アニメ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第38話 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト

私だ
TOKYO MX38話 クレイジー・Dは砕けない その2です
ジョジョシリーズ累計発行部数1億冊突破ヌメメタァ

アバンは、携帯で浩作の部長に出社の遅れを報せる吉良→
植え込みにカバンやランドセルを投げ捨てる吉良→対仗助の作戦を練る吉良→
「ちょっとあんた 人ん家の敷地に入ってなにやってんだ?」→
吉良と梨央ちゃんの隣人のやりとり→
爆弾に変えられた梨央ちゃんのパンティーに触れて爆発する隣人→
OP→提供→CM→Aパートへ

電話しながらペコペコお辞儀する吉良
川尻浩作ならこんな感じだろうと思って演じたんだろうか
梨央ちゃんの隣人キター
こいつカットされると思ったけどアバンでしっかりやってくれたわ
吹っ飛んだ目玉は安定の黒塗り
OPはバイツァ・ダストが解除されたので元に戻った
と思ったら恒例の派手なSE付キター!
これこれこれですよ

Aパートは、民家に逃げ込んだ仗助達→「だ…だめだッ! 電話線を切られたッ!」→
吉良の侵入に警戒する仗助と早人→壁を通過してくる空気弾→
「わかるぞ…東方仗助 「距離」がわかる!」→灰皿の灰をぶちまける仗助→
仗助を追ってくる空気弾→「『謎』だがおれの位置をヤツは完璧に把握しているぜッ!」→
門の外にいる吉良を見つける早人→花瓶を割るクレD→
「てめーに追われるなんてことは最初っからやりたくねーことだぜッ!」→
仗助の血を封じ込めた花瓶の破片を飛ばすクレD→「よし仗助に着弾ッ!『点火』ッ!」→
ダメージを受ける仗助→花瓶の破片を弾くキラークイーン→仗助を引っ張る早人→
吉良の方へ引っ張らせようとする仗助→
吉良の服についた仗助の血の染みに誘導される仗助の血を封じ込めた破片→
「おれの『自動追尾弾』だぜ…」→吉良の背中に突き刺さる破片→CM→Bパートへ

民家に逃げ込み露伴達と余計遠のいてしまった仗助達
早人の横ギリギリを通っていく空気弾こええ
家の中に追い込まれたかに見えるも、
逆に家の中の物を利用して空気弾対策をする仗助
灰で軌道を読むのはヴァニラ戦のポルナレフみたいだよな
シアーハートアタックのように追いかけてくる空気弾だが、
火の付いたタバコに無反応なので熱探知ではない…?
体外に出て固まった仗助の血はもう仗助の体の一部ではないので、
前回血の水圧カッターで吉良の服に着けた血と直ろうと誘導され、
破片は自動追尾状態に
ここまで計算してる仗助すげーわ流石ジョセフの息子

Bパートは、アイキャッチ→大きな空気弾を発射する猫草→
破片を発射するクレD→早人に腰のポケットからライターを取り出させる仗助→
早人の服にライターの火をつける仗助→「もしかして聞いているのかも…」→
「ぎゃあああああああ」→服のポケットから飛び出す吉廣→吉廣から携帯を取り上げるクレD→
逃げる吉廣と家に入ってくる空気弾→携帯を使ってボソボソ声で吉良に指示する仗助→
「なんじゃとォ――ッなんてことするんだこの野郎――――ッ!」→
「そこだ…… 『点火』しろ!」→吹っ飛ぶ吉廣→電話してるのが仗助と気付く吉良→
吉良の背中に突き刺さる破片→追い詰められた時こそチャンスをものにすると考える吉良→
吉良の前に姿を現す仗助→「東方……仗助……」→「出しな……てめ〜の………」→
「『キラー……………………クイーン』……を…」→クレD対キラークイーン
本能で空気弾のクッションを作りクレDの攻撃をガードする猫草→
空気弾を接触弾に変えるキラークイーン→体力低下でバランスを崩す仗助→
「勝ったッ!わたしの「人生」は「最悪な時」いつもそうなんだ…」→
「『運』はこの吉良吉影に味方してくれるんだッ!」→
突如軌道を外れる接触弾→億泰復活→接触弾を削り取るザ・ハンド→夢の中で再会した形兆の話→
「やかましい!生きてんならよォ〜〜さっさと目を醒ませ〜〜〜コラァ〜〜ッ!!」→
狼狽えながらももう一弾喰らわせようとする吉良→空間を削り取って猫草を引き寄せるザ・ハンド→
「この『吉良吉影』が切り抜けられなかった物事(トラブル)など 一度だってないんだッ!」→
煙の出ている家に近づいてきた康一達→駆けつける消防隊→仗助達に気付く康一達→
「おまえに味方する『運命』なんて……… おまえに乗れるかどうかの「チャンス」なんて………」→
「今!ここにある「正義の心」に比べればちっぽけな力なんだッ!」→
「確実にここにある!!今確かにここにある「心」に比べればなッ!」→
To Be Continued→ED→CM→次回予告→提供

アイキャッチは仗助とクレDの能力表
吉良に一発食らわせてやった仗助だが、仗助の方がダメージは大きくピンチ
門の外の吉良から何故仗助の位置が分かるのか?
答えは写真の親父こと吉廣が携帯を使って位置を教えていたのでした
息子がピンチなのに全然姿を見せないと思ったらこういうことだったわけですが、
空気弾がかなり自由に動かせるのは謎だな
電話越しの声って本人かどうか分かりにくいもんなのよね
オレオレ詐欺が横行するわけだわ
息子の攻撃で親父成仏ッ!
最後の台詞数は少なかったものの、思いっきり絶叫された千葉御大お疲れ様でした
吉良の思想ってそれ自体は立派だけど、
動機が殺人という異常性癖を隠すためだから始末に負えん
再び吉良の背中に破片突き刺さるところから、
仗助が吉良にキラークイーンを出しなというところまで、
いつもの暗くなるモヤモヤ演出
早人の実況解説ぶりがどんどんSPW化していく
仗助と吉良の目のアップのカットインから、
吉良が勝ち誇るところまで、
いつもの色調変更演出
仗助があずき色系、クレDが黄緑系、吉良が緑と紫系、キラークイーンが薄紫系、
早人が紫と水色系、背景が青系
JC46巻表紙絵のカラーリングキター!
どうせなら三部の時みたいに構図まで再現して欲しかったがそこは残念
純粋な接近戦はクレDが圧倒してるのに猫草が厄介すぎるー
これじゃ2体相手にしてるようなもんだぜ
しかし仗助絶体絶命のピンチに最高の援護が
億泰!生きとったんかワレ!!
最高にかっこいい復活だよな億泰、原作絵よく再現できてる
最大のピンチに駆けつけるダチとか熱いわ
夢の中で死んだ形兆兄貴が出てくるのも泣ける
そして強すぎるザ・ハンドの能力、空気弾も完全に削り取っちゃえばこわくない!
康一君達も集まってきて完全に追い詰められた吉良
早人の〆の台詞が完全に主人公
原作通りだと仗助達に気付いた康一君、露伴先生、承太郎の台詞がこの後一言ずつ入るのですが、
順番変えてきましたね
今回作画も演出も演技の熱量も最高潮だったなあ
次回いよいよ最終回ッ!