昨日の新ウルトラマン列伝 感想

テレビ東京・あにてれ　新ウルトラマン列伝

私だ
第129話「ウルトラマンエックス 第22話 虹の大地」、
前回のダイジェスト
ドシリアス
今回はOP無しでいきなり本編
アスナがエックスのタイマーに耳を当てると鼓動が
エックスと大地は生きている
以前グルマン博士が大地を電脳世界へ送った時の応用で、
アスナが中へ行くことを決意

CMあけは、アスナ転送開始
アスナはいつものエックス空間にたどり着きますが…
大地は何故かあの夜の母と研究室を目撃
母の手にはエクスラッガー！
未来への希望を見いだし父共々消えていく母を見てることしかできない大地
一方現実世界ではグリーザが再生
ハイパーエナジーシールドを再起動するも徐々に壊されるXio基地
ハヤトがサイバーゴモラを使役するもグリーザに歯が立たず、
グルマン博士は爆発に飲まれてしまった
前回消力というか無想転生ばりに攻撃を悉くかわしまくったグリーザでしたが、
今回はしっかりサイバーゴモラの攻撃受けきった上で反撃してますね
タイマンなら舐めプでも勝てるとでも思ってんでしょうか、ヤロウ…
実体化したEXゴモラ、EXレッドキング、ツルギデマーガ、
その他SDを吸収したグリーザが禍々しい姿に！
取り込む時の人の手みたいなエフェクトが不気味
眠るアスナを連れ逃げる副隊長とルイは途中でハヤトと合流
そして隊長とオペレーターコンビが前線に！
エックス空間はエクスラッガーを手にしたアスナは、
必死に大地に呼びかけます
エックス空間への侵入危険値に達したため強制解除を行うルイだが、
それを拒否するかのようなアスナが大地に呼びかけ続けます
エクスラッガーが光って大地が戻ってキター！
その頃現実世界ではグリーザに放ったウルトライザーのエネルギーが吸収されてる
Xioメンバー大ピンチの中、ワタルとマモルが帰ってキター
異次元出たら地球の裏側だったらしい
まずどうやって異次元から出てこれたんだよ
マスケッティをイジェクトしてグリーザにぶつけた！
なんというVガンダムのボトムアタック
Xioメンバー全員でグリーザの胸のコアに攻撃を集中
全然効いてなさそうなんですが
大地は戻ってきたがエックスはいない…のではなく、
エックスとの思い出と絆は大地の中に刻まれている
エックスはいつも大地の中にいる、そういうことか！
エックス、ユナイテッド！からのいきなりエクシードエックスで最終決戦へ
ゼットンの鳴き声させながら火球出すグリーザやべえ、ゴモラの超振動波まで
ゴモラに呼びかける大地、エックスがグリーザの胸のコアにエクスラッガーを突き刺すと、
吸収されたSD達が見事に解放！
全怪獣とユナイトしハイブリッドアーマーエックス誕生！
EDテーマがかかる中、ウルティメイトザナディウムとエクスラッガーの投擲でