絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD- #6 籠目 感想

絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD-

私だ
テレ東6話です
あらすじ
零とアリスの前に現れ、突如として攻撃してくるカゴメ
アリスを守る零と、アリスを狙うカゴメとの間に火花が散る。
だが、零の魔戒剣がカゴメを追い詰めたその時、
戦いを止めに入ったのは烈花だった。
烈花はエデルの覚醒について事情を知るカゴメの行方を追っていたという。
エデルを目覚めさせたオキナは、他でもないカゴメの実の兄だった。
オキナがエデルを目覚めさせた理由、カゴメがアリスを狙ったその訳とは…。

前回の続きからスタート
真っ白い倉庫内で戦う零とカゴメ
さあどうぞ思いっきり格闘して下さいと言わんばかりに何もない倉庫ですな
結界を纏う術で防御力アップするカゴメの戦法は面白いが零の方がやっぱ強いわなー
アリスが死ねば籠は永遠に封じられたままなのだが…
そうはいかんよね
竜騎士が復活してから失踪している魔戒法師を追っているという烈花が仲裁
その失踪法師カゴメは具合が悪いのかと思ったら腹が減ってるだけだった
それでずっと機嫌が悪そうだったのか
めでたくルーポの厄介者がまた一人増えました
零と烈花有名なんだな
というわけでカゴメはこれまでの経緯を語り出します
低い身分出身の落ちこぼれ法師だったオキナとカゴメ
だが努力して強い術を習得するオキナの背を追いかけカゴメも強くなっていった
ある日魔界竜と共に戦う古の騎士について記述された本を見つけた兄妹
人のために戦っていた竜騎士はいつしか人を襲い始めたが、
竜が死ぬと竜騎士は眠りについた
竜は死ぬ前に卵を産み落としており、オキナはそれを探すことになった
色々誤解が解けたのでカゴメはもうアリスを襲わないと約束
妖精は花罪と書いてハナツミと読むのが正解だった
烈花は強力な魔除けをアリスに渡します
エデルの居場所を探るため零と烈花が行動開始
カゴメは待機を言い渡されますが…
アリスが出かけていきました
ま た か
バクラは烈花の魔除けがあるからと楽観視してるけど、
今までのパターンからして嫌な予感しかない
アリスをつけてきたカゴメが仲直りの握手をしたんだが、なんか魔除けの色が変化したぞ
こっそり花罪をアリスのカバンに忍ばせてるし怪しい
そして今週のエデルメカがアリスを発見
カゴメがルーポに戻ると烈花が広範囲を探索する高度な術を始めてました
烈花もすっかり凄腕法師になったもんだな
人を守ることに命を懸ける烈花を見てカゴメは反省
カゴメは魔除けに細工してアリスを囮にし竜騎士の居場所を探ろうという、
よろしくない手を使っていたのでした
エデルが自らアリスの前に出向いてきてピンチ
零、烈花、カゴメがアリスの元へ向かおうとするところで次回へ
今回鎧召還なしでバトルも少なかったな
オキナとカゴメの掘り下げ回だったわけだが、
オキナは竜騎士が人を守る側から狩る側になったのを知りながら復活させてるわ、
カゴメは卵封印のためにアリス殺すとか囮とかにしようとするわ、
守りし者としてはアカンよなあ
過去シリーズの魔道に落ちた連中に比べたらマシだけど
回想シーンを見る限りちゃんとした師匠の元や修練所で修業せず独学っぽかったから、
そういった志を学ぶ機会がなかったのかな
今回零と烈花に出会ったことで漸くその辺に気付き始めたと
貧しいときちんとした教育も受けられない、魔戒法師業界も世知辛いな…
何にしろ余計なことして自体がヤバい方向へいっちまった
勝手に行動するアリスとの相性最悪や
零や烈花がキャラとして完成してるから、
どうしても新キャラがトラブル起こすお決まりパターンになっちまうな