劇場版 ゴーバスターズ ネタバレ 感想

仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!/特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!

私だ
見てきたぞ

エンターさんが「東京エネタワー」にエネトロンを蓄積して、
一気に転送エネルギーを放出することで、
周辺のエネトロンタンク全てを街ごと亜空間へ転送しようとしたので、
ゴーバスターズがそれを阻止するお話

ヴァグラス側の見所は
バディロイド達を錆びさせて行動不能にしたメタロイド=スチームロイドの声は楠大典
フォッフォー!!言うてよく働いていました
メガゾードはα、β、γ、δ、に加え、新型のεが登場
翼の生えた赤い悪魔みたいでカッコヨス
εにはエンターさん自らが乗り込みます

ゴーバスターズ側の目玉は
陣が初期に開発したバスターマシンFS-0Oフロッグが登場、カエルなので水中戦が得意
長らく待機状態だったが、他のバディロイドが錆びて行動不能になったため急遽前線投入された設定
チーター、ゴリラと特命合体してゴーバスターケロオーになります
ラビットは余ります
オタマミサイルは着弾前に一皮向けてカエルになるギミックが面白い
バディロイド=エネたんの声は辻希美さん、アフレコうまかったなぁ
顔出し出演もあるかと思ったらありませんでした

ニック、ゴリサキ、ウサダがスチームで錆びている中、Jは野生の勘で逃げ切った
…と思ったらしっかり錆びててワロタ、野生の勘なんかなかったぜ
そのおかげで陣は前半でビートバスターにならず、ヒロム達に助言を与えて退場
後半の巨大戦ではしっかり戦ってましたが、
ビートバスターやスタッグバスターの等身大アクションがスクリーンで見られないのは残念
追加戦士って夏の劇場版だと割を食うパターンが多い気がしますなぁ
その分、レッド、ブルー、イエローのアクションは見ごたえありましたね
加速、怪力、ジャンプという特性もしっかり生かしてました
鶏苦手、熱暴走、カロリー不足というウィークポイントもしっかり生かしてました
ヒロムが見て固まった「キャプテン・ロースター」のポスター吹いた
なんだあのアメコミ風ヒーロー、同じ夏映画のアベンジャーズへの宣戦布告デスカ?
巨大戦もオープンセットで迫力がありましたね
衝撃で水しぶきがあがったり、ビルのガラスに映るゴーバスターケロオーの細かい演出が好きさ
バスターマシンの各形態にもそれぞれ見せ場があったのですが、
いかんせん尺が短いので、ケロオーの合体シーンが淡白だったり、
ゴーバスタービートがいつの間にかバスターヘラクレスになってたりと物足りない部分もありました
事件解決後に一人でハイテンションになる黒リンワロス
EDはみんなで東京エネタワーを見学するというロケ地「東京タワー」をしっかり宣伝して終了
尚、εと共に爆死したと思われたエンターさんは川原で生存が確認されたのでご安心を
エスケイプ様が出なくて残念ですが、
大量のバグラー相手のゴーバスターズ無双や、
オープンセットによるバスターマシンとメガゾードの総力戦など、
テレビ版以上のスケールで見ごたえありました
あとは、尺だよなぁ、毎年短いんだよなぁ戦隊、もうちょっと見たいよなぁ
ゴーバスターズの名乗りが前半と後半で1回ずつあったけど、
どっちか1回削れば他の事盛り込めたんじゃないかと思うんだがなー

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