今日のTFプライム

超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム|テレビ愛知

私だ

ガイアユニクロンのビジョンに悩まされつつも最深部へと進むメガトロン
そしてそれについて行くしかないオプティマス達

地上では異常現象が続く
ファウラーは軍と協力してあの化け物を埋める方法を考えると、
いてもたってもいられない様子だが、
オプティマスとメガトロンが再び手を組んだ今ならと言うラチェット

サイバトロン星の黄金時代の終わりに近い頃、オプティマスとメガトロンは敵同士ではなかった
オプティマスは始めからプライムではなく、オライオン・パックスという情報収集員で、
歴史上の出来事を記録するのが仕事だった、サイバトロン星の歴史を学ぶにつれ、
上層部の腐敗と大衆の不平等に強い疑問を抱くようになったオライオン・パックス
オライオンは次第にある剣闘士の言葉や思想に惹かれていった
その男は、最初の13人のプライムの1人にちなんでメガトロナスと名乗っていた
メガトロナスはサイバトロン星の指導者達に対抗し、サイバトロン星の平等を強く訴えた
この革命家の下には忠実な部下が集まった、サウンドウェーブがその右腕となった
オライオンはメガトロナスと交流し、メガトロナスはオライオンの助言者となった
メガトロナスが剣闘士を引退して政治の道へ入る時、自分の名を変えた
しばらくしてメガトロンは最高議会に立ち、公正な社会を築くための構想を提案した
メガトロンが悪の本性を現し始めたのはその時だった
ある古参議員は武力で追い出すべしと宣言し、さらに傲慢にも次期プライムを名乗ろうとした
だがオライオンは暴力では正義を実現できないと信じ、訴えた
オライオンの言葉は議員達の心を揺さぶった
ここに、サイバトロン星黄金時代で初めてプライムの称号に相応しい者が現れたのだ
だがプライムの称号を手に入れるためには、伝説のリーダーの証=マトリクスを獲得せねばならない
野心を砕かれたメガトロンは、オライオンや議会と縁を切った
そして、敵対するもの全てに戦いを挑み、自らの軍隊を大きくしていった
その軍隊がディセプティコンだ、メガトロンは全てを憎み、戦いは激しさを増していった
やがて戦争でサイバトロン星は滅んだ、星はその中心まで毒されてしまった
オライオンは毒を取り除こうと星の中心へ向かった
そこでオライオンは、TFの命の源であるプライマスの魂に巡り会ったのだ
プライマスは、オライオンに正義の強い力を見た
そして、リーダーの証=マトリクスをオライオンに授けた
こうしてオライオン・パックスはオプティマスとなった
最後のプライム、オプティマス・プライム

過去のいきさつを聞き、メガトロンがいつ裏切るかも分からないと思う子供達だった

最深部に近付くメガトロンとオプティマス達
ダークエネルゴンの影響なのか、バルクヘッドがめまいを起こし始める
そんな時、ガイアユニクロンが異物を排除するための免疫なのか、蝙蝠型のメカを差し向けてきた
各個撃破していくオプティマス達は最深部へと進む

その頃ネメシスでは、エアラクニッドがメガトロンに対し疑念を抱き、
今まで尽くしてきたのにオートボットと仲良くなってる事をディセプティコンに訴える
まさか見捨てろとおっしゃるのかと言うメディックノックアウト
サウンドウェーブの力を持ってしても連絡が取れないメガトロンは最早死んだか、
ガイアユニクロンの手下になったかもしれない、どっちにしろヤバいと言うエアラクニッドは、
地球からの脱出を提案する
その提案に異を唱えるかのように立ち塞がるサウンドウェーブ
自分の提案を聞かないサウンドウェーブに攻撃を仕掛けるエアラクニッドだったが、
レーザービークとの連携するサウンドウェーブにより、簡単にねじ伏せられてしまった

オートボット基地でもオプティマス達の信号が途切れたのを確認
ラチェットは、いつグランドブリッジを開けばいいのか悩んでいると、
ジャックがとあるものを所持しているのを目にする
オプティマスからグランドブリッジの電源装置の鍵だと渡されたそれは、本当はベクターシグマの鍵だ
オプティマスが、サイバトロン星で最も重要な遺産をジャックに託したと言うことは、
もうオプティマスは戻らないつもりなのだと悟るラチェット

