劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 感想

劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! | ウルトラマンオーブ 公式サイト

私だ
本日公開見てきたぞ
入場者プレゼントは、
ウルトラマン フュージョンファイト! ウルトラマンオーブ オーブトリニティ カード(キラキラVer.)】

あらすじ
ハワイ諸島・某島でギャラクトロンと戦うオーブは、
突如駆けつけたゼロと共に勝利を収めるが、
物体を宝石に変える謎の敵の存在と、
調査に向かったギンガとビクトリーが行方不明になっていることをゼロから告げられる
一方、SSPにはエクスデバイザーが届けられる
敵の罠により大地とユナイトが解除されてしまったエックスは、
SSPに大地の捜索を依頼する
街で大地のチラシを張ったり配っていると謎の宇宙人達の襲撃を受けるSSP
そこへ旅から帰ってきたガイが宇宙人を退け、エックスから事情を聞くと、
SSPを置いて宇宙人の目撃情報のあった洋館へ単身潜入する
洋館には就職したというジャグラーが待っていた
異次元空間へ引き込まれたガイは、かつてガイに敗れたガピヤ星人サデスと遭遇
ガイはオーブに変身して戦うも宇宙人達の罠にはまってしまう
宇宙人を率いていたのは宇宙魔女賊ムルナウだった
美しいものを宝石に変えてコレクションしているムルナウは、
既にギンガとビクトリーを宝石に変えており、
やがては地球をも宝石に変えようとしていた
ガイを追って洋館へ潜入したSSPと渋川は、
意外にもジャグラーの手助けにより大地とガイを救出するが、
ジャグラームルナウの配下になったと見せかけてムルナウからダークリングを奪い返すのが目的だった
怒ったムルナウは奇機械怪獣デアボリックを使い地球宝石化を始める
ガイはオーブに変身し、大地もエックスとユナイトして応戦するも、
サデスの乱入によりオーブとのタッグを分断されたエックスは宝石にされてしまう
ガイも変身が解けて瓦礫の上へ倒れた
一部始終を見てガイがオーブであることを初めて知ったシンとジェッタは、
ナオミと共にデアボリックらの前に立ち塞がりガイを庇うと、
その絆の力に宝石になったギンガ、ビクトリー、エックスが反応
それぞれウルトラフュージョンカードが出現し、ガイはオーブトリニティへと変身する!
オーブスラッシャーで一刀両断されるサデス
だがムルナウに仕えるヒッポリト星人やテンペラー星人が出現
ガイを倒すのは俺だとゼッパンドンに変身したジャグラーがオーブに加勢するも、
ガッツ星人によりSSPが人質になってしまい状況は不利になり、
オーブは手出しができず、ゼッパンドノも敗れてジャグラーも元の姿に戻ってしまう
ジャグラーの落としたダークリングを巡ってSSPや渋川とガッツ星人の追走劇が繰り広げられるが、
ダークリングはジャグラーの手により異次元に飛ばされ、
これによりギンガ、ビクトリー、エックスが復活!
ムルナウ軍団と最後の決戦が始まった
サデスとデアボリックのタッグに苦戦するオーブトリニティ
そこへただの風来坊を名乗るダンが現れセブンに変身
5人のウルトラヒーローによりムルナウ軍団は倒され、
ムルナウ達が潜んでいた洋館型円盤も墜落した
瓦礫の上へ倒れるムルナウ
本当に美しいものを知っていればと声をかけるガイだが、
時既に遅くムルナウは一筋の涙を流して自身を宝石化させる
ガイはせめてもの手向けとしてオーブニカを吹くのだった
鶴の湯でひとっ風呂浴びたガイとSSPと何故かジャグラー
SSPと渋川はまた旅に出るガイをあばよと見送るのだった
おしまい

