アニメ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第23話 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト

私だ
TOKYO MX23話 シアーハートアタック その1です
WEB限定予告の重ちーのメッセージが泣ける

アバンは、「コッチヲ見ロ」→店主の口に入るシアーハートアタック→
「ヤ…『犯人(ヤツ)』がいるッ!上着を持っていかれるッ!」→
「この『スタンド』……… なにかヤバイ………!!」→爆発するシアハ→
OP→提供→CM→Aパートへ

前回ラスト仕切り直し
Blu-rayとDVDのCMはテレビゲームを朋子に邪魔される時の仗助に
声優陣が実際にイタリア料理を食べに行く映像特典面白そう
スターダストシューターズのCMOは吉良が登場してました

Aパートは、爆弾の能力に驚愕する康一→犯人を追う康一を止める承太郎→
「『注意深く観察して行動しろ』 ……だぜ康一くん」→承太郎の洞察力→
「どっかその辺にさっきの『爆弾スタンド』がいるからだ」→
用心深すぎる承太郎に疑念を抱く康一→
「観察しろというのは……見るんじゃあなくて観ることだ…聞くんじゃあなく聴くことだ」→
「もし いなかったらマヌケですよォ〜〜〜」→「コッチヲ見ロッ!!」→
「『スタ――プラチナ』」→オラオララッシュ→結構硬いシアハ→時止め→
更にオラオラ→陰から様子をうかがう吉良→壊れずまた向かってくるシアハ→
オラオラ→「ぜんぜん元気だッ!」→シアハの口を引き裂こうとするスタプラ
「イデデデデデ」→爆発するシアハを店外へ投げるスタプラ→「コッチヲ見ロォ〜〜ッ」→
敵本体が近くにいると思う康一ともう近くにいないと思う承太郎→
承太郎の忠告を無視して犯人を捜すエコーズACT2→50m以上離れたところに吉良→
興奮して体温の上昇した康一へ向かうシアハ→50m先にいて間に合わないエコーズ→
「やれやれだぜ」→時を止めて火起こし→「『時は動き出す』」→炎に向かっていくシアハ→
炎の手前で爆発するシアハ→「承太郎さ――んッ!!!」→CM→Bパートへ

承太郎さんの名推理開始
原作では承太郎の「観察しろというのは〜」の後に康一君が疑念を抱いてましたが、
アニメでは順番入れ替え
この辺は三部の激闘をくぐり抜けてきた承太郎と、
成長してちょっと慢心入り始めた康一君の差が面白い
久々のスタプラBGMとラッシュキター!
しかし勝利BGM中のオラオラでも壊れないシアハ硬すぎる
陰から様子をうかがう吉良の作画濃くていいな、原作もここのシーンは濃かった
原作では壊れずまた向かってくるシアハで「その2」が終わり、
陰から様子をうかがうとこから「その3」が始まるのですがこちらも順番入れ替え
パワフルに突っ込んでくるシアハに驚く康一君はカット
アニメのシアハ全然壊れないな、原作だとキャタピラとか細かい部品が破損するのに硬すぎるぜ
口引き裂かれそうになって漸くヒビが入って痛がるシアハワロタ
店外へ投げて爆発した後でやっとキャタピラなどの破損が出始めたが、
あの承太郎が自信なくしかけてるのがおそろしい
康一君は自分の経験なりに意見を述べるんだが、
経験の差でやっぱり承太郎の意見の方が正しかったな
シアハは体温を感知して追撃するという単純な自動操縦しかできない分パワーがあるタイプでした
エコーズ一旦引っ込めて再び自分の傍に出せばいいのかもしれんが、
パニクッた康一君ではそこまで思いつかなかったか
康一君の心の中の独白はカット
体温より高温な炎でシアハを誘ったのはいいが、
体温より高いということはその手前の体温程の温度のところで爆発してしまうわけで、
流石の承太郎もスタプラで咄嗟にガードするのが精一杯でした

