牙狼-紅蓮ノ月- 第20話「依代」 感想

「牙狼-紅蓮ノ月-」GAROアニメシリーズ第2弾!

私だ
テレ東20話です
あらすじ
師である道魔法師を殺した蘆屋道満と共に現れた、黒い魔法衣を纏った星明。
その星明の結界を破り、自らを月の火羅を封印せし者と告げる赫夜。
赫夜の秘密を知る安武晴明は、ルドラ討滅の為、
雷吼にその全てを打ち明けるのであった。
騎士としての使命を果たさなければならない雷吼に大きな試練の時が…。

アバンは竹の中からルドラを封印せし者・赫夜
なにこれ、赤ん坊から一気に少女に成長してるんですけど
実は安武家の祖先に作られた魔導具と判明
マユリとも阿号とも違うタイプの人型魔導具なんですかね…?
ルドラ討滅、すなわち依代の星明を殺すことだと気付いた雷吼は動揺
道満の細工により星明の中の闇は増幅されており、
赫夜の封印術はルドラの力に呼応する
それ故依代の中にいてまだ完全ではないルドラは封印できない
何か術があるらしい晴明が支度をしてる間、雷吼が赫夜を守ることになったんだが、
番犬所に呼ばれたからって金時に押しつけててワロタ
まあ前回やられたと思った金時が元気そうで何よりです
番犬所で星明を討てとはっきり言われてしまう雷吼
うーんこの雷吼を追い込む稲荷畜生
以前、自分を救うのは雷吼ではないと言って去った赫夜
哀しみは諦めにあらず
突き刺すような痛みでその言葉と雷吼を思い出したので、
再び雷吼の前に現れたという
なにやらルドラや失われた赫夜自身の記憶と関係ありそうなのだが…
一方、道長が道満を客人として呼び出します
道魔は己が求める闇ではないから殺したという道満
老いた晴明は使い物にならんという道長
道長は、我らは手を結ぶべきと道満に持ちかけます
しかし闇にも飲まれぬ、ホラーにもならぬ、光を追い求める道長
ただひたすら闇を求める道満
正反対の2人は組まずに別れました
回想シーンで顔に包帯を巻かれた赤子が川に流されて捨てられてましたが、
これが道満か
そしてそれを見送る親らしき人物に抱きかかえられてるもう1人の赤子が道長
ってことは双子かよ!
和泉ちゃんに悩み相談してる金時、リラックスした姿でお菓子食っててくつろぎすぎ
夜、星明の式神が雷吼の元へ現れます
式神黒くなってるな
式神に導かれた雷吼は星明と対決
始めは星明の攻撃にただ逃げ回るだけの雷吼だったが、
己の使命を思い出し、遂に星明を斬る覚悟を決めて牙狼
激しい攻防の末、牙狼剣を振り下ろすも駆けつけた赫夜に妨げられてしまいました
苦しみだした星明は撤退
怒りは憎しみにあらず
赫夜はまた1つ謎の言葉を思い出すのでした
その頃、傷が癒えた袴垂が復帰し、稲荷は早速星明を斬るよう命令
袴垂でもさすがにこの命令には動揺しちゃうか
星明はまだ生きている、雷吼は必ず救い出すと誓うのでした
あの苦しみ方はルドラが星明を抑え切れてない証拠ですね
ということで新事実や過去が少し明らかになった回でした
赫夜が謎の言葉と記憶を完全に思い出せばいいんだろうが、
謎の言葉ってあといくつあんだよ、もう話数も残り少ないだろうに
道満は自分は捨てられたのに道長はなに不自由なく暮らしてたんで逆恨みしてんでしょうが、
顔の傷についてはまだ分からんので何とも言えんな
星明の発射した光弾を牙狼剣でさばきながらズンズン歩いてくる牙狼・陣の圧倒的威圧感はかっこよかったです

次回の放送は、3月11日(金)深夜1:23〜です

牙狼情報
牙狼〈GARO〉-魔戒烈伝-
4月から放送の魔戒烈伝のサイトがオープンしました
ザルバがデカデカと表示されてますがな