手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド 感想

手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド 公式サイト!2016年1月23日(土)劇場公開!!

私だ
本日公開見てきたぞ
入場者プレゼントは「スーパー戦隊 イン カルタカード」
客足がまばらな感じがしたけど、
ジュウオウジャープレミア発表会と被ってたのと関係あるのかないのか

あらすじ
天晴が目を覚ますとそこは烈車の中
伝説の忍者達に会えるという「夢の忍者ランド」への招待状を手にした天晴達は、
「夢の忍者ランド」へ向かっているのだが…
烈車は妖怪ワニュウドウが変身した妖怪烈車であり、
「夢の忍者ランド」も「闇忍者ランド」だった
様々な幻の中にバラバラに飛ばされる天晴達だったが、
かつてシャドーラインと戦ったトッキュウジャーによって救われる
だが逃げ切れなかった天晴とそれを追うライトは「闇忍者ランド」へ
そこで待ち受けていたのはシャドーラインの生き残り・闇博士のマーブロ
マーブロは伝説の忍者の闇クローンを天晴に差し向け、
その闇のオーラで天晴を包むと、ハイブリッド忍者・闇アカニンジャーを誕生させた
このままでは忍タリティを奪われた天晴が消滅してしまう
忍者マニアのマーブロは伝説の忍者の闇クローンを作り出し、
この世界を闇に包むのが狙いだったのだ
天晴を救出したい八雲達であったが、忍タリティが奪われるおそれがあるため、
ヒカリや旋風に止められてしまう
しかしトッキュウジャーはいつも一緒だったというカグラの言葉に、
心動かされた八雲達はトッキュウジャーと共に天晴救出に向かう
闇クローンとなって復活し、
「闇忍者ランド」の門番を務めるシャドーライン幹部をあの手この手でかいくぐる、
ニンニンジャーとトッキュウジャー
一方、久右衛門はこの世界が闇に包まれ始めたことに乗じ、
ワニュウドウに「恐れ」を集めるよう命令して去って行ったが、
そこへ現れた新ヒーロー・動物戦隊ジュウオウジャーの手により、
ワニュウドウは倒された
性格の似ている天晴とライトは意気投合し、協力して闇アカニンジャーと戦う
そこでトッキュウジャーからレンケツバズーカを手渡されたニンニンジャーは、
闇アカニンジャーが天晴から生まれたのなら苦手なものも天晴と同じはずと思い、
発射されたエナジーレッシャーを赤ピーマンに変化させると見事にヒット
闇アカニンジャーは倒された
しかし、天晴は風花達の目の前で消滅してしまう
闇の中、ラストニンジャになれなかったと諦めの言葉を吐く天晴だったが、
ふいに現れた好天に、お前が諦めてどうすると言われる
残された風花達の方が天晴のことを諦めていなかったのだ
闇がイマジネーションの光に変わり、天晴帰還
明も合流し、ニンニンジャーとトッキュウジャーの2大戦隊が集結!
闇の軍団が倒されたマーブロはクライナーを呼び出して巨大戦へ
一度は2体のクライナーロボを倒すシュリケンジンとバイソンキングだったが、
その2体が合体し超超クライナーロボが誕生
マーブロの駆る超超クライナーロボは覇王シュリケンジンでも歯が立たない
だがトッキュウレッシャーが駆けつけると覇王シュリケンジンからシュリケンジンが分離
そこにトッキュウオーとビルドレッシャーが合体し、覇王トッキュウダイオーが完成!
6体のオトモ忍とも力を合わせ、忍タリティとイマジネーションのコラボレーション技、
「オトモ忍レンケツアッパレクラッシュ」が超超クライナーロボとマーブロを打ち倒した
戦いの後、本来の子供の姿に戻ったライト達に驚きつつも、
トッキュウレッシャーを見送る天晴達
伊賀崎家へ帰った天晴達は旋風に迎えられるのだった
おしまい

