岸辺露伴は動かない エピソード#09 D・N・A 感想

別冊マーガレット 公式サイト

私だ
岸辺露伴は動かないシリーズ最新読切掲載号、今日発売だ
付録は、
その1:[岸辺露伴は動かない]特製ステッカー
その2:4号連続別冊ふろく [別マsister]
表紙はテリトリーMの住人がメインで露伴先生が若干小さく載ってますが、
裏表紙は完全に露伴先生になっています
少女漫画らしい画風の作品が載ってる中にドーンと荒木先生の濃い画風がのってる、
革命だなこれ
さて本編
今回は冒頭で指の体操などの小ネタはなくいきなり交通事故
で、その15年後
由花子キター!
今の画風だと四部と顔全然ちげえー!
由花子の母親の知り合いである片平真依(冒頭で事故に遭った人)からの依頼で、
精子バンクから授かった奇妙な娘・真央を治して欲しいという話
ヘブンズ・ドアーで真央の体験を見たところ、奇妙な言動や身体的特徴は、
心の形が見えるスタンド能力となっているようで治す必要なし
というか治す能力なんかないので「だが断る
なんと露伴先生途中で退場
まー治すなら仗助に頼むよなあ
由花子は本になった真央から、精子を提供した父親は山形に住んでいることをチラ見
額に傷がある30代という情報を元に真依はその男性を探すことにするのだが…
い いたー、身体的特徴が真央そっくりじゃあないか
男性の元妻との間にできた息子が真央と同じ保育園に通っていたのでした
すげー近いところにいたな
登山事故で一度死んだが戻ってきたという男性、癖が事故死した真依の夫そっくり、あっ
真依と男性は出会って3ヶ月でスピード婚したと由花子が露伴先生に報告してチャンチャン
真央が無意識に2人を引き寄せたと由花子は語ってたが、
事故で死んだり記憶失ったりとか最後結ばれて終わるとか、
こういうの少女漫画によくある展開なんですよね
荒木先生も珍しくハッピーエンドにしたとカラーページでコメントしてたし、
読者層にあわせた?物語となりました
それにしても露伴先生、いつから野球ファンになったりセクハラジョーク言うようになったんだよ
でも自分からは動かないスタイルは一貫してるな