牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花- 第1話 化石 感想

「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」2014年4月 放送スタート

私だ
テレ東1話です
あらすじ
博物館に展示されていた石板が何者かによって破壊され、封印されていたホラーが解き放たれてしまった。
その場にいた警備員のセキヤ(日村勇紀)は、過去の陰我からホラー・アズダブに憑依されてしまう。
アズダブ討伐の指令を受けた冴島雷牙は、元老院からの遣いが強力な魔導具を持って自分を訪ねて来ると知るが…。

「光ありところに、漆黒の闇ありき。」から始まるOP、筆絵、筆文字、ガルルと吠えるアイキャッチ
白コート主人公、実写の鎧、鎧召還後のカウントダウン、凝ったデザインのホラー…
闇照も決して悪くはなかった、悪くはなかったんだが、やっぱ見たかったのはこれですな
OPはBGMとコーラスの曲でした
1クール目はこれで2クール目からはJAM Projectの歌といういつものパターンになるでしょう
雷牙役の中山麻聖君が目を見開くと黒田勇樹氏に似てるのと白コートの裏地がかわいいチェック柄なのが気になったけど
雷牙は鋼牙と比べて気さくで優しい感じですが、ホラーの被害に遭った人の遺品を見て厳しい表情になるギャップがいいですね
アクションもいいんじゃないですか
今回鞘を使ったアクションが特徴的でしたね
床に横たわる鞘に刀身を滑らせるように納刀とか、抜刀→鞘が空中でくるくるしてる間に攻撃→鞘が落ちる前に納刀とか、
鞘自体を飛ばして攻撃とか、たった1話でいろいろなバリエーションを見せてくれて面白かったです
雷牙は小説では鋼牙とカオルの子であるとはっきりしていますが、本シリーズは劇中ではそのことには言及しないそうです
本シリーズから見始めた人への配慮もあるし、従来とはパラレル的にしてしまえばゴンザの年齢も考えなくていいなと思ったんですが、
公式サイト見たら雷牙は「父親譲りの強さと、母親譲りの優しさを併せ持つ。」と書いてあるし、
ゴンザは「雷牙の祖父、父、と同様に雷牙を支える。」と書いてあるんですよね…
ゴンザいったいいくつなんだ
ザルバは雷牙に対してフレンドリーですね、流牙にはあんなに冷たかったのにね
マユリが棺桶から目覚めた時の衣装がエヴァンゲリオン綾波フィフス・エレメントミラ・ジョヴォヴィッチに見えたのは俺だけ?
マユリ自体が魔導具ってのは予想してなかったな
今回ホラー役のバナナマン日村さんが適役過ぎて吹いた
もう気持ち悪いのなんの
アクションもしてましたがワイヤー感丸出しなのは残念だったなあ、まあ日村さんに本格的なアクションを求めてはいかんか
多分気持ち悪さ優先のキャスティングでしょうし
今後も豪華キャストが目白押しのようなので、これからの2クールが楽しみです
EDは優しさの蕾
従来のシリーズではヒロインが描写されていましたが今期はゴンザでしたね
…ゴンザがヒロインなのかー!?

追記
掲示板でこの1話は1期1話のオマージュがあるとの書き込みを見たので、
久々に1期1話を久々に見てみると、
・主人公の初登場が訓練シーン
・でっかい斧相手に訓練
・訓練が終わったところでゴンザが久々の指令書を持ってくる
・ヒロインが意味深な夢から覚める
・鎧初装着では鞘に納まっている牙狼
・炎を吹き上げながらズンズン歩く牙狼
・ホラーの遠距離攻撃を右腕のカッターではらう牙狼
オマージュだらけワロタ
しかしCGの質は流石に向上してますね
鋼牙とカオル若いなー、鋼牙は常に眉間に皺寄せてて雷牙とは全然違うわ