仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦 感想
私だ
本日公開見てきたぞ
入場者プレゼントは、
超スーパーヒーローセレクトパック
カード2枚セットで、
ガンバライジングカード3種類のうち1つと、
スーパーヒーローカード8種類のうち1つ
全国合計70万セット限定
あらすじ
突如ゲームから飛び出した「ゼビウス」のアンドアジェネシスが韓国を襲う
応戦するキュウレンジャーだったが苦戦を強いられてしまう
一方、聖都大学付属病院にアムが急患として担ぎ込まれた
レントゲンの写る人間ではない骨格に驚く永夢達だったが、
ジューマンの故郷・ジューランドもアンドアジェネシスによって、
壊滅してしまったと報される
更に病院付近へやって来たキュウレンジャーが、
ゲームと現実を行き来できるポッピーが今回の件に関わっていると疑いをかけ、
ポッピーを守ろうとするエグゼイド、ブレイブ、スナイプと戦いになってしまう
だがゲームから飛び出した「ギャラクシアン」のエイリアンが街を襲い始め、
ライダーと戦隊は人々を守るために戦い始める
すると「超スーパーヒーロー大戦」というゲームから、
死んだはずの貴利矢=レーザーや、
ゲーム世界の飛彩=トゥルーブレイブらライダー・戦隊ヒーローが現れ、
エイリアン達を退けるのだった
ゲーム世界から現実を侵略しているのは何者なのか
ポッピーはアムと共にゲーム世界へと飛び込む
するとストロンガーが現れ、強制的にバトルが始まってしまう
アムはジュウオウタイガーになり辛くも勝利するも、
続いて現れたアマゾンに追い詰められてしまう
そこへゲーム世界の空蝉丸が助太刀に現れた
アマゾンを退けた空蝉丸にゲーム世界の飛彩がいるという病院へ案内されるポッピーとアムは、
ゲームキャラクターではない少年を目撃するのだが…
現実を救うためゲーム世界の飛彩に協力を仰ぐポッピー
だがこのゲームのルールがあるというゲーム世界の飛彩は、
永夢を「超スーパーヒーロー大戦」のプレイヤーに指名
永夢は最強のヒーローチーム・仮面戦隊ゴライダーを決めるバトルに参加させられることに
残り4人のプレイヤー選択で一悶着あったものの、
モモタロス=電王、八雲=アオニンジャー、陣=ビートバスター、北岡=ゾルダに決定
初戦のダイレンジャー撃破を皮切りに決勝へとコマを進める永夢達
ゲンムの率いるチームにアオニンジャーと電王が敗れてしまったものの、
エグゼイド、ビートバスター、ゾルダが勝利を収め3対2でエグゼイドチームの優勝
ゴライダーとなった永夢達はライダーや戦隊のマシンを駆使して現実世界で戦い、
ゴライダーハリケーンでアンドアジェネシスを撃沈した
これで現実が救われたかに思えたその時、ボーナスステージが発生
ゲーム世界でライダー達へのリベンジの機会をかがっていたという、
ショッカー首領三世率いる悪の軍団が現実世界を消去し始める
全てはゲーム世界にいた少年=霧野エイトの願いだった
エイトは電脳世界に触れることのできる体質で、飛彩が担当していた患者だった
感情の起伏が無く心を閉ざしていたエイトは飛彩のオペを拒否
飛彩も助かる気が無い者をオペする気になれないと思い、
完璧なはずの飛彩の経歴の中で悔いの残る事例だった
その後「超スーパーヒーロー大戦」を完成させてネットに拡散したエイトは、
ゲームの世界へと吸い込まれていったのだった
スナイプやパラドクスらに現実世界での戦いを任せた飛彩は帰宅
オペを開始する、と保管してあったエイトのパソコンからゲームの世界へ進入する
かつての飛彩とエイトの出来事を見せつけられた飛彩は、
ゲーム世界の飛彩に責められるが、
永夢達と出会い患者の心と向き合うことを知った飛彩はかつての飛彩ではない、
むしろ後悔を引きずっているゲーム世界の飛彩こそかつての飛彩そのものだった
敗れたゲームの飛彩は新たなガシャット、エナジーアイテム、ヒーローカードを現実の飛彩に託す
一方、ゲームのアマゾンズ3人やダークライダー3人衆を退けた永夢は、
エイトの居場所へ辿り着く
先に来ていたポッピーや感情を失った惑星出身のヘビツカイシルバー=ナーガと共にエイトの説得を試みる永夢
