牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花- 第11話 漫画 感想

「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」2014年4月 放送スタート

私だ
テレ東11話です
あらすじ
過去の栄光に縋る売れない漫画家のカワバタセイジ(石井正則)は、
ホラー・カリカジュアンに憑依されてしまい、
人気漫画家を喰らうことでアイデアや画風を取得していく。
ある日、漫画雑誌を手にした雷牙とマユリは、
そこに描かれている旧魔界文字に驚く。
その漫画こそカワバタの描いた人気作『マカイキング』だった。

今回のゲストは石井正則氏、アリtoキリギリスの小さい方ですね
今時ベレー帽被った漫画家っているんだろうか
因みにカワバタの仕事場のセットは和月伸宏先生のアトリエを参考に作られたものだそうです
さて、枯れた才能を取り戻したいカワバタ、
連載が決まったから独立するというアシスタントのタナカを漫画にして才能ごと食べ、
「マカイキング」の連載がスタート
たまたま週刊漫画雑誌を見たマユリが、
「マカイキング」に数千年前の旧魔界文字が書き込まれてることに気付き、雷牙が動きます
自信が蘇ったカワバタだが「マカイキング」は読者アンケート2位
おざき正行の「ぺろぺろキャンディーズ」が1位で嫉妬、おざきを漫画にしちゃいました
おざき正行役がイジリー岡田氏でワロタ、だから「ぺろぺろ」なのね
因みに「マカイキング」は後藤伸正と久保亨の両氏、
「ぺろぺろキャンディーズ」表紙はイラストレーター・たにはらなつきさんが手がけています
面白い漫画のアイデアがあると仕事場に訪ねてきた雷牙とカワバタの戦いが遂に開始
今回カワバタのいるビル全体に結界が張られていたので番犬所は気付かなかった模様
あとクロウも他にやることがあるそうでスルー
狭い場所でマユリを庇いながらの戦いは流石の雷牙も大変そうだったな
カワバタが原稿に描いた剣を取り出したり、キャラクターや台詞や擬音が襲いかかってくるのは面白い
牙狼カリカジュアンではカワバタ描いた漫画通りに牙狼が追い詰められてしまいピンチに
しかし牙狼剣の先に付いたインク?で漫画を汚すと漫画が成立しなくなり逆転
「結末は俺が決める!」ということで漫画のバッドエンドとは逆の結末となりました
借り物の才能で描いて売れた魂のこもらぬ漫画よりも、
かつてクラスメートの笑顔を見たくて描いた小学生時代の漫画の方がよい作品だったね
雷牙の母は「大切なのは作品に込められた想い」と言っていたそうですが…
ひょっとしてお母さん、画家じゃないですか?(すっとぼけ)
カリカジュアンは擬音で攻撃とか漫画で予言とかどこかのジョジョに出てきそうな能力だったなぁ
カリカジュアンの肩とか武器の先がペン先になってたのがワンポイントだったな

EDはマユリとゴンザが週刊漫画雑誌「ビクトリー」を読んでいたのですが…
突然胸を押さえて苦しみ出すマユリが缶から取り出したビスケット的なものを食べてました
え、なに、なにこの展開…?