アニメ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第4話 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト

私だ
TOKYO MX4話 虹村兄弟 その2です

アバンは、「この矢は 大切なもので一本しかない… おれの大切な目的だ 回収しないとな」→
「矢をぬくんじゃあねーぞッ!」→キチョーメンな形兆→「誰だってそーするおれもそーする」→
康一から矢を抜く形兆→形兆に接近する仗助→「兄貴! おれはまだ負けてはいねーっ!」→
天井の闇の中からなにかに撃たれる億泰→OP→提供→CM→Aパートへ

CDを聞き終わったらキチッとケースにしまうと語り、几帳面さを露呈する形兆のシーンは、
億泰が目を覚ますシーンをアニオリで挿入
顔面蜂の巣にされた億泰が蓮コラみたいでキモい

Aパートは、倒れる億泰→無能な弟はくたばって当然と思う形兆→
クレイジー・ダイヤモンドッ!」→壁を壊し億泰を連れて外へ逃げる仗助→
康一を引きずって階段を登る形兆→形兆のスタンドの正体と億泰の治療を交換条件にする仗助→
拒否する億泰→億泰を治し再び虹村家へ入ろうとする仗助→
仗助が傷を負ってまで自分を助けた理由を聞きたい億泰→
「深い理由なんかねえよ 「なにも死ぬこたあねー」さっきはそー思っただけだよ」→
2階へ向かう仗助→自分の傷を治さない理由を聞きにくる億泰→
康一が死んだら形兆に何をするか分からないから逆恨みするなと億泰に釘を刺す仗助→
康一の放置された部屋へ飛び込もうとする仗助→仗助を止め空間を削るザ・ハンド→
ギャオォン→康一が瞬間移動→「おれはバカだからよぉ〜〜〜心の中に思ったことだけをする」→
「グレートだぜ…億泰!」→康一の傷を治すクレD→ライターに火を灯す仗助→
天井にすばしっこく力の弱そうなチビ発見→たくさんいる→落下傘で降りてくる無数の兵隊→
規律正しく動く極悪中隊(バッド・カンパニー)→CM→Bパートへ

Aパート冒頭は原作のその3とその4をまたいでいるシーンなので、
アニメでは形兆の台詞を省略したり順序などを変えて自然に繋がるよう構成変更
形兆兄貴が暗い家の中で康一君を引きずるシーンはホントホラー
交換条件拒否られたのに億泰の傷を治してしまう仗助ホント優しい
そして階段登るシーンがまたホラーなんだがしつこく質問してくる億泰ワロタ
でもクレDが仗助の傷と完全に死んでしまった者は治せないことを知って、
康一君を瞬間移動で引き寄せて借りを返すシーンはかっこいいぜ
天井から無数の小さな兵隊が降りてくるわけだが、
原作では「GIジョー人形みたいな兵隊」と言っていたのが、
アニメでは「おもちゃの兵隊みたいの」に変更
形兆兄貴のスタンドは群体型のバッド・カンパニーと判明
群れを1つと数えるタイプのスタンドで、
1体1体の力は弱いですが数を生かした戦法と、
2〜3体倒したくらいじゃ本体へのダメージフィードバックが少ないという厄介なタイプですね
三部のラバーズはジョセフの脳組織を使ってコピーを作っていただけなので、
群体型ではありません

Bパートは、アイキャッチバッド・カンパニーの一斉掃射から逃げる仗助と康一→
窓へ向かう仗助→アパッチと戦車→スタンドが見えている康一→姿を現す形兆→
「ほ〜〜ら我が軍隊の美しい 幾何学模様が出来てるだろう〜〜〜?」→
康一のスタンドを見たがる形兆→スタンドの出し方を教える仗助→
グリーンベレーに刺される康一→ドーン!→卵登場→「全体戦闘態勢ッ!」→
離れる康一と仗助→髪型をけなす必要なく几帳面な作戦どおり仗助を倒すと予告する形兆→
背後からスタンドをぶつけようとする康一を裏拳で殴り飛ばす形兆→バッド・カンパニー突撃→
ドララララッシュ→軍隊をモーゼのように突破しようとするクレD→
地雷を踏む仗助→アパッチのミサイルで腕を負傷するクレD→包囲される仗助→
「全体一斉射撃用意―――ッ」→座り込む仗助→「
おれの作戦はよ――― すでに終了したんだよ―――」→クレDが直したミサイルにやられる形兆→
「忘れっぽいならよォー…メモっておけよなぁー几帳面によぉ〜〜」→
To Be Continued→ED→CM→次回予告→提供

アイキャッチは形兆とバッド・カンパニーの能力表
いよいよ康一君も矢の効果でスタンドが見え始めます
Aパートの治療シーン後をよく見ると、
既にクレDやバッド・カンパニーを目で追っているようにも見えますね
背後の壁の釘を抜いて形兆に投げつける仗助の手つきの悪さは流石ジョセフの息子
撃ち落とされたけど
康一君からスタンドの卵が発現しましたが、
仗助や形兆兄貴のリアクションを見る限り、卵から始まるスタンドは珍しいようですね
康一と仗助がバッド・カンパニーの攻撃を避けるために離れ、
形兆兄貴が仗助は髪型をけなされるのが嫌いと話し始めるあたりは、
原作ではその6とその7をまたいでいるので、
やはり台詞を省略したり順序などを変えて自然に繋がるよう構成変更
興味がわいた康一を生かすため裏拳で殴り飛ばす形兆から、
クレDが直したミサイルにやられる形兆まで、
いつもの色調変更演出
形兆が青紫系、仗助と康一が茶色系
原作では釘の時のように狙撃兵にミサイルを撃ち落とさせようとしていましたが、
アニメではその台詞も無く形兆兄貴ダウン
銃も弾丸もスタンドだったホル・ホースのエンペラーのように、
ミサイルを引っ込めれば回避できると思ったが、
余りにも一瞬かつ予想外だと間に合わないんですかね
というわけで決着
原作はこの後その8からその10まであり、そこまでは流石に詰め込めなかったようだが、
きりがいいところなのでここで終わって正解ですね
虹村兄弟編って結構長いよなー
声優たった4人で熱い回でした
少人数で熱い回は二部のサンタナ戦を思い出すわ
アニメ四部はスタンド発現してる時の本体のオーラエフェクトが綺麗でかっこいいなあ
作画も線が太く力強くてよかったし、
廃屋のような虹村家の薄暗い雰囲気もホラー感出てていい演出してました
バッド・カンパニーはCGコピペでいくかと思ってたら、
あの数を手書きでやりきった作画班に敬意を表したいが、
この後群体型のスタンド使いがまだ控えてるんだけど大丈夫ですか?