろ」て、
普通ならかなりの怪我ですがジョジョ世界ではかすり傷ですね分かります
仗助の「承太郎さんが気合い入れりゃあポパイにホーレン草楽勝っスよ〜〜〜」はカット
自分はやられてもクレDに治してもらえるから接近してベアリング弾、
仗助はクレDで治せないから遠距離からのライフル弾
承太郎の判断力がむちゃクール
狙撃場所を割り出されないように撃った直後場所移動してる鼠、知恵が回るなあ
跳弾まで使えるし
溶ける承太郎の手足は黒塗りだが解けた後のデロンデロンになった部分は規制無しですげーグロい
承太郎と鼠の駆け引きの中、1人間抜けポジションになりがちだった仗助でしたが、
最後は1発目をわざとはずすことで鼠の注意を引き、2発目で確実に仕留めて主人公の面目躍如
1発目はだましというのがジョセフの息子らしいな
狩り編を1話にまとめたと言うこともあって台詞カットが多めでしたが、
仗助が疎いはずのマンガ・アニメ関係を中心にカットしたのはいい判断だったんじゃあないかと
ブランド名はスポンサーの関係で駄目だったのかな
2大ジョジョの性格の差が分かり、それが時と場合によって長所にも短所にもなるのが面白い
あと戦いの経験の差も出てるよなあ
今回の鼠に限らず動物のスタンド使いはみんな知能が高いのは何なんだろうな
スタンドに目覚めることで知能が高くなるのか元々知能が高かったのか
老夫婦の煮こごりを冷蔵庫に入れたり、罠を運んできていたりとパワーも上がってるんじゃあ
今回作画が濃くてよかったですね
日没に近づくにつれて画面の色も変化してくる演出もよかったです
しかしあれだな、しばらく煮こごりとかゼリー寄せの類いは食べたくなくなるな…

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 新オープニングテーマ「chase」

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