大量の蝙蝠型のメカに尚も追われるオプティマ
「我に従いオプティマスを破壊しろ」というガイアユニクロンの囁きを跳ね除け、
最深部は向こうだとオプティマスに伝えるメガトロン
最深部へ行くには、何とかして防御システムへ潜り込まなければならない
オプティマスは、蝙蝠型のメカをオートボットに任せ、メガトロンと共に最深部へ赴く
最深部へ辿り着いたオプティマスは、マトリクスを使おうとするも衝撃波に遮られる
そしてメガトロンは、ガイアユニクロンの意思に操られ、オプティマスを破壊しようとするが、
「我メガトロンは誰の指図も受けないぞ!」とガイアユニクロンの意思を跳ね除ける
しかし、ダークエネルゴンの影響で膝を付くオプティマスと、
頭痛に苦しめられるメガトロンは身動きが取れなくなってしまった
地球全体が激しく揺れ始める
メガトロンの身体を支配したガイアユニクロンが、オプティマスに攻撃を仕掛ける
だが、オプティマスが遂にマトリクスを開放!
激しく磁場が渦巻き、ガイアユニクロンの魂を封じ込めた
地上の異常現象も消え、オプティマス達の信号も復活し、喜ぶ子供達
サウンドウェーブもメガトロンの信号を確認する

目覚めるオプティマスとメガトロン
メガトロンは決着をつけようとオプティマスに近付くが、
オプティマス「ここはどこだ?メガトロナス」
メガトロン「ぬっ!?…覚えていないのか友よ」
バルクヘッド「大丈夫かオプティマス!」
オプティマス「何故私をオプティマスと」
アーシー「彼に何をしたの!?」
オプティマス「誰なんだ」
メガトロン「俺たちの敵だ、ここは退却だ!行け!援護する」
オプティマスとメガトロンはグランドブリッジの中へ消えていった…

オートボット基地へ戻ってきた、アーシー、バルクヘッド、バンブルビー
オプティマスは死んではいないが、仲間達のことも自分の名前も憶えてないようだったと伝える
マトリクスを開放した時、プライムの英知以上のものを失ったんだと言うラチェット

ネメシスに帰還したメガトロン
共にいるオプティマスにハンマーを掲げるウォーブレークダウンだが、メガトロンに制止される
メガトロン「武器を降ろせウォーブレークダウン、彼はやっと再会できた古い友人だ
      オライオン・パックス、我らの仲間だ」

ラチェットによる前回までのあらすじから始まりますた
オプとメガ様の過去が明らかになりましたね
過去話は全てラチェットの語りだったのですが、CM前のアイキャッチで、
「今日はよく喋った」とつぶやいててワロタ、いやホントお疲れ様でした
蝙蝠メカ戦で背中合わせで戦うオプとメガ様かっこよ過ぎる
あと一段下の道に落ちたアーシー姉さんが蝙蝠を無理矢理操って上へ戻る演出カッコヨス
蜘蛛姐さんを一蹴する音波さんつええ、流石メガ様の右腕
蜘蛛姐さんが珍しくちょっとシリアスになったのが仇となったなこれは
ユニクロンが封印された後のメガ様の目が紫から赤に戻っていましたが、
ダークエネルゴンを失ったんでしょうか
つか、ユニクロン封印意外とアッサリだったなぁ
事件が解決して思わずジューンママンを抱きしめてしまうファウラーさんワロス
ジャックが受け取った鍵はベクターシグマの鍵でした
ベクターシグマは、過去のシリーズではセイバートロン星の超コンピュータで、
機械であるロボットに生命を与えて超ロボット生命体にする力を持つ存在でした
オプの前身、オライオン・パックスは、G1コンボイと同じ設定ですが、
G1では情報収集員ではなくエネルギー集積所で働く若いTFで、
デストロンの襲撃で重症を負い、長老アルファートリンに改造されてコンボイに生まれ変わっていました
メガ様の前身、メガトロナスはG1にはない設定ですが、
海外コミックでは実車版2作目で登場したフォールンの本名が、メガトロナス・プライムと設定されています

アームズマイクロン劇場に、アルエの色違いがたくさん出てきましたが、
全部飛田氏が声色変えてやっててワロタ、ナレーションもG1の正宗氏意識してたし
ホント今回の功労者は飛田氏だな