自分と似たエイトに涙を流すナーガ、エイトの心が開きかけようとする
だが駆けつけた飛彩がブレイブに変身、ゲームと現実の世界を繋ぐ光の柱を叩き切ってしまう
現実世界へ強制的に引き戻された永夢達だが、エイトの姿はどこにもなかった
ゲームと現実の繋がりが断たれたと知り、業を煮やすショッカー首領三世
再び助太刀に入った空蝉丸=キョウリュウゴールドだが、
ショッカー首領三世が変身した大蜘蛛大首領に敗れてしまう
仮面ライダーとスーパー戦隊の共同戦線は遂にクライマックスへと向かう
飛彩のヒーローカードにより再び現れた電王、アオニンジャー、ビートバスター、ゾルダだが、
大蜘蛛大首領の前にあえなく敗退
しかしヒーローカードから更に現れた最強ライダーチームと最強レッドチームが敵を撃破
ブレイブも託されたガシャットでギャラクシアンクエストゲーマーへ変身
ジュウオウジャーも6人が力を合わせて次々と敵を破っていく
旗色の悪くなった大蜘蛛大首領だが宇宙幕府ジャークマターと結託しており、
専用のビッグモライマーズロボを召喚、超巨大ロボがライダーと戦隊を襲う
しかしエグゼイドマキシマムゲーマーレベル99は、ブレイブのら譲り受けたエナジーアイテムで巨大化!
ラッキー=シシレッドのシシボイジャーもフタゴキュータマで分身し、
他のキュウボイジャーとそれぞれ合体して2体のキュウレンオーが完成!
オリオン号の力も借りて遂に大蜘蛛大首領の乗るビッグモライマーズロボを打ち破り、
エイトも現実世界へ戻ってきた
飛彩はエイトが戻ってこれる分の光だけは残していて、
自分の意思で戻ってくることを信じていたのだった
アムに真意を見抜かれて照れくさそうな飛彩
消えたはずのゲーム世界の飛彩らにはゲームでいつでも会えると知り安堵するエイト
ナーガは永夢とエイトがしていたように、エイトとの再会を指切りで約束するのだった
おわり
雑だなあ、いつもの大戦だなあといった具合でした
でも永夢やラッキーではなく、飛彩やアム、ナーガにスポット当てたのはよかったと思います
現実世界がつまらないから滅ぼしてゲーム世界の方を本物にしようとしたエイトは、
感情が呼び覚まされて一件落着したけど、
ちょっと似たようなことが起きてる現在放送中の絶狼DBはどう決着つけるか考えてしまった
冒頭の韓国のシーンに白倉PとかJAEの横山一敏氏が顔出し出演しててワロタ
ゼビウス出てきたの白倉Pのゲーム機からじゃねーか、やっぱりこの人が元凶だったんだ!(混乱)
貴利矢復活楽しみだったのにあれだけかよ、クライマックスで参戦すると思ったのにガッカリ
因みにレーザー、メガレッド、ボウケンピンク、シンケンブルー、電王ガンフォーム、斬月・真で、
飛び道具が得意なチームだった模様
ウッチーはゲーム世界でも武士道精神は相変わらず
でもポッピーやアムといった初対面の女性を苦手にしてなかったんだがあくまでゲームだからか?
あとガブリチェンジャーに違和感合ったな、チェンジポーズもなんか控えめになってるような気がしたが
大蜘蛛大首領に負けて消えるシーンはゲームキャラとはいえ辛かった
プレイヤー選択シーンワロタ、やはりイマジンズが絡むとコントになるな
桃枠・トッキュウ5号、青枠・ウラタロス、黄枠・キンタロスになりかけたがモモタロスが却下
イマジンズでリュウタロスだけ出なかったけど鈴村健一氏のスケジュールが合わなかったのかな?
ガンフォームすら声あててなかったし
青枠に決まったやっくんが黄枠に恩師のマジイエロー=翼を選ぼうとしたら、
そっくりさんの陣さんが出てきました
陣さんって相棒のJがセットでいないとビートバスターに変身できないはずだが、
ゲームだからか単独で変身してたな
北岡先生お久しぶりです、バトル参加のために契約書出してきたり相変わらず
「英雄っていうのは〜」とか「こういうごちゃごちゃした戦いは〜」とか、
往年の名台詞を言いまくってたけどやっぱりゲームだから決まった台詞が出てくるんですかね
陣さん→モモリン(モモタロスのこと)
北岡先生→ゴロちゃん(モモタロスのこと)
最初からClimax!→(モモタロスの台詞)
これはバグですか?
