アニメ ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第9話 黄の節制 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』公式サイト

私だ
TOKYO MX9話です

アバンは、前回までの、ジョジョの奇妙な冒険ッ→念聴ダイジェスト→
露店のココナッツジュース→財布をひったくられる花京院→
ひったくりを汚い言葉で罵りながら暴行を加える花京院→
花京院を突き飛ばして暴行を止めさせる承太郎→OP→提供→Aパートへ

露天商のココナッツジュースの説明が殆どカットされてしまって残念
「果汁がタップンタップンなんだよぉ〜〜んトロピカルゥ!」とか聞きたかったぜ
花京院の表情や口調の変化が素晴らしい
ココナッツジュースのストローをくわえながら言った、
「ちがいますかねェ? 承太郎くん!」がリアルでいいなぁ

Aパートは、承太郎と花京院の会話→木からいなくなるカブト虫→
カブト虫を食う?花京院→ケーブルカー乗り場→チェリーをねだる花京院→
花京院に突き落とされそうになる承太郎→レロレロ→
承太郎にケーブルカーまで殴り飛ばされる花京院→花京院じゃあねえ!→
動き出すケーブルカー→「これがおれの本体のハンサム顔だ」→
スタンド肉に手をじわじわ食われ始める承太郎→「オラァッ!」→
「なにがオラだッ!」→アンとジョセフの通話→
ケーブルカーから飛び出す承太郎→CMへ

カブト虫は原作では日本風でしたがアニメではコーカサスオオカブト的なやつに変更
コーカサススマトラ島・ジャワ島・マレー半島インドシナ半島等に生息しているそうなので、
アニメの方が正しいでしょうね
でも海外の人は甲虫をペットにする習慣はあまりないそうなので、
劇中のように現地の子供達ははしゃがないのかもなぁ
カブト虫を食う?花京院が原作通り狂気じみててこわい
ケーブルカー乗り場のシーンで承太郎が原作通りソフトクリーム持ってますが、
承太郎ってソフトクリームとか食べなさそうなのでなんか意外ですね
そしてみんなが見たかったであろうあのシーン、レロレロキター!!
途中ですげー高速になっててクソワロタ
舌の動きに合わせて前髪も揺れてるのが更なる笑いを誘います
レロレロの後に花京院の身体が少し大きくなったの、お分かりいただけただろうか
承太郎に殴られた花京院の裂ける口の部分は黒塗り
ハンサムが正体明かしたシーンは、原作では制服を着ているのですが、
アニメでは原作後半と同じような上半身裸の状態で登場
ハンサムは顔がハンサムなのに言葉がクッソ汚いよなあ、メチャ他人を見下してるし
アンとジョセフの通話は、原作ではアンだけが描写されていましたが、
アニメではホテルの部屋にいるジョセフとアヴさんも描写されました
アヴさん呑気にソファーに座って本読んどる場合かー
更にアニオリで本物の花京院がジョセフの部屋へやってくるシーンがありました
原作ではこの時点で本物の花京院が何をしていたのか分かりませんでしたが、
承太郎において行かれたのでプールサイドで日光浴をしていたと判明
アヴ「学生服のままで?」
花京院「それが?」
ジョセフ「大丈夫こいつは本物だ」
ガクセーはガクセーらしくの法則ワロタ

Bパートは、アイキャッチ→柱に飛び移る承太郎→
ライターの火で焼こうとするも体に飛び散る肉→
別のゴンドラに飛び移る承太郎→少年のアイスで肉を冷やす承太郎→
「「火」も「氷」も無駄なんだよッ!!」→肉に食われるわんわん→
おばはんの中からハンサム→攻撃を受け止められるスタプラ
肉に捕らえられる承太郎→「ドゥー ユゥー アンダスタンンンンドゥ!」→
ジョースター家伝統の戦法=逃げる→水中→
息を吸うためにガードを開くハンサム→「オラァ――ッ!!」→
急に下手に出て他の敵スタンド使いの情報を喋り出すハンサム→
ポルの妹のかたきの存在判明→排水溝からの肉に捕らわれる承太郎→
「ザリガニも食ってパワーアップッ!」→調子に乗るハンサム→
排水溝への水圧パンチでマンホールごとハンサムをぶっ飛ばすスタプラ
再び下手に出るハンサム→「何も言えねえ」→オラオラァ→
「ドベェーッ」→CMへ

アイキャッチスタプラと承太郎の能力表
ゴンドラに飛び移るシーンは、原作では窓を開けて侵入していましたが、
アニメではスタプラがドアを強引に破壊していました
どーでもいいことですが、
少年のアイスキャンデーは原作読んでる時に青いソーダ味のを想像してたので、
アニメでまんまそれが出てきたのはちょっと嬉しかったです
肉に食われて落ちる犬の首部分は黒塗り
犬の名前は原作通りポッキーでした
ポッキーは商標登録されてるお菓子の名前なんで避けるかと思ったな
ハンサムの「田ゴ作」って台詞が原作通り出てきましたが、
なんでアンの時は「チンピラ」に改変したんだ?
おばはんの様子がおかしくなる辺りから承太郎達がゴンドラから落下する辺りまでは、
画面全体が青っぽい色調に変更する演出がされていました
受け継がれる「逃げるんだよォ!」の戦法
不利になった途端めっちゃ下手に出てくるハンサムマジどうしようもない
「鼻(ハガ)の骨(フニ)が折れちまったァ」が原作通りでワロタ
排水溝からの肉に捕らわれる承太郎のシーン辺りから、
画面全体がピンク青っぽい色調に変更する演出がされていました
排水溝のザリガニって青だったんだな
ザリガニは青魚なんかを餌にすると青くなるそうですが
ハンサムの「ブヂュブヂュルつぶして」の言い方すげー好き
原作にあったハンサムの台詞「マイク・タイソン以上に」の部分はカット
やはり現存する実在の人物名はあかんか
立場逆転されて再び下手に出るハンサム、クズ過ぎワロタ
「何も言えねえ」のところで画面が一度真っ暗になって、
そこからお仕置きのオラオラが始まるまでの間がいい感じでした

Cパートは、アイキャッチ→列車に乗っている一行→
承太郎の食べ残したチェリーをねだる花京院→レロレロ→別の車両で寝てるアン→
To Be Continued→CM→次回予告→提供

アイキャッチイエローテンパランスとラバーソールの能力表
ハンサムの本名であるラバーソールは原作には出てこない後付けですね
両手とも右手の男=J・ガイルに対し静かに闘志を燃やすポルのシーンはアニオリ
原作ではポルがシンガポール駅で別れたアンを「ただの浮浪児だぜありぁ」
と疑ってましたが、アニメでは浮浪児の部分をカットし、
前後の「うそくせー」とか「さびしい」等という台詞を原作通りにして繋げていました
本物花京院のレロレロにイラッとした表情を浮かべる承太郎ワロタ
まさか本物もレロレロ癖があるとは思わなかっただろうなぁ
取り込んだ肉などでどんどんパワーアップし、敵の攻撃はその柔軟性で防御でき、
花京院どころかハイエロの姿まで再現できる精巧さを持つイエローテンパランスの恐ろしさと、
状況によって態度を豹変させるラバーソールのクズっぷりが最高の回でした
レロレロが違和感なく言える花京院役の平川大輔氏すげーわ
次回のサブタイトルに「その1」と付いていましたが前後編になるのかな?

胸いっぱいの愛~ザ・ベスト・オブ・バングルス

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