今日のガンダムAGE 第28話 感想

機動戦士ガンダムAGE 公式サイト

私だ
先の戦いから1年後
「天使の落日」から41年、この勇気の日に地球連邦の首都ブルーシアで慰霊式典が行われ、
そこでフロイ・オルフェノア首相が演説をすることになっていた
特務隊隊長となったアセムは部下のコンラッドとナディアにそれぞれ首都の警戒に当たらせ、
自身も白いAGE-2で警備の手薄なところを当たる
フリットもアセムもヴェイガンの襲撃があるとにらんでいた
これより以前、アセムはロマリーと会っていた
ロマリーはトルディアに帰りユノアと会う約束をしていた
学生気分で軍に入り、アセムやゼハートを追いかけ勝手に理想像を押し付けていた事を恥じるロマリー
セムはロマリーは昔のままでいい、ずっと君を守り続けると告白する
首相の演説が始まった、アルグレアスも首相夫人と共に演説を見守る
周囲を警戒するアセム、MPを引き連れ首相の元へ向かうフリット、そして機を伺うザント
「始まるか」とつぶやくアセム
壇上にMPが現れ首相を取り囲む、そしてフリットが首相がヴェイガンと裏で通じている事を撃ち明かす
中継を見ていたザントは首相の処理に向かうためMSで動き出した
現場へ急行するアセム
歴代の首相を輩出してきたオルフェノア家は火星移住計画立案者であり隠蔽耕作も指揮した、
シュトレイト・フォンドール博士の血縁でもあった
権力闘争に明け暮れていた首相はそこをヴェイガンにつけこまれ、協力を要請されていたのだ
これは全て首相の差し金で殺されたグルーデックが調べ上げたものだった
首相は莫大な情報提供料を資金にして今の地位を築き上げた、地球を売った男なのだ
首都北側では戦闘が始まっていた
ザントのMSが警備に当たっていたアデルを次々と撃破していく
AGE-2が駆けつけザントのMSと戦闘を開始する
式典場に警報が鳴り響く
ヴェイガンは首相をスパイとして市民の眼前で殺す事で連邦の腐敗を晒させる狙いもあったのだ
ザントは2機のドラドにAGE-2の相手を任せ、式典場へ飛ぶ
逃げ惑う一般市民
式典場を警備していた4機のアデルをあっという間に撃破したザントのMSは首相に迫る
だがAGE-2が飛来し、MSを組み伏せる
自分が失われれば地球とヴェイガンが歩み寄る日は来なくなる、
どちらかが滅びるまで戦争は終わらぬと喚く首相
しかし、私の目標はヴェイガンの殲滅だと言い切るフリット
そしてザントはアセムが何故戦い続けられるのか理解できなかったが、
セムはかけがえのない人たちを守るためなら戦えるのだ
ザントのMSを見事撃破するアセム
イゼルカントに謝罪するザントに死の間際エデンが見えた
首相は連邦反逆罪により極刑に処せられた
そして首相以外のヴェイガンと繋がりを持った者達もフリット率いる粛清委員会に次々と摘発
連邦は組織改変し新生連邦政府が誕生、地球圏の新たな時代の幕開けとなった
イゼルカントの見守るカプセルの中で眠るゼハート
次の時代にもお前の役目はあるとつぶやくイゼルカント
セムとロマリーは皆の祝福の中結婚した

セム編完結しますた
セムは父を超えられなかったかもしれないけど、ウルフさん的になっていく方がいいのかなと思います
だってフリットのぶれないヴェイガン殲滅発言聞きましたか?
もう狂人ですよ狂人、結婚式にも姿が見えなかったし、アセムが暗黒面落ちなくてよかったですよ
ロマリーが自分の行動を反省しているのもよかったかな
首相は…なんで今回初登場で黒幕なんだよ、スタッフはなに考えてんの?
普通初期から登場させておいて犯人に見えないけど実はってパターン踏めばいいのに
初登場キャラに「犯人はお前だ」っていくらなんでもないわ
ザントは1年地球に潜伏してたんですね、火星にいる年老いた妻にも会えずに死んじゃって
しかしあのMSかっこよかったな、名前分からんけどプラモ化希望
次回からいよいよキオ編突入、放送は5時30分からです