仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 感想

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER オフィシャルサイト

私だ
本日公開見てきたぞ
入場者プレゼントは、
レジェンドライダーマグネットコレクション
全5種のうち1種類プレゼント
何が貰えるかはランダム
全国合計70万セット限定

あらすじ
2018年にアナザーデンライナーが出現
降車した少年・シンゴをアナザーダブルが追う
戦兎、万丈、そして駆けつけた一海、幻徳は変身してアナザーダブルと戦う
だが戦兎達はシンゴを見失い、幻徳は突如記憶を失ってしまう
戦兎がシンゴを捜しているとスーパータイムジャッカー・ティードが現れる
一方、ソウゴとゲイツはアナザー電王と戦っていたが、
ツクヨミが記憶を失ってしまう
そして人々は戦兎達の戦いやソウゴ達の戦いを
まるでヒーローショーを見ているように応援していた
普通の高校生活を送るツクヨミに近づく高校生・アタル
何故か未来人のツクヨミを知ってるアタルを不思議に思ったソウゴ達は、
アタルについて調べ始めるが今度はゲイツも記憶を失ってしまった
時計店・クジゴジ堂もカフェ・モジモジ堂に変わり、
カフェ・ナシタもバー・ナスビに変わっている
美空もやはり記憶を失っていた
ソウゴを通じてアタルとシンゴが出会い、一海達は2人を家まで送ろうとするが、
面識のなかったはずの2人の住んでいる家が同じである事が分かった
一海は現れたアナザー電王とアナザーダブルに敗れ、シンゴはさらわれてしまう
駆けつけたソウゴと戦兎はアタルの部屋へ案内される
するとそこには平成ライダーのグッズが飾られており、
この世界はアタルの妄想であり虚構だと打ち明けられる
アタルはイマジンのフータロスと契約しており、
仮面ライダーに会うというのがアタルの望みだったのだ
契約が完了しアタルの身体から過去へ飛んでいってしまうフータロス
このままでは全ての仮面ライダーが消えてしまう
ウォズが地球の本棚へアクセスしイマジンについて調べ上げ、
受け取ったブランクチケットをアタルにかざすソウゴ
ブランクチケットはライダーチケットへ変化し、
そこには2000年1月29日と表示されていた
アタルを連れてタイムマジーンでその時代へ飛ぶソウゴ
2000年1月29日はアタルの誕生日であり、最初の平成ライダークウガ誕生の前日
そしてシンゴが行方不明になった日でもあった
シンゴとアタルは兄弟だったのだ
平成ライダーの歴史は間違いと考えるティードは歴史自体を塗り替えようとしていた
歴史改変の影響を受けない特異点であるシンゴをさらって封印し、
行方不明の兄はいつかライダーが助けてくれると信じていたアタルを失望させ、
アナザー電王に仕立て上げた
更に九郎ヶ岳遺跡の棺に眠る先代クウガのアマダムから力を抜き取り
自らアナザークウガとなるティー
かつて世界を作り替えた戦兎は例え虚構の世界であろうと救おうとし、
ソウゴも王様になる者としてそれに同調して奮闘するが、
ライダー達の姿が徐々に消え始める
そんな時、ソウゴ達のピンチを救ったのは本物の電王
イマジンズによるフォームチェンジを駆使してアナザー電王を撃破し、
アタルを元に戻す
イマジンズ、オーナー、そして良太郎と出会ったソウゴは、
デンライナーやイマジンは人の記憶を辿って時間移動をすると知る
そう、人々の中に記憶がある限り仮面ライダーは滅びない
世界の破壊から人々を守るべく次々と姿を現す平成ライダー
戦兎が修理したタイムマジーンに敗れたティードは、
特異点であり平成ライダーを知らないシンゴにアナザークウガのライドウォッチを埋め込み、
融合してアナザーアルティメットクウガとなる
世界を究極の闇で覆い尽くそうとするアナザーアルティメットクウガだが、
20大ライダーの連続キックの前に完全に敗れ去り、
目覚めたシンゴは平成ライダーを初めて目の当たりにした
未来で再会する事を誓うシンゴとアタル
フータロスは兄弟を影ながら見送り、何処かへ去って行く
ソウゴ達も元の日常に戻り、別れを告げに来た戦兎の事を絶対忘れないと思った
終わり

