牙狼-紅蓮ノ月- 第14話「心月」 感想

「牙狼-紅蓮ノ月-」GAROアニメシリーズ第2弾!

私だ
テレ東14話です
あらすじ
自ら鎧を召還できるようになったものの、星明がいなくなり心ここにあらずの雷吼。
一方、多くの民が住処をなくした羅城門周辺では、頼信と郎党、
そして変わり者と評判の姫・末摘花が炊き出しを行っていた。
そんな時、貴族の娘たちが行方不明になる事件が起こる…。

アバンは美形の大納言様・源氏の光る君こと源融登場
声は三ツ矢雄二
金髪美形で高貴そうな喋り方、シャカじゃねーか
でも目が赤く光った、女性を喰った、はいホラーです
OPはJAM Projectの「月華」になりました
牙狼シリーズらしい曲になりましたね
最後「牙狼ー!」だし
映像見る限り星明闇堕ちしそう
星明がいなくなって飯も喉を通らなくなった雷吼
金時にしっかりするよう発破をかけられてしまいました
番犬所へ呼び出された雷吼と金時
初めて番犬所に来て緊張してる金時、神官から金時豆からかわれてる
袴垂も以前呼び出されたが偉そうだったので神官から嫌われてる模様
いやお前らもいつも偉そうなんですが
羅城門周辺で炊き出しを手伝う頼信の元に新キャラ悲劇の姫君・末摘花登場
源氏物語で不美人とされる人物ですね
なりふり構わず自分にやれることをやる、頼信も成長したらしい
通りかかった源融を見て歳を取ってないという頼信、うんやっぱりホラーですね
近頃娘達が消える事件が多発しているということで頼信や雷吼が動くことに
末摘花が狙われるかも知れないと思う2人だが、
男勝りな末摘花は自分が狙われるわけがないと笑い飛ばしますが…
融の狙いは末摘花ではなく、なんと頼信!
事態が理解できない雷吼ワロタ
なるほどそれでグレーゾーン三ツ矢雄二氏をキャスティングしたのね
老いを極端に恐れるという陰我によりホラー化した融は、
以来美しい者を餌として食い続けている存在に
頼信が融に操られるものの、末摘花の平手打ちで正気に戻ります
雷吼、いつもの癖で星明を呼んでしまったけど単独で鎧装着
末摘花を庇い傷ついた頼信を見て怒った牙狼がホラー態になった融を倒すのでした
頼信が一命を取り留めたので安心する一同
しかし夜空には血に染まったような不吉な紅蓮の月が浮かびます
それを見上げる道満、道魔
そして竹藪には赫夜の姿も!
EDは三狐神囃子(大橋彩香佐咲紗花、鵜殿麻由、佐藤依莉子)の「花蓮」になりました
ちょっと荒っぽい骨太な作画がいいですね
人間、外見よりも内面の美しさだぜという回でしたが、
現代人の目から見たら末摘花普通に美人の部類ですよね
そばかすもチャームポイントにしか見えんわ
長身で傾いたような装いと豪快な性格が当時の周囲の人からは悲劇の姫君に見えるみたいだけど、
本人気にしてなさそうだし
赫夜やっぱり再登場しましたね
タイトルの「紅蓮ノ月」がいよいよ登場しましたが、
月に帰ったはずの赫夜が何故戻ってきたのか
道満・道魔組の動向含めて気になりますな
あと星明の行方も