Bパートは、アイキャッチ→後悔する康一→
「今ノ爆発ハ人間ジャネェ〜〜〜〜〜 コッチヲ見ロォ〜」→
承太郎を引きずって逃げる康一→康一がつけた照明に向かっていくシアハ→
台所→暖まるのに時間がかかる電気コンロ→電気ポットを投げる康一→空っぽ→
弱点に気付きムカついてくる康一→シアハを止めるACT2→腕時計を見る吉良→
「ドジュー」のしっぽ文字の『熱』を追い続けるシアハ→
仗助に電話する康一→今頃熱くなってくる電気コンロ→承太郎を引きずって外へ出る康一→
爆発する台所→呼んでも来ないACT2→真っ二つに割れたACT2→ドォォン→
「『エコーズACT3』!!!」→「命令シテクダサイ」→「すごいぞッぼくの『ACT3』!!」→
身を守れと命令されて超スピードで康一の前に出るACT3→妙な構え→ビシィッ
「必殺『エコーズ3FREEZE』!!」→ドババン→押し負けて吹っ飛ばされるACT3→
焦る康一→地面にめり込むシアハ→戻ってこないシアハが気がかりな吉良→
左手が重くなる吉良→カップ代の弁償と勘定を頼む吉良→テーブルを破壊する吉良→
心配するカフェ店員の服を左手で裂いてしまう吉良→
「あ なにをなさるんで?お客様ヒドイ」→ACT3の能力が理解できない康一→
「『シアーハートアタック』を直接『取りに』行かなくては………!!」→
To Be Continued→ED→CM→次回予告→提供

アイキャッチは吉良とシアーハートアタックの能力表
シアハ視点は原作通り赤外線カメラ風モード
照明は白熱電球なのかな、蛍光灯とかLEDだと電球より熱が弱くて駄目だったかも
台所に逃げていく辺りはホラーらしい展開だな
電気コンロのくだりは多分荒木先生の経験なんでしょうね
久々に髪型が超サイヤ人風に逆立つ康一君の辺りは、
原作「その4」から「その5」に跨がってるので、
「その4」ラストと「その5」始めを少しカットして自然に繋がるように構成してますね
急に顔がイケメンになるのは原作通り
吉良の左手の甲にシアハの顔型の紋章が浮かび上がるアニオリかっこいい
電話に出た仗助は原作だとクッションを枕にソファーに寝ながら雑誌読んでましたが、
アニメでは1人掛けのソファーに腰掛けて雑誌読んでました
康一「何!この不便なモノ!こんなんでオイシイ料理ができるのか!?」
荒木先生絶対電気コンロにいい印象なさそうでワロタ
尻尾文字が爆発すると康一君のお尻じゃなくて背中にフィードバックされるんだな
死んだと思ったACT2はACT3へ成長ッ!
煙の中から走ってくるACT3がぬるぬる動いててワロタ
ACT3は康一君と会話ができてて半自律型なのが面白いよなあ
超スピードで康一君の盾になるのはいいがその風圧で自分の本体吹っ飛ばすなよACT3
遂にエコーズがラッシュ技を!と思ったらてんでよええ!と思わせてもう能力発動済み
ハラハラさせるわー
吉良は左手に40〜50kgの重りをつけられてるようだと思ってたが、
40〜50kgじゃカフェのテーブル壊れないからそれ以上重くなってそう
カフェ店員が女性だったらアウトだったな吉良
原作では服裂かれた店員の表情が面白かったんだが、
アニメでは倒れる吉良がアップになって店員の顔が見えなくなってしまったのが残念
あと原作では、
ACT3の能力が理解できない康一君→シアハを取りに行こうとする吉良→
現場に向かう仗助と億泰→スリーとフリーがかけてあると技名のどうでもいい解説をするACT3
だったのが、
アニメでは、康一君とACT3のシーンを繋げて吉良のシーンをラストに構成、
仗助達のシーンはカットされました
強すぎるが弱点があったシアハ、スタプラ久々のオラオラ&三部BGM、
慢心から後悔を経て成長する康一君、なんか生意気なACT3と見所盛りだくさんの回でした
ただ康一君の後悔の独白が全てカットされたのはいただけなかったな
あれがないと成長ぶりがイマイチ分かりにくいと思う
シアハはアヴさんが生きてたら攻略簡単だったかなあ
今回シーンによって作画の濃さにバラつきがありましたが、
作画監督が4人も参加してる共同回だったんですね
メリハリ効いててよかったんじゃあないかと

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 新オープニングテーマ「chase」

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 新オープニングテーマ「chase」