牙狼-紅蓮ノ月- 第24話「討月」 感想

「牙狼-紅蓮ノ月-」GAROアニメシリーズ第2弾!

私だ
テレ東24話最終回です
あらすじ
復活したルドラ。その強大な力に怯むことなく挑む二人の魔戒騎士。
だが、
体内に魔界との迎門を持つルドラは斬られても斬られても新たな火羅を呼び出し復活してしまう。
奴を倒すにはその迎門の源となっている道満を切り離さなければならないと読む星明。
しかし、その為にはルドラの中にある道満の陰我を断つ必要があった…。

アバンなしでいきなりOP
牙狼と斬牙がルドラの顔面を切り裂きますが、
すぐに復活してしまいます
星明はルドラを都から移動させようとするも咆吼で術が弾かれてしまいます
ルドラは道満と繋がったおかげで魔界とのゲートを開きっぱなしにできるようになったので、
無限にホラーが呼び出せる様子
ルドラを弱体化させるには道満を切り離すしかない
魔導具である赫夜を使いこなせるのは安武の血筋の星明だけ
いつものバトルフィールドでルドラを囲み、金時の棍棒牙狼と斬牙の剣が烈火炎装
道満を斬ってやったか!と思いきやすぐに再生しやがる
外側の道満ではなく内なる道満の陰我を断ち切らないといけなかった
牙狼と斬牙は鎧装着のタイムリミットで苦しみ出します
鎧を解除しないと心滅してしまう
雷吼が巨大な花のつぼみの中に閉じ込められたー
でもおかげで道満の内側へ侵入成功
道満と同じく捨てられた身でありながら輝きを失わない雷吼だが、
闇に誘われ心滅状態になってつぼみから出てきます
金時は雷吼を助けようとしますが星明に制止されます
雷吼は一度心滅を克服しているので自力でなんとかなる
道満すら救おうとする牙狼の称号を継ぐ者、雷吼!
星明の術でシリーズ恒例の最終決戦フォームキター!
やっぱ羽生えるのね
ルドラの内部へ突入、闇深いなー
でも闇への誘いに耳は貸さないぜ
闇を断ち切ることに成功し、ルドラ弱体化
最後の悪あがきを見せるルドラ
牙狼と斬牙が時間稼ぎしている間に星明と赫夜が封印の術開始
哀しみは諦めにあらず
怒りは憎しみにあらず
慈しみは執着にあらず
諍いは敵対にあらず
気高さは驕りにあらず
生は幻にあらず
死は無にあらず
サイハカンチニアラズ
切望は貪欲にあらず
抗いは足掻きにあらず
憧れは妬みにあらず
光は闇と友にあらん
12の言葉言えました
実は安武の家に伝わる術でした
赫夜はルドラを封じた月へ
別れは終わりにあらず
13個目のお言葉かな?
終わったけど都ボロボロだあ
と思ってたら道満、生きとったんかワレ!
道満にも光はあると信じる雷吼でしたが…襲いかかってくるためやむなく斬りました
道満の闇を全て引き受けると約束する星明
最後の最後に暖かい光に包まれ、道満消滅
…エピローグもなく終わった
え、ちょ、道長とか頼信出番なしかよ!
道長のざまぁな姿が見たかったのになあ
あと逆賊扱いされた頼信どうなったんだよ
というわけで紅蓮ノ月・完
うーん炎の刻印がよかっただけに変に期待し過ぎたかなあ
制作は同じ会社だったのだが、EDクレジット見る限りどうも海外の下請けに丸投げしてるようで、
折角の桂正和キャラデザが全然生かされない作画ばかりでした
戦闘シーンも牙狼シリーズにしては少なかったなあ
鎧装着=必殺技なのは承知してるんだけど、生身の戦闘シーンも少ないのはな
シリーズ構成が會川昇/井上敏樹両氏だったからですかね?
戦闘シーン短くてギャグシーンや食事シーンが多め、
平成ライダー1期の悪いところを見させられてるようでした
あと平安時代という舞台設定いいなと当初は思ったんですが、
実在した人物や逸話や伝承をある程度なぞらないといけないのが足枷になってた気がします
炎の刻印は架空の中世ヨーロッパにしてたからよかったんだな

さあ気を取り直して来週からは牙狼<GARO>10周年記念オールスター作品、
牙狼<GARO>―魔戒烈伝―が始まりますよ
CMが公開されましたがストーリーテラーはザルバという予想を裏切ってゴンザで確定!
過去10年間のシリーズから様々なキャラが登場して活躍するオムニバス作品とのこと
これは期待するしか