弄られまくるモモタロスはモモタロスで永夢のこと「良太郎」って呼んでたし
あとCMとか予告から気になってた「俺、参上!」のポーズが昔と逆になってるのが特に言及なくてな、
てっきり「久々だったから間違えちまったぜ」ってギャグかと思ったのに
トーナメント戦はなあ、
ダイレンジャー5人揃ってるからオリキャスくるかと思ったけどそんなことなかったぜ
電王ロッドフォーム、ディエンド、ウィザードウォータースタイル、オーズシャウタコンボ、ガタック
対
シンケンレッド、マジレッド、ダイナレッド、ニンジャレッド、バトルジャパン
の赤青対決は決着まで見せないし
トーナメント表にあったその他諸々のチームは描写すら無しだった
全16チームが参加したらしいが表の表示時間が短すぎてどのヒーローが参加してたのか分からねー
この劇中未登場のヒーロー含めて100人以上参戦と宣伝してたのならお粗末すぎるだろ
決勝のゲンムチームにいたモモレンジャー、電王から逃げ回ったり、
か弱さ見せて隙を突いたりしてたけどそんなキャラだったっけ?
ゴライダーの変身が唐突すぎてワロタ、殆ど勢いとノリだけ
マシンはデンライナー、ゴーカイガレオン、キャッスルドラン、マジドラゴン、バリブルーンが出てきました
ショッカー首領三世のいう先代、先々代って士含まれてるのかな?
あいつショッカーから見たら裏切り者だよな
アマゾンズからはアルファ、オメガ、そして第2シーズンより先行してネオが参戦
ハブられるシグマ
昭和アマゾンとの絡みは一切なし
エグゼイドはダブルアクションゲーマーレベルXのまま固定&エネルギー残量少ない状態の無理ゲーだったが、
エネルギー残量が逆転する隠しエナジーアイテムを見つけて文字通り逆転勝利してました
その後のダークカブト、ダークゴースト、ダークドライブのダークライダー3人衆は決着まで描写せず
またかよ、もう必要ないだろこのシーン
ジュウオウジャーはアム以外顔出しなしだが声はオリジナル
クライマックス戦で一旦消えた電王達があっさり大蜘蛛大首領に負けて雑い、雑すぎる
だいたいゾルダがマグナギガどころかなんの武器も召喚しないで、
終始マグナバイザー1丁で戦ってるのがありえねーわ
そのマグナバイザーもオリジナルは実弾を発射してたのに今回はビーム撃ってるし意味分からん
これエイトの作ったゲームの原作再現度に問題あるの?
最強ライダーチームは、ドライブタイプトライドロン、ゴーストムゲン魂、龍騎サバイブ、
ディケイドコンプリートフォームと最強フォームが揃う中、
アギトだけ最強1個手前のバーニングフォームで参戦
そこはシャイニングフォームじゃねーのかよ、バーニングフォームの方が強そうだけど
最強レッドチームは、ハイパートッキュウ1号、キョウリュウレッドカーニバル、
レッドバスターパワードカスタム、アカニンジャー超絶、ゴーカイレッド
こっちは35〜39作品目の最近のレッドをチョイスしてるので、
ゴーカイレッドに強化形態がないのはしゃーない
超巨大な敵が最後に出るのは大戦のお約束
エグゼイドがキュウレンオー踏み台にして宇宙までジャンプして、
オリオン号の棍棒で地球へ撃ち返された勢いでキック
地球と宇宙で挟み撃ちにするパターンも割と大戦のお約束だな
EDはMONKEY MAJIKの「ray of light」
ゲーム中のMCの声が麒麟・川島明氏だったのスタッフロールで気づいたわ
といわけでこんな感じの大戦でしたわ
ゲーム世界のキャラってことでそれなりに割り切れたし、
特定のキャラにシワ寄せが来るような事もなかったのはよかったかな
ED後は夏映画の告知、6月10日前売券発売で8月5日公開です
仮面ライダーぴあ 超スーパーヒーロー大戦 公式写真集 (ぴあMOOK)
- 出版社/メーカー: ぴあ
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