昨日のウルトラマン列伝 感想

テレビ東京・あにてれ ウルトラマン列伝

私だ
第83話「ティガ・ダイナ&ウルトラマンガイア最終章「超時空の大決戦」」、
映画ウルトラマンティガウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦の、
半壊した校舎のシーンからラストシーンまで
1999年公開作、TDGの分割放送4発目です
我夢「手にした者達の願いを何でも叶えるという赤い玉
   しかし、果てしない人間の欲望が暴走し世界が滅びる姿を赤い玉は何度も見てきたという
   僕がいる世界とは別次元の世界に住む少年 勉は、
   憧れのウルトラマンがイアに会いたいという思いから赤い玉に願って僕を呼び寄せた
   だが、この世界でも人の願いは暴走を始める
   赤い玉の力に魅入られた少年達が最強怪獣キングオブモンスをはじめとする、
   3体の怪獣を誕生させてしまったんだ」
最終章も我夢による前回までのあらすじがありましたー
本編は、勇気を出して赤い玉を回収した勉は怪獣を消そうとしますが、
一度実体化したものは消せないと玉に拒絶されます
優やいじめっ子が諦めかけた勉を「頑張れ!諦めんな!」と応援してましたが、
いじめっ子達は半壊した校舎から落ちまいと柵に必死にしがみ付いてました
お前らも頑張れよ!!
バジリスの光弾が校舎に当たり、勉達は校舎から投げ出されます
その時、「光よ!」と赤い玉に願いをこめた勉が、ティガとダイナを呼び寄せました
遂に揃った平成三部作ウルトラマン!でもアグルは来なかった
ここのシーンでは、ティガやダイナで聞きなれたお決まりBGMがかかってマジ震えますね
揃った3大ウルトラマンが言葉を交わすでもなく、ただアイコンタクトをとるだけなのがシブい
スキューラは海中でティガが、バジリスはダイナが宇宙で倒し、
キングオブモンスの身体の、スキューラやバジリスにあたる部分が破壊されます
分離した個々を撃破すると弱体化するシステムだったのか
ガイアはスプリームバージョンにチェンジ、キングオブモンスを見事撃破しました
スプリームバージョンは、TVシリーズに先駆けてこの映画で初疲労でしたっけ
我夢に「かっこよかったよ」と褒められた勉は、リサが赤い玉の化身であることを理解しながらも、
こんな玉に頼ってはいけないと、玉が消える事を選択するのでした
ここのシーンでは、今まで「勉君」と他人行儀に呼んでいた我夢が、
「勉」と呼び捨てにしてて印象的でした
赤い玉は青い玉へ変化し、ティガ・ダイナ、そして我夢を元の世界へ戻しました
ここのやり取りをじっと立ったまま待ってるティガとダイナの律儀ぶりがちょっと面白い
因みにティガとダイナが勉の世界へ来ている間、
ダイゴとアスカは元の世界からロストしている設定なんですよね
ラストはリサとそっこりで同名の少女が勉のクラスに転校してきて、
勉が「世界は滅んだりしない 君たちが明日を信じるかぎり」
という我夢のメッセージが記されたガリバー旅行記を少女に見せておしまい
勉が守った未来=本物のリサ?
ここからガイアOPがかかって、
我夢「君達が明日を信じる限り、この世界は滅んだりしない
   人はどんなにくじけそうになっても信じる勇気を持って未来へ進んでいかなければならないんだ
   ゼロ、そっちの世界は君に任せた
   皆、この後はウルトラゼロファイトだ!!」
という我夢の新撮メッセージに繋がるというニクい演出がありました
我夢、お疲れ様でした
ギリギリまで頑張ってギリギリまで踏ん張ってピンチのピンチのピンチの連続
そんな時ウルトラマンが欲しい
というガイアOPどおりの夢の映画でした

その後はウルトラゼロファイト第2部!
ラクルゼロスラッガーを避けきったスライだが、ゼロの体当たりで吹き飛ばされる
ゼロはピグモンを救出した
しかしスライはゼロがあのお方=皇帝に会う資格があると言い出した
雷鳴と共に出現する暗黒大皇帝カイザーダークネス
アーマード・ダークネスのマスクの下から現れた顔は、かつて倒したはずのベリアルだった
続く

ピグモンを気遣うゼロがマジ優しい
さー登場しましたおオのお方、アーマード・ダークネスを着ていたのは、なんとベリアル陛下!
でも声が宮迫さんじゃねええええええええええええええ!!!!
顔の傷もなくなってるしどういうことよ!?

次回は第84話「禁じられた言葉!メフィラス星人の挑戦!!」だ
提供バックは次回の見所シーン色々

Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-B)

Final Wars! / もう一度ここから始めよう (TYPE-B)