虚構の世界、歴史改変、過去と未来行ったり来たりで話の舞台があっちゃこっちゃ飛ぶんで、
初見だとちょっと覚えられなくてあらすじ間違ってたらすいません
でもそんなんが吹っ飛ぶほどよかったです
電王の特異点とか人の記憶を辿って過去へ飛ぶ設定があったかーと納得
人々の呼ぶ声に応えるようにレジェンドライダー達が次々復活するところ最高だったわ
全ライダー満遍なく見せ場あったし
ファイズアクセルフォーム、クロックアップカブト、ドライブタイプスピードの高速戦闘トリオかっこよすぎる
ブレイド、オーズ、鎧武の斬撃組もよかったが、
オーズはトラクローじゃなくってメダジャリバー使って欲しかった
アギトは金色に光るチョップ技を使ってたがあれはPS2正義の系譜で使えたライダーチョップかな
キバが鎖のエフェクト出して周囲の敵を蹴散らしてたけどこっちはちょっと分からん
賀集氏他何名かは声の出演でアギトとか本物だったわけだが、
他のライダーも本人声のように聞こえたのでライブラリー音声使ったのかな
某大戦シリーズみたく適当な代役にしなかったのはグッジョブ
クウガが声援送ってくれた人にサムズアップで答えて、
いつもの構えで戦いにいくシーンは泣いた
歴代マシンもよく揃えられたなー、トライドロンはCGだったけど
龍騎が自走できないライドシューターではなくドラグレッダーに乗ってきたのは分かるが、
響鬼さんなんで巨大アカネタカに乗ってんですか!?あのクソかっこいい凱火はどうしたんですか!?
エグゼイドはバイクゲーマーレベル2に乗ってきたんだが、
それはつまり歴代主役ライダーに混じってレーザーもしれっと最終決戦に参戦したことになるのか
カブトエクステンダーがクロックアップして雑魚たくさん爆殺してたのは笑った
バイク戦はトライチェイサーが久々にすげーアクション見せてくれて眼福
アナザーアルティメットクウガへのトドメもクウガとジオウ&ビルドの挟み撃ちキックで締めたし、
クウガリスペクトパネェ
封印の紋章とか先代クウガが眠っていた石棺も懐かしかった
連続キックはストライクウィザードでバク宙状態になったウィザードの背後がいきなり月夜になり、
後方からキバがダークネスムーンブレイクで同じように逆さ状態で出てきたのが一番印象に残りました
当時とは別角度から見た龍騎ドラゴンライダーキックも興味深かったです
それとおいしかったのは電王組ですねえ
フォームチェンジもイマジンコントもオーナーの謎の特技もあったし、
なによりサプライズだったのは公開まで全く出演が伏せられていた佐藤健氏久々の良太郎登場!
さら電以来だから10年ぶりかな、よくぞ、よくぞ出演してくれました
ありがとう以外の言葉が見つからねえ
終始ウラタロスに憑依されたU良太郎のままという変わった状態でしたがもう贅沢いえねえや
ダブルライドウォッチは風麺店主が翔太郎から預かっていたものを屋台にやって来たソウゴに譲渡
ジオウダブルアーマーは両肩の巨大メモリーが人型の小型ロボットに変形してて面白かったな
必殺キックもWの形したエフェクトがアナザーダブルを挟み込む技でおもろい
アナザーダブルは誰が変身してたのか分からず終いだったのは不満
クウガライドウォッチはティードがやったように、
ゲイツが先代クウガのアマダムからブランクウォッチに力を取り込んでソウゴに譲渡
クウガアーマーはタイムマジーンに乗ってアナザークウガを倒す時に使用したので、
等身大で戦った場合どんな感じになるのか不明
ウォズはなんでフィリップの地球の本棚にアクセスできるんだ
イマジンで検索して仮面ライダー電王の本が出てくるしよく分からんな
あとディケイドのベルトが最近のピンクじゃなくて従来の白だった
ティードのこと探るために洗脳されたふりしてた戦兎はなんで洗脳されなかったんだよ
ティード役の大東駿介氏は以前深夜ドラマで見事なゲスい悪役やってるの見た事あったんで、
やべー役のうまい人だなと思ってたんで安心して見られました
フータロスは過去へ飛んで悪さするイマジンなのかと思ったら、
シンゴやアタルのために身体張ってていいイマジンだった
アタルの望みを叶えるのに真面目につき合ってくれてたみたいだし
従来の悪いイマジンだったら適当に済ませそうだよな
最後どこへ去ってったんだろうな、もうデンライナーに合流しちゃいえばいいのに
声を演じた滝藤賢一氏は流石うめーわ
平ジェネ、ファイナルとハードル上がってて今回は流石にあれかと思ったけど、
見事に越えてきて満足です
正に伝説は塗り替えるもの!
平成ラストを飾るにふさわしい映画でした
虚構だろうがライダーはいる、ホント平成ライダー見続けてきたファンに贈るって感じだったわ
細かい疑問点や突っ込みどころはそりゃあったけど佐藤健という名の超サプライズでおつりがくるわ
EDの浅倉大介氏が手がけた歴代OPリミックスメドレーもよかった
だが最後に一言言わせてくれ
ブレイドの顔のクリアパーツの黄ばみ誰か直してくれよ!
最近のブレイドあればっか気になるから!
顔だけジャックフォームみたいだから!

仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER オリジナル サウンドトラック

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