北斗の拳義務教育化へ

北斗の拳「愛ゆえに人は…」道徳教科書、漫画の名言登場

私だ
北斗の拳」に「3月のライオン」――。
27日に検定結果が公表された中学校道徳の教科書では、人気漫画からの引用も複数みられた。
「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!! 愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!!」
東京書籍は2年の教科書で、「北斗の拳」に登場する悪役サウザーの険しい表情とセリフを1コマ紹介した。
その上には「愛とはどういうことなのかな」と、生徒への問いかけが記されている。
同社の担当者は「漫画は生徒にとって身近でわかりやすい。話し合うための材料にしてほしい」。
日本文教出版の1年の教科書では「君の心を打つ言葉」と題して漫画の名言を紹介。
うち一つは高校生プロ棋士が主人公の「3月のライオン」から引いた。
高校を留年しそうになった主人公桐山零に対し、
担任の先生が「誰かに頼れ」「でないと実は 誰もお前にも頼れないんだ」と熱く説くシーンだ。
同じコーナーに「自分の好きな作品にお気に入りの言葉があれば、それを友達に紹介してみましょう」と記した。
学研教育みらいの2年の教科書には、天才外科医が主人公の「ブラック・ジャック」が登場。
背骨を折り、体が不自由になった女性を安楽死させようとするドクター・キリコと、
女性を治療しようとするブラック・ジャックの対決を8ページにわたって紹介した。
教科書にはストーリーからの教訓などは記されず、
欄外に「それぞれについて、気になることを取り出して話し合ってみよう」とだけ書いてある。
(根岸拓朗、土居新平)

かつて北斗の拳究極版発売時に配布されたネタスポーツ新聞に中川翔子さんが、
北斗の拳は義務教育の教科書にすべき」
とコメントを寄せていたが、いよいよ実現できそうですね
やったぜ