機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第20話 感想

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

私だ
第20話「相棒」
アバンは地球に降りた鉄華団から
三日月、人生初めて三日月を見る
月のクレーターがはっきりとボコボコしてるのが見えるんだが、
厄祭戦で大きな月面戦があったのかな
みんなで荷物下ろしてたら元アーブラウの代表・蒔苗東護ノ介が近づいてきました
クーデリアが火星ハーフメタル資源の規制解放に関して交渉を進めていた人物ですね
えーなに、偶然この島に住んでたのこの人?
鉄華団生きた魚も見るの初めてか、シノが4話で鉄華団のマークを魚と勘違いしてたが
当然魚を食べるのも抵抗ある鉄華団
おやっさん義足だったのか、これも序盤で匂わせてましたっけね
タービンズエーコという子がバルバトスに新装備を組み込みたいようだが…
一方、アインは戦士として再起不能なレベルどころか延命措置も厳しい状態に
アインを生かすには阿頼耶識システムを組み込むしかないとマクギリス
あ、素面のマッキー久しぶりですね
アインにかつての上司の仇を討って貰いたいが機械を組み込んだ者にはなってほしくない
ガエリオ憤ってますね、やっぱいいコンビだなガエリオとアイン
クーデリアと東護ノ介の交渉開始
オセアニア連邦はギャラルホルンでも容易には入り込めない所なのだが、
何の見返りもなしにクーデリア達を匿ってくれるわけがなく、
先の演説のおかげでドルトが地球と同等の権利を得られるという革命が達成されたからなのでした
あっさり革命完了してるー!
だがなんと東護ノ介は現在失脚亡命中の身で何の権限もなかった
鉄華団のやって来たことは無意味だったのか
オルガ憤ってるけどこういう人は財力とか人脈とかあるんだから焦っちゃ駄目だぜ
東護ノ介は自分をクーデリア共々アーブラウの会議に連れて行き、
会議に出られればまだ逆転のチャンスがあるという
鉄華団の当初の仕事はクーデリアを地球へ送り届けること
この先ギャラルホルンとの戦闘だって避けられない
一旦持ち帰って仲間と相談したいオルガだが、
東護ノ介はこのまま火星に帰れると思ってるのかと脅しをかけてくるのでした
とりあえず東護ノ介の邸からは帰ってきたオルガ達のもとへユージン達から通信
タービンズ共々オセアニア連邦に匿われって英雄扱いされていました
うーんこれユージン達も首根っこ掴まれてる状態ですね
上の者達のしがらみ抜きでオルガ達が行きたい道を知りたいと名瀬は、
もっとでかくなりたいと答えるオルガに最後まで協力することにしました
名瀬兄貴の優しさは五臓六腑に染み渡るでえ
ノブリスや東護ノ介のような大人達に舐められないくらい上り詰めなければならないと考えているオルガは、
東護ノ介の話に乗ることにしたとビスケットに話しますが、
ビスケットはリスクを冒さず火星に帰って細々とやると反対
鉄華団を降りるとまで言い出しました
ユージンからの連絡の際、サヴァランが自殺していたことが伝えられていたのでした
革命という大きな物を背負いきれなくなってしまったのね…
犠牲も多かったもんなあ
あの感じだと革命達成したことを知らずに自殺したようにも見えるな
オルガだってビクビクしながら前へ進んでいる
今までラッキーだけじゃなくてみんないたからやってこれた
だからオルガともう一度よく話し合ってみろとビスケットを励ますおやっさん
メリビットもみんな今まで支え合ってきたとオルガを励まします
いい大人がついてるな鉄華団
そこへ東護ノ介から連絡が
ギャラルホルンからクーデリアの身柄を引き渡せと言われたという
オセアニア連邦でも抑えられないギャラルホルンって何だよと思ったら、
カルタでした
えー閑職とか言ってたのに随分権限持ってんだな、それとも独断か
というわけで各陣営の相棒を描いた非戦闘回でしたね
オルガは三日月とずっと一緒にやって来たんだけど、
鉄華団としての相棒はやっぱビスケットなんだよなあ
ガエリオがアインという新しい相棒を失いそうになり、
古い相棒というか幼馴染みのマクギリスに相談してる図式も面白かった
今回ドルトの革命が登場人物の説明台詞だけで終わったのがちょっとなあ
あんだけコロニー編に時間割いたのにあれだけじゃ何の実感もわかんわ