うーんなんだろ、普通だったな
飛び抜けていいところも悪いところもない
どちらか一方の戦隊が目立つようなこともなくバランスよく活躍してたのはよかったけど
とりあえず細かいとこの感想
ワニュウドウの幻はライブステージ、スパイの世界、結婚式場
スパイ世界のヒカリのけん玉探偵が滑っててワロタ
初見のニンニンジャーからしたら意味分からんもんなあれ
カグラは折角アイドル風のコスプレで登場したのに、
バックステージに引っ込んでアンコールで再び登場しようとしたキンジを救っただけで終わった
そこはステージに立ってアイドルやるパターンじゃないのかよ
新郎になったトカッチは新婦の風花をまんざらでもなさそうにしててワロタ
トッキュウジャーは子供ライト達が車掌に呼ばれて急遽集まったようで、
未来から来たわけではありませんでした
車掌とワゴンさんは回想シーンのみ登場で残念
ただ好天が車掌の口癖「イマジネーショ〜ン」を言ってたので、
どっかで会ってたのかもしれませんね
チケットくんは覇王トッキュウダイオーのあたりで登場
明はマーブロと単独で戦うシーンの、
「ここか、今日の俺の死に…仕事場は」と言い直したところがよかった
もう明は死に場所探したりしない意思が現れてて
ユウドウブレイカーの扱いが相変わらず雑なのはワロタ
天晴はトッキュウ1号からトッキュウブラスターを借りて闇アカニンジャーと戦いましたが、
演じる西川君はスタント無しでよく頑張ってたと思います
ヒカリ役の横浜流星君は流石のアクションですね
霞はリニアモーターカー型のビュンマルを操ってるだけあって、
トッキュウレッシャーに興味示してたのも細かくていいな
闇博士のマーブロは留学してたのでトッキュウジャーに倒されず生き残っていた設定
演じるは南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太
列車を操る眼鏡のマッドサイエンティスト
8年前の他社作品で見覚えがあるんですが(すっとぼけ)
闇クローンは猿飛佐助、服部半蔵風魔小太郎が登場
EDクレジット見たら小太郎役が岡元次郎さんだった
終始覆面してたから気が付かなかったわ
復活シャドー幹部は、霧隠ネロ才蔵、望月ノア千代女、石川シュバルツ五右衛門
ネロ男爵は安定のネタ扱い
旅の娘に変装したキンジに惚れててワロタ
望月千代女は知らない女忍者だなあ、ゲームか何かで人気あるのかな
勉強不足でスマソ
シュバルツ将軍は五右衛門風呂の術(ドラム缶風呂)に入れられたりと、
トッキュウジャー本編では見られなかったコミカルな部分が強調されてたが、
正直本編どおりの渋くてかっこいい姿を期待していたので残念でした
あと3人ともトッキュウジャー見てもこれといったリアクションがなかったようなんだが、
闇クローン忍者と融合?して復活したから記憶が薄くなってるんですかね
モルク公爵が復活しなかったのも残念ですが適合する闇クローン忍者がいなかったのかも
巨大戦は夜(厳密には闇に包まれた)の工場地帯のセットとか、
映画オリジナル合体だのオトモ忍大集合だの兎に角絵が派手でよかったです
ジュウオウジャーはこれ見た限りではギャグっぽいノリになりそうですね
ジュウオウシャークのジョーズを思わせる水中戦が見応えあったんだが、
合成の手間かかってそうだからあんまTVじゃ出なさそうだなあ
まーこんな感じで細かく面白い部分や不満点はある映画でした
EDは「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!〜忍ばず出発進行ver.〜」
風花役の矢野優花さんがTV以上にノリノリで踊っててなによりです
上映後は特に告知や宣伝はありませんでしたが、
帰ってきたVシネは例年どおり製作決定↓

忍ぶどころかVシネ決定だぜ!「帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー」6月発売