シリアスな雰囲気で終わったTVシリーズとは逆にギャグ多めの映画でした
田口監督曰くウルフェスを意識した番外編的な作りだそうで
あんな強敵だったギャラクトロンも映画じゃ前座になっちまうんだな
いろんな宇宙行き来できるゼロは便利だなあ
エクスデバイザーの雑な扱われ方とナビとしての優秀さは相変わらずでワロタ
SSPと一徹さんも相変わらずで何よりです
シンさん開発の全身パワードタイツをキャップが着て格ゲーが得意なジェッタが操るんだが、
ちょいちょいフリーズするポンコツぶりよ
ガイさんハワイからの帰還だからってハワイアンスタイルで帰ってきてたが、
ギャラクトロン戦の後絶対ハワイ満喫してただろ
ジャグラーも変わらず変態で安心
今回TV版と違ってサラサラヘアーで登場したが、
ラストの鶴の湯のシーンではいつものちぢれヘアーに戻ってたな
ゼッパンドンの変身バンクは無駄に気合い入ってた
椿鬼奴さん演じるムルナウは悪の桃井かおりって感じでワロタ
洋館の四次元現象はブルトンのカード効果だったのね
山寺宏一氏演じるサデスの暑苦しさはもう完全に松岡修造じゃねーか!
新規怪獣のデアボリックがかすむレベルだった
時間切れでハリケーンスラッシュから幽体離脱するジャックとゼロ叩いて無理矢理押し込んでたのはワロタ
デアボリックの町襲撃シーンで逃げ惑う群衆の中に、
TVシリーズを手がけた田口、アベ、市野、冨田、武居5監督がいました
出演は元々予定にあったそうだが、
5監督の上にデアボリックの薬莢が落ちてくるのは編集スタッフが勝手に追加したそうでワロタわ
ムルナウ配下の宇宙人はウルトラQdfとかネクサスとかセブンXのマイナーなやつだったけど、
マスクよく残ってたな
ガッツ、ヒッポリト、テンペラーのメジャーどころは、
メビ兄弟や超8と被ってるんで個人的には他の星人が見たかったんだが、
あの二作ももう10年近く前なんだよな
オーブはTVシリーズに登場した形態を出し惜しみ無く披露
トリニティはビクトリーのウルトランスやエックスのモンスアーマー使えるのは分かったが、
ギンガの能力だけ分からなかったな
トリニティウム光輪でけえ
エックスはゴモラアーマー、Xバリアウォール、アタッカーXを使用
分身ガッツに囲まれての光線をXバリアウォールで防いで、
上空からアタッカーXで一網打尽にする戦法はうまい
ザナディウム光線はスペリオン光線共々敵の攻撃でキャンセルされて残念
ギンガとビクトリーはギンガサンダーボルトやビクトリウムスラッシュと使用頻度の高い技だが、
空中からの珍しいアングルだったな
ギンガスパークランスとシェパードンセイバーから放つ技はギンガビクトリーアルティメイタム
ふらっと現れてセブンに変身するダン、流石元祖風来坊ヒーロー
回転せずに飛ぶアイスラッガーすげー久々に見たわ
セブン登場でBGMにあわせて、
ガッツ「セブン?」
エックス「セブン」
ギンガ「セブン」
ビクトリー「セブン」
ムルナウ「セブンセブンセブン!(怒)」
は流石にふざけすぎてクソワロタ
新世代ウルトラヒーローと50周年記念のセブン共演作でしたが、
主役はオーブのレギュラーメンバーであり、
エックス達はあくまでゲストといったバランスの映画でした
EDはDa-iCEの「TWO AS ONE
TVシリーズや本作のハイライトシーンと共にクレジットタイトルが流れて終わり
かと思いきやまだ続きが!

再び現れたゼロからデザストロの情報を伝えられたガイは、
オーブの新たな形態となった

デザストロ、劇場版Xで名前だけ出てきたやつか
エックスと大地はデザストロを追ってる途中で今回の事件に巻き込まれたそうで
劇場版オーブは劇場版Xの直後の話だったのかよ!
結局ゼロは最初と最後の登場だけで親父のセブンとは絡まなかった

ウルトラマンオーブ DXオーブスラッシャー

ウルトラマンオーブ DXオーブスラッシャー