今日発売のフィギュアーツ

仮面ライダーBLACK RX
アクロバッター

私だ
待ちに待ったあのアーツが生まれ変わって帰ってきました
そう俺の永遠のヒーローがリニューアルして今日発売、彼の名は…

「俺は太陽の子ッ　仮面ライダー、ﾌﾞﾗｧｯ ｱﾞｧﾞｰｴﾞｯ！！」←※倉田てつを氏の声で脳内再生してください
アーツでは一度2009年に発売されていますが、今回完全新規造型で再登場
パッケージは群青のモヤモヤとしたデザインで標準サイズ
本体はやけにスマートだった09年版と違い、
各部のシワや分割にこだわって劇中のスーツの再現を目指した造型になってます
身長も09年より少し高くなっています
胸や手足の緑は旧アーツくらいにもっと濃くてもよかったなぁ
頭部は…うーんなんか丸っこ過ぎてあまり似ていないような
あと目の下の黒い隈取りっぽい部分がちょっと大きい気がする
複眼は細かくて綺麗なんですが
アンテナは硬質パーツでちと太めか
首は後頭部から襟を繋ぐ蛇腹パーツが全て分割されており、見た目を損なわずに可動します
肩アーマーはBLACK同様ジョイントが内側に隠れるタイプ
腋は胸側がボール、肩側がジョイント、上腕でロール可動、肘は二重関節、手首はいつものジョイント
最初は上腕ロール可動が固いのでドライヤーで暖めてから動かすことをおすすめします
胸のマークはしっかり掘り込まれている上に金に塗装されています
09年版はプリントされただけだったので弄ってるうちに剥がれないか心配でしたが今回はバッチリ
胴体は胸と腹の間が引き出し式のジョイント、腹と腰の間がボールジョイント
引き出し式のおかげでかなり可動範囲が広がりました
サンバスクのカバーはクリアパーツで再現
サンライザーもクリアパーツの上に塗装で各色塗り分け
このサンライザー、専用パーツに差し替えることでリボルケインを引き抜くシーンが再現できます
これは嬉しい
股関節は引き出し式ボールジョイント
リニューアルBLACKは見栄え優先で劇中通りのパンツでしたが、
リニューアルRXはハイレグビキニタイプになり、太股上部にパンツの裾が造形されている形となりました
見栄えはちょっと悪いですが脚は大分上がるようになりました
しかしパンツの皺の造形、皺通り越してヒビみたいになってるぞ
膝は二重関節で膝パッドもしっかり造型、足首は最近のアーツと同じ方式のジョイント
足裏のディテールは省略されています
RX最強の必殺武器…

リボルケインッ！！
こちらは通常のグリップ、発光グリップ、無発光刀身、発光刀身（長）、発光刀身（短）を、
お好みの組み合わせで使用することができます
刀身は旧アーツより短くなっていますが、根本がうっすら白っぽくなっていて発光っぽさはアップしてるかと
発光刀身（短）はリボルクラッシュ用と思われます
手首は拳、平手、手刀、スタン・ハンセンの「ウィー！」みたいな手、持ち手が左右1個ずつ
人差し指立てた武器斜め持ち右手、武器斜め持ち左手が各1個

「ウィー！」みたいな手は旧アーツにはなかったので嬉しいですね
色味や顔や刀身など不満もありますが、全体的には旧アーツより格段によくなったRXでした

そして同時発売であの愛機もリニューアル
「アクロバッター！！」←※倉田てつを氏の声で(ry

こちらは2006年にバトルホッパーとコンパチ仕様で発売された装着変身版が大元で、
2010年にコンパチ仕様をオミットしてメタリック仕様になったウェブ限アーツ版を経て再々登場
以前のものはちょっとキツ過ぎたメタリックカラーでしたが、今回の方が劇中に近付いたんじゃあないかと
…やっぱそんな変わらんかなぁ、黄色いラインが微妙に違うか？
パッケージはさわやかなスカイブルー
目はクリアパーツ、グリップは軟質素材、ハンドルは以前より可動領域が少し拡大されたような気がします
車輪は前後とも回転、スタンド可動、後輪はサスペンション式
マフラーは裏から肉抜き穴が見えてちょっと残念
クリア素材の後輪用スタンドが付属しており、スタンドを使わずにディスプレイ可能
また魂STAGE ACT.4に対応したジョイントも付属しており、ジャンプシーンも再現可能
以前の専用魂STAGEは今回付いていません
1つ残念なのがRXの持ち手とグリップの経が合いません
斜め持ち手だと入るな、あとは「ウィー！」手を添える方法もあるか
アクロバッターに専用手首付けるべきだろ…

っつー訳でリニュRXとアクロバッターでした
なんだかんだ言いつつRXのDVD見ながらポーズ取らせてたら、時間を忘れて楽しんでしまったわ
7月のロボライダーも楽しみです

S.H.フィギュアーツ仮面ライダーBLACK RX

S.H.フィギュアーツ アクロバッター