アニメ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第26話 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト

私だ
TOKYO MX26話 ジャンケン小僧がやって来る!です

アバンは、吉良吉廣の独白→矢に人を選ばせる吉廣→グイン→
電柱に登り果実を盗み食いする少年→「いいじゃろう……!!あの子を射ぬけばいいんじゃな!!」→
OP→提供→CM→Aパートへ

矢だけ持ってきた吉良の親父
後の部で分かりますが重要なのは矢尻なので弓はなくてもOK

Aパートは、杜王駅改札口で吉良の特徴に近い人間を撮影する露伴
露伴とジョセフのやり取り→
「ねえちょっと……! おにいさんぼくと『ジャンケン』してくれない?」→
ジャンケン小僧を無視して立ち去る露伴達→しつこくからんでくる小僧→
小僧のホッペタに開いた穴を気味悪がる露伴
妙にからんでくる小僧を本にするヘブンズ・ドアー→大柳賢→
本当にジャンケンがしたいだけなのを確認する露伴
ジャンケンに勝ってタクシーで去る露伴→「ま……負け…た」→
カフェで仗助達に相席を誘われるが断る露伴→席に横入りする小僧→
「『ジャンケン』で決めようよ」→泣いてダダこねる小僧→
大人げない露伴を非難する仗助達→「うるさいッ!お前らは黙ってろッ!」→
ジャンケンに勝って大人げなく勝ち誇る露伴→本屋でマイナーな図鑑を見つける露伴
「すいませ〜〜〜〜〜ん この本ください〜〜〜〜」→ジャンケン→
「グ――っだ」→グーで殴られるもパーを出していた小僧→
ホッペタの穴に吸い込まれるヘブンズ・ドアー→再び小僧を本にするヘブンズ・ドアー→
岸辺露伴を攻撃できない。→店外へ吹っ飛ぶ小僧→
「「ジャンケンで露伴のやつをコテンパンにしてやりたい」」→
「やっぱりこの小僧……… 今……なりつつある『スタンド使い』だ!!」→
「あの『矢』に刺されたばかりだな!」→ボーイ・II・マンの能力とルール→
岸辺露伴を攻撃できる。→「『ヘブンズ・ドアー』の1/3はぼくが動かせるんだ!!」→
右腕を奪われたヘブンズ・ドアー→小僧を殴ろうとした右腕で自分を殴ってしまう露伴
ジャンケンする覚悟を決める露伴→「グッドッ!!」→CM→Bパートへ

ジョセフに君の漫画の英訳版はないかと聞かれて、
アメリカ人はセンスがダサイから英訳されてないとか答えるくだりはカット
まーアニメジョジョは海外ファンもいるからなあ
その他原作の台詞もカット&省略多め
今まで撮ってきた写真の中に川尻浩作がバッチリ写ってるんだが、
この時点では視聴者にしか分からないのがもどかしいぜー
原作ではタクシーへの乗車をかけて最初のジャンケンをするのですが、
アニメではタクシーへ乗ろうとする露伴に小僧が無理矢理ジャンケンを迫ってくる感じに変更
なので小僧の「へいッタッシ〜〜〜!!」もなし
露伴と小僧の会話や、乗るのか乗らないのか聞いてくるタクシーの運転手も、
何か細かく構成が変更されています
小僧のプロフィール読み上げも容赦なくバッサリカットされてるな
小僧が無視する露伴にサッカーボールをぶつけるのはアニオリ
カフェのスケッチを描く露伴先生もアニオリ
クソッたれ仗助にあほの億泰にプッツン由花子、
露伴先生がこの3人をどう思ってるか非常にわかりやすい台詞だ
この3人は康一君待ってたのかな、由花子が仗助と億泰と一緒にいるのは珍しいもんな
小僧原作じゃ水飲んでたのかと思ったがアニメだと色着いてんな、
アイスティーかなんかかこれ?
飲んだものがホッペタの穴から出るのが原作より勢いあってワロタ
ホッペタのアナからのアニオリ視点面白いな、舌が動いてるのが見えるも気味悪くていい
原作で1コマだけ出てきた本屋の店主はカット
店内でゴタゴタやってるのに気付くコマなわけだがここがないと本屋が無人に思えてしまう
若くして社会的地位や名声を得ている露伴先生を負かせば超えたことになるって小僧の発想中々歪んでる
小僧のスタンド「ボーイ・II・マン」、結構地味な色してるのね
ジャンケン5回勝負のうち3回勝てば相手の能力が奪える能力、
いろんなスタンド使い相手に勝ちまくればスタンドは1人1能力のルールを超えられるのか
CM入る前のジャンケン成績表は原作その4扉絵のイメージですね

