アニメジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第12話感想

私だ
TOKYO MX12話レッド・ホット・チリ・ペッパーその2です

アバンは、船が来てることを確認するスタプラ→ボートのチェック→
承太郎の戦略→OP→提供→CM→Aパートへ

沖の船を裸眼で確認できるスタプラ、相変わらずの超精密能力
承太郎もレッチリがどう動くか読んだ上での人員配置だし流石三部主人公っすわ

Aパートは、ボート出発→ジョセフとSPW財団員の会話→
会ったこともない父親に対し複雑な思いの仗助→
レッチリ出現→音石明登場→3分あれば余裕で追い越せると宣言する音石→
小指だけでクレDの腕をフッ飛ばすと宣言するレッチリ→
おれもルールを決めると言い出す仗助→
「ナマ言ってんじゃあねーぞー！おめーごときにゃ「ルール」なんていらね……」→
音石の小指を殴り折る仗助→怒りを表現するライトハンド奏法→
テメェノオフクロモコロシデヤルゥー→怒りを表現できてうっとり顔の音石→
クレDのラッシュをかわす音石→レッチリがクレDの向きを変えていた→
「おれは……　反省すると強いぜ…」→ハイレベルのモグラ叩き→
アスファルトがコールタールに→油膜が膨らんだところにラッシュ→「やったッ！大当たりィッ」→
「大当たり？　そいつはグレートだぜッ！景品もらえっかよぉ〜もっとブチのめせばよぉ〜」→
CM→Bパートへ

ジョセフとSPW財団員の会話は、
原作ではレッチリに負けた億泰が反省するシーンの後でしたが、
アニメではこのタイミングに変更
目の前の杖も見失うとは目も悪くなってるなジョセフ
アニオリで義手が動く度にキコキコ鳴ってて大分古くなってそうだったなあ
会ったこともない父親に対し複雑な思いの仗助のシーンは、
原作では承太郎達のボートからジョセフの乗る船が肉眼で見える距離になった回、
「その7」の扉絵の部分で描かれていましたがアニメではこのタイミングで挿入
本来なら承太郎達のボートが港を出た後すぐレッチリが出現していました
レッチリの本体＝音石キター！
ギターの音が本格的すぎてワロタがアンプはどこにあるんだろう
原作にあった扉絵の音石ギターの紹介は流石にカット
SPW財団の説明や杜王港からジョセフの船までの図解などもカットされています
ライトハンド奏法の表示は原作通りでワロタ
うっとりの擬音と「万雷の拍手をおくれ世の中のボケども」がカットされたのは残念だが
地面の電線を伝い排水溝を高速で出入り可能なレッチリすげえ
距離置いて戦闘を見られる康一君がいなかったらトリックが分からなかっただろうな
承太郎の采配が見事だわ
光速に近い速さで動くレッチリに大苦戦の仗助
原作ではもう1分経ったのでそろそろとどめ刺さないと間に合わないとちょっと焦りを見せる音石だが、
アニメではまだ2分もあるからと余裕を見せていました
クレDは闇雲に地面に穴を開けていたのではなく、アスファルトを原料別のコールタールまで戻し、
油膜が膨らんだ瞬間を康一君に指示してもらうのが狙いでした
ナイスコンビネーション
しかし原作でもアニメでも地面はアスファルトというかコンクリートに見えるんだよな
アスファルトの上にコンクリの板敷き詰めてる港なのか？
四部サントラのCMが初めて放送されました、7月27日発売
2クール目のOP曲やBlu-ray&DVDのVol.2と同日発売ですね

Bパートは、アイキャッチ→トラフィック号が見えた→港からものすごい光も見えた→
フザけた考えは反省し町中の電力を集中させるレッチリ→
クレDとのラッシュに競り勝つレッチリ→
「今使った電気料金は全額　てめーん家のメーターにつけといてやるよギヒヒヒヒ」→
クレDが直したタイヤの中に閉じ込められるレッチリ→
タイヤを突き破るレッチリ→バムゥーッ→パンオパンだった空気圧で海へ吹っ飛ぶタイヤ→
塩水で電気エネルギーが散ってしまうレッチリ→立ったまま絶命する音石→
承太郎に戦果を報告するエコーズ→億泰とジョセフの会話→
ジョセフに会いたいとは思ってない仗助→石明の死体がない」→
どっちが敵か揉める2人の財団員→また選ぶ決断に悩む億泰→
「『レッド・ホット・チリ・ペッパー』―――ッ」→
「え？　『ポッポポッポハトポッポ』？」→財団員に変装した音石を殴る億泰→
「二度もおちょくんなよッ！　この虹村億泰をッ！」→2人ともブン殴るつもりだった億泰→
下船するジョセフ→よろけるジョセフを支える仗助→手を握って歩き出す仗助とジョセフ→
クレDで杖を直せと言い出す億泰→「今回だけはねー　直さないから　いいんじゃあないか………………」→
「あとは『弓と矢』を回収すれば終わりか　この町の危機も」→
シャワーシーンに女性の手首→To Be Continued→ED→CM→次回予告→提供

アイキャッチは音石とレッチリの能力表
億泰からジョセフの乗るトラフィック号が見えるのは原作通りだが、
港から発せられる光を見るのはアニオリ
集中すると地方一帯の電力がゼロになるレベルってやばすぎるな
仗助は町に巣くう悪から町を守るために戦ってるのに、
町中の電力はレッチリのパワーになってるのが皮肉だ
でもここからの駆け引きがホント面白いわー
ゴムは絶縁体とか塩水は電気を散らせるとか科学のお勉強になるわー
トラフィック号まで報告に来たエコーズがかわいい
ジョセフ耳も大分遠くなったな、億泰を「オソマツくん」と呼ぶところ原作通りでワロタ
原作では2人の会話が一通り終わったところで財団員が荷物を運びに来るのですが、
アニメでは会話の途中に変更
あと港には10話で承太郎にジョセフ来日を報せに来た財団員やその他財団の姿がありますね
船内に侵入したレッチリのボロボロ具合が痛々しい
またしても二択問題に陥る億泰でしたが両方殴るつもりでいて大正解
本物の財団員殴ってもクレDで治療すればOKだからな
レッチリに勝ったのは仗助だが音石に最終的にカタつけたのは億泰で、形兆兄貴の仇が討てたな
仗助が杖を折られたジョセフの杖になって全俺が泣いた
承太郎さんも親子初対面に思わずほっこり顔ですよ
しかしこのままほっこりエンドと見せかけて、
またしてもサイコな手首シーンをアニオリで入れてくるとは見抜けなかった
亀友デパート前のアニオリシーンにもあのキャラらしき後ろ姿があったし
今後の伏線張りまくり
ということでレッチリ戦決着
テンポよくきっちり終わったなあ
バトルシーンも前回より全然いいじゃあねーか
音石役の森久保氏の演技最高だったぜ

おまけ
「岸辺露伴は動かない」アニメ化されるのは「富豪村」！全巻購入特典DVDに
 荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない」のアニメ化エピソードが「富豪村」に決定した。
「岸辺露伴は動かない」のアニメは、
「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」Blu-ray / DVD全巻購入者にプレゼントされる特典に
完全新作OVAとして収録。
「富豪村」は、富豪の大邸宅だけから成る奇妙な村に取材に訪れた露伴の姿を描いたエピソードで、
週刊少年ジャンプ2012年45号（集英社）に掲載された。
「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」はTOKYO MXほかにて放送中。
Blu-ray / DVD Vol.1は6月22日にリリースされ、
Vol.1、2には2017年2月19日に行われるイベントのチケット優先購入抽選申込券が封入される。
毎巻異なる初回仕様特典は下記リストをチェック。

Blu-ray&DVD販売スケジュール&初回仕様特典
Vol.1（2016年6月22日発売）：第1話絵コンテ、全巻購入特典応募券 ※全巻購入特典：完全新作OVA「岸辺露伴は動かない」
Vol.2（2016年7月27日発売）：オリジナルサウンドトラック1
Vol.3（2016年8月24日発売）：作品解説ブックレット vol.1
Vol.4（2016年9月28日発売）：【映像特典】実際にイタリア料理を食べに行こう!
Vol.5（2016年10月26日発売）：第1クール原画集
Vol.6（2016年11月23日発売）：ドラマCD vol.1
Vol.7（2016年12月21日発売）：オリジナルサウンドトラック2
Vol.8（2017年1月25日発売）：作品解説ブックレット vol.2
Vol.9（2017年2月22日発売）：第2クール原画集
Vol.10（2017年3月29日発売）：杜王町ビッグ地図
Vol.11（2017年4月26日発売）：ドラマCD vol.2
Vol.12（2017年5月24日発売）：作品解説ブックレット vol.3
Vol.13（2017年6月28日発売）：第3クール原画集