牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜 第14話 感想

『牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜』公式サイト

私だ
元老院付きの魔戒騎士・四十万ワタルが山刀翼の弟子・日向を斬った
元老院・グレスは鋼牙に闇に堕ちた魔戒騎士の捕獲を命じ、完全に闇に堕ちていた場合は抹殺するよう命じられる
鋼牙はワタルを探し出す前にガジャリの元を訪れる
ガジャリは鋼牙の破滅の刻印を消すことはできなかったが「光を消すな、光あれば闇を照らす事が出来る」と告げる
一方、森の中をさまようワタルの元に翼が現れる
ワタルは雷鳴騎士バロンとなり、翼も白夜騎士打無の鎧を召還しようとするが突然苦しみだしてしまう
バロンにやられる間一髪割って入った鋼牙に助けられた翼は牙狼の鎧を召還して斬れと言ったが
鋼牙は鎧を召還せずに戦い、ワタルを取り逃がしてしまう
苦しみ続ける翼
翼の魔導具・ゴルバのよればやはり翼も破滅の刻印を刻まれており、鎧を召還するたびに命を削っていると言う
翼は闇に堕ちた騎士は斬るべきと主張するが鋼牙はまだ闇に落ちたとは限らないと言う
一命を取り留めていた日向の証言によるとワタルは日向の止めを刺さず己の脚を剣で刺したというのだ
その頃、洞窟に身を潜めるワタルは騎士の心と闇の心の間で葛藤していた
ある魔戒法師を探している際、あの赤い仮面の男によって闇に堕ちたのだ
洞窟を突き止めた鋼牙とレオに襲い掛かるワタル
ワタルと鋼牙はそれぞれ鎧を召還し、戦いを始める
レオの法力をバロンに弾き返され、崖から地面へ転落する寸前のところで駆けつけた翼の力によって空中に止まる牙狼とレオ
翼も打無の鎧を召還し、ワタルを斬るのではなく、可能性がある限り救うためにバロンに戦いを挑む
牙狼と打無の連携攻撃で追い詰められるバロン
倒れたバロンにすかさず覆いかぶさった打無は牙狼に自分ごと貫けと支持
牙狼は打無の急所を外しながら貫くことに成功
鎧を解除されたワタルに残ったのは闇ではなく騎士の強い心であった
妹・鈴のためにも簡単には死ねないと言う致命傷を免れた翼にまた会おうと約束する鋼牙
元老院の取調べから開放されたワタルは鋼牙に例を言ったが、鋼牙の左胸の飾りを見て
「そうか、君はあの時の」と何かを思い出すもその場を後にした

今回のゲスト、四十万ワタル役は仮面ライダー響鬼ザンキ仮面ライダー斬鬼
仮面ライダーキバの次狼=ガルルを演じた松田賢二氏でした
雷鳴騎士バロンは風雲騎士バドの青くリペイントしたものかな
雷鳴で青い狼…まんま斬鬼さんとガルルじゃないか
ワタルの魔導具が手鏡の中にいて子供のような声で喋るのが変わってて面白い
翼役の山本匠馬氏は仮面ライダーキバで太牙を演じていたのでキバ繋がりですな
翼は頑固な感じは相変わらずでしたが刻印に苦しめられながら這ってでも戦いに行こうとしたり
結局なんだかんだでワタルをすくおうと尽力したところから成長が伺えますな
でも白夜の魔獣の時同様、本来の力を十分に発揮できない状態なのは変わらずか
牙狼、打無、バロンの2対1アクションも崖を利用した高低差ワイヤーアクションが見ごたえ十分でした
勿論生身のアクションもよかったですよ
なんか急に出てきたガジャリってどういう存在なんだろう
ザルバ曰く人間もホラーも騎士も法師も関係ないとのことだがさっぱり分からん
翼に「お前に魔戒騎士の何が分かる」と言われたレオの表情が気になる
ここまで露骨だとやっぱミスリード誘ってんのかどうなのか
鋼牙とワタルは過去に面識があるようですがそれは次回明かされるっぽいですね