Bパートは、アイキャッチ→プレッシャーをかける露伴
出す手を悩んでるように見せる小僧→ジャンケン→「やったぞッ!」→
露伴の精神をパーで押し切ったぞッ!」→ヘブンズ・ドアーを更に1/3奪われる露伴
「お疲れなら『ベンチ』のところへでも行きましょうか?」→「いいや… 必要ないな………」→
「『勝つ時』っていうのは……こんな風に相手を見下しながら『勝つ』もんだからだ」→
2勝2敗お互い崖っぷち→勝負を見守る吉廣→事実という名のプレッシャーを掛け合う2人→
ジャンケン→あいこ→バランスを崩す露伴を今までのジャンケンフォームと違うと警戒する小僧→
あいこ→通りかかったジョセフに声をかけるジョセフ→運だめし→
露伴嫌いの仗助に促されて立ち去るジョセフ達→
「どうやら強運はぼくの「味方」ってことらしいですね……露伴先生」→
「ガラスのシャワーだッ!」→落ちてきたガラスの破片にかすりもしない小僧→
パーを突き出す露伴→「もっとも『むずかしいこと』は! いいかい!もっとも『むずかしいこと』は!」→
「『自分を乗り越えること』さ! ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!」→
ジャンケン→何故かチョキがグーになってしまう小僧→取り戻されるヘブンズ・ドアー→
「『透明の赤ちゃん』」→「お前は自分の「強運」だけを頼った」→
「ぼくは自分の力で運を変えた…自分を乗り越えるってのはそーいうことなんだぜ」→
ドーン→赤ちゃんを人質に取る小僧→「この勝負「物言い」だッ!」→
赤ちゃんを放して最後のジャンケン→小僧三連敗→飛び去る吉廣→
ボーイ・II・マンを再起不能にしようとする露伴→「あんたの『文章』に従うくらいなら………」→
「このぼくの精神が… あんたの命令で左右されるくらいならッ!」→
車道に飛び出す小僧→「こうやって死んだ方がましだッ! ざまあみろ岸辺露伴ッ!」→
小僧の根性を気に入り自分も車道へ出る露伴→トラックの窓に張り付く吉廣→
吉廣の写真に視界を遮られてハンドルを切るトラック運転手→
短時間で成長した小僧を褒める露伴→完全敗北を認める小僧→
赤ちゃんを探しに戻ってくるジョセフと仗助→(スッとぼけていっしょに探そう……)→
ナレーション
「ジャンケン小僧(本名 大柳 賢)
 スタンド名 ボーイ・II・マン 再起可能
 ホッペの穴なぜか塞がらず」→
To Be Continued→ED→CM→次回予告→提供

アイキャッチ露伴先生とヘブンズ・ドアーの能力表
今回は小僧とボーイ・II・マンにして欲しかったなあ
たかがジャンケンで凄い心理戦繰り広げちゃうのがやっぱジョジョですよ
原作通りすげージャンプしながらジャンケンしててクソワロタ
通りかかった仗助とジョセフを警戒する吉廣の心の声は大幅カット
ガラスの破片が露伴先生の左手の甲に刺さった辺りから、
小僧がパーを突き出す露伴先生をフザけてると思う辺りまで、
いつもの暗いモヤモヤ演出
そして、
大マジに露伴先生がパーを突き出す辺りから、
トラック運転手の視界が吉廣の写真で塞がって焦る辺りまで、
いつもの色調変更演出
露伴先生は黄と紫系、小僧は青と赤系、吉廣や背景は緑系
露伴先生とジョセフの距離が結構あったように見えたが、
2/3持ってかれてるヘブンズ・ドアーでよく赤ちゃん回収して命令書き込めたな
小学生のチョキを無理矢理グーにする赤ちゃんの握力パネェ
車道に投げ出す小僧を追う露伴先生の作画がギャグ漫画みてーだな、
『まるで劇画』って台詞と反対じゃねーか
吉廣の写真は原作では露伴先生の声にふり向いてトラックにぶつかってましたが、
アニメでは風に舞ってうっかりぶつかったことになってますね
原作運転手の腕にあった「華を咲かせます」って謎のタトゥーはなくなってます
それにしても視界塞がれたらハンドル切るかね、普通ブレーキ踏むんじゃないかと
まーこれも露伴の強運のうちってことか
というわけでジャンケン回でした
レッチリその1と同じく演出と作画が海外スタッフなのでいろいろ崩壊するのは覚悟してたのでこんなもんかな
1話完結だから原作の間とかタメもないの予想できてたし
か、「覚悟」もジョジョのテーマだからな!
日本のスタッフが休めたと思えばいいや

大柳賢(ジャンケン小僧):坂本千夏

トトロのメイ、キャッツ・アイの愛、ZおよびZZのシンタ、のらくろくん、てんどんまん童夢くん、
平成バカボンハジメちゃん、アシベ…代表的な役挙げたらキリがないくらいの大御所だぜ
第一声がちょっとおばちゃんっぽかったけどその後は少年声の第一人者らしくハマってたのは流石でした

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 新オープニングテーマ「chase」

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