アニメ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第7話 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』公式サイト

私だ
TOKYO MX7話 サーフィスです

アバンは、深夜の杜王町RADIO→突如シャーペンで目を突くリスナー→
→OP→提供→CM→Aパートへ

完全アニオリパート
杜王町RADIOは朝も深夜も生放送なんでしょうか、パーソナリティーの人働き過ぎだろ
ラジオ投稿の開かずの踏切は今回Bパートに出てくる場所ですね
OPは康一君の謎のスペースに漸くエコーズが追加されました
歌詞に合わせて「Mystery」の文字が出てきてオサレ
ハンドのガオンのとこにもエコーズいますね
Blu-rayのCMも康一君仕様に変更で康一君祭りじゃあねーか

Aパートは、仗助達に間田敏和の情報を持ってくる玉美→
玉美をウサんくさく思う仗助→金融関係の仕事に就いていた玉美→
仗助と共に間田調査に向かう康一→康一の行動に感服するも帰る玉美→
3-C→間田のロッカーを調べる仗助→スタイルクロッキー用の人形→
人形が仗助の姿に→「『パーマン』よ〜〜知ってんだろ?」→
パーマン知らない仗助→偽仗助と同じポーズをする仗助→
「つまり!『あやつり人形』ならぬ『あやつる人形』ってことさ!」→バギャーッ→
康一を肘で殴り飛ばしてしまう仗助→怒る仗助→「グレートいひっ!」→
射程距離外に攻撃が届かないクレD→『SURFACE(うわっ面)』→
クレDの投げたシャーペンを仗助に投げ渡すサーフィス→
じわじわと刺さるシャーペン→グショオ!→承太郎を仕留めに向かうサーフィス→
目を刺した音はエコーズの音→康一が吹っ飛ばされた瞬間骨折を治していたクレD→
校舎を出る康一を見つめる謎の女子高生→公衆電話から杜王グランドホテルへ電話する仗助→
通話中→偽仗助に杜王駅前に呼び出される承太郎→「ちょろいっスねー」→
電話をやめコピーを追う仗助達→偶然出くわした偽仗助にレンガで頭部を殴られる玉美→
校門を出る仗助達→CM→Bパートへ

原作の校門前での仗助と玉美のやり取りはカット
他にも細かい台詞をカットしてます
3年生間田と好きなアイドルかアニメのことで口論となったという間田の親友、
その晩親友はシャープペンで自分の目をえぐってしまうという事件が発生してたのでした
間田は何らかのスタンド攻撃を行ったのかも知れないので仗助は調査開始
つまりアバンはそのシーンを補完したアニオリ
玉美をウサんくさく思う仗助とか金融関係の仕事に就いていたと言う玉美のくだりは、
原作では校門前での仗助と玉美のやり取りの部分にあるシーンの一部でした
借金の取り立て、玉美にぴったりすぎる仕事だ
そして康一君に感動しつつもさっさと帰っちゃうところが玉美らしくてワロタ
原作では仗助はロッカーに外履きがあるので間田はまだ学校にいると判断するのですが、
アニメではカバンに変更
他にもジャンプコミックスがジャンプやオカルト雑誌に変わってました
ジャンプの表紙を飾る「ピンクダークの少年」は今後関わってくるので憶えておいて下さい
スタイルクロッキー用の人形ってジョジョで初めて知ったんだが仗助はどこで知ったんだ
仗助こそ絵でも描くのかよ
この辺のシーンは原作では見張りの康一君と喋りながらだったんですが、
アニメではほぼ仗助の独り言になってて大分細かいところカットしてますね
だがパーマンカットしてなくてワロタ
偽仗助というか間田の言うパーマンはおそらく1983〜1985年に放送されたアニメ版のことなんでしょうが、
仗助達より2コ上の間田は見てても丁度83年生まれの仗助は見てないんだろうなあ
後に藤子不二雄ブームがちょっとあって、藤子不二雄アニメの再放送なんかもあったけど
ビスコとかB・B・クイーンズのくだりは残念ながらカット
ビスコは今でもあるけど「ちびまる子ちゃん」の「おどるポンポコリン」は、
最初はB・B・クイーンズが歌うEDだって今の子はどれくらい知ってるだろうか
おっさんの俺はその後OPに昇格されていろんな人が歌うバージョンを全然把握してないですハイ
喋り出した偽仗助に驚いて雑誌の間違い探しクイズの例えをする康一君はカット
原作ではロッカーを破壊した偽仗助の肘が壊れているんですが、
アニメでは壊れてません
原作でいつの間にか直ってるのでそちらに合わせたんでしょうね
SURFACE(うわっ面)』の表示がロッカーのネームプレートのイメージ風で面白い
コピーした者を人形に実体化させ、更に面と向かった本物を操ることのできるサーフィス
スタンド使いのことを探り回る承太郎が邪魔だから半殺しにして町から出てってもらうという目的は、
ほぼ原作どおり語ってましたが、手に入れたスタンド能力で楽しく生きる云々はカット
間田…原作でもアニメでも玉美が提供した写真じゃ長身イケメンなのに実物全然ちげーぞ
ロン毛しか合ってなくて笑うわ
玉美が話した間田絡みの事件は仗助達入学前の3月の出来事で写真は去年のものだったわけだが、
弓と矢でスタンド覚醒してからビジュアル変わっちゃったんですかね?
原作では間田はサーフィスに靴を拾わせてましたが、
アニメでは前述の通りカバンに変更
エコーズとクレDの能力、敵を欺くのに便利すぎるぜ
康一君を見つめて頬を赤らめる女子高生、一体何子さんなんだ…(すっとぼけ)
公衆電話のシーンで今の子達は「携帯使えよ」と突っ込み入れたくなると思いますが、
四部の舞台である1999年だと確かに携帯電話やPHSが高校生にも普及してる頃
ですが原作連載時の1992〜1995年じゃまだだったよな、女子高生がポケベル持ってた時代だったかな?
流石の荒木先生もそこまで読めなかったみたいですね
学校内に公衆電話は何台あるかのくだりはカット
ホテルのフロントの人が一ヶ月も泊まってる承太郎の顔を知らないとか、
スッとろいこと言うシーンもカット
アニメじゃ最初に電話に出たスタッフの声は女性だったが、
原作のフロントの人は男性でした
仗助が指紋までコピーされてると実感してゾッとすると語るシーンは、
原作では電話する前でしたが、アニメではコピーを追うシーンに変更
原作の偽仗助に挨拶した女子が後から来た本物に俺がどっち行ったと聞かれて困惑するシーンはカット
承太郎がタクシーで駅へ向かうシーンと仗助達が校門をを出るシーンはアニオリ

Bパートは、アイキャッチ→走る仗助達→茂みの中に倒れてる玉美→
女子に「さよなら」言ってもらえたりラブレター貰える偽仗助に嫉妬する間田
偽仗助を殴って拳をすりむく間田→以前片思いの順子をコピーして失敗してた間田→
停まってるバイクに触れる間田→愛車を汚されて怒るバイク乗り→
死にそーなコオロギという例えに笑うもう1人のバイク乗り→偽仗助に頭かち割られるバイク乗り→
偽仗助に押さえつけられ間田にカッターナイフを口に入れられるバイク乗り→
飛んでくるガラス片を掴む偽仗助→ガラス片を瓶に治すクレD→スパァン→
瓶の中で木に戻る偽仗助の右手→一旦隠れて間田達の会話を聞く仗助達→
駅前へ向かう間田達→駅前に到着する承太郎→開かずの踏切の遮断警報→
陸橋から駅ビルを抜けようとする間田達→警報音はエコーズ→
落ち合う承太郎と仗助達→承太郎のコートからボールペンを取り出す仗助→
ガラスの向こう側にサーフィス→クレDの能力を理解し承太郎を半殺しでなく殺すことにした間田→
「今だあ〜〜〜ふりおろさせろ―――ッ サーフィス!」→ヘルメットで間田を殴るバイク乗り→
「これからさっきのうらみバッチし復讐させてもらうかんな!」→
「ちょいと便所ン裏まで顔かせや」→人形を破壊するクレD→ところで玉美は…―人知れず入院―→
救急車で搬送される間田→街灯からレッチリ→To Be Continued→ED→CM→次回予告→提供

アイキャッチは間田とサーフィスの能力表
原作のゴキブリやレーガン大統領狙撃事件を例に承太郎が簡単にやられてしまうという、
康一君の一人語りはカット
仗助モテモテ、やっぱ承太郎や仗助みたいなハーフはモテるんだな
サーフィスのコピーは間田の命令は聞くけど、本物の姿形だけでなく性格までそっくりになるので、
どうしても間田の気に入る者にならない欠点があるようですね
片思いの順子コピーして何するつもりだったんだよ間田、コピーは木の人形だぞ
この独特な黄緑色のバイクはカワサキかな?
偽仗助の右手断面は安定の黒塗り
人形だから黒塗り入らないんじゃないかと思うんだが
仗助と偽仗助は車道を挟んでて距離があるのですが、
治す能力は治す物の部品が任意の方向へ集まっていくので射程距離は関係ないですね
原作では駅前に到着する承太郎のコマで「その4」が終わり、
間田達が駅前へ向かうのを見届ける仗助と康一君の会話で「その5」が始まるのですが、
アニメではちょっと構成変更
またしてもエコーズの能力に一杯食わされた間田
原作では間田はエコーズの姿を確認したのかいまいち分かりづらいのですが、
アニメでははっきりと見えてますね
仗助達が偽物について承太郎に説明するシーンは消音
隠れてる間田の視点を表現してるわけですな
サーフィスに操られて承太郎のコートからボールペンを取り出す仗助
承太郎は本物と分かってる仗助があまりにもありげなく取り出したんで気付かなかったんだろうな
あと操られてる仗助にはボールペンを取り出すという意識は全くないし
たださー、ボールペンぶっ刺した程度であの承太郎さんが死ぬとは思えないんですがねー
バイク乗りの怪我を治してあげた仗助いい奴
間田の事を教えて狙いどおり復讐に来たわけだが、
直接手を下さず他人を利用する手口の間田相手に中々皮肉なやり方するよな仗助
救急車やレッチリはアニオリ
間田って「仲間が〜」とか言う割りに原作じゃ接点が描写されてなかったから、いい補完だ
今回も細かいカットと構成変更でテンポよかったなあ
間田役の下和田ヒロキ氏はトランスフォーマー/リベンジのザ・ドクターの吹き替えくらいしか知らないけど、
素晴らしく間田の小物臭を表現されててよかった
小野友樹氏、本物と偽物の演じ分け乙ッ!

おまけ
SCエジプト編Blu-ray全6巻購入特典の、
STATUE SPIRITS 「DIO」が届きました

今までの特典同様白い箱で送られてきましたよ

中身
SC前半戦Blu-ray全6巻購入特典の承太郎同様組み立て済み
全高約23cmほど
上のDIOは柔らかい材質で、下の台座はプラっぽい硬い材質

DIO様お美しい

高さは承太郎と合わせて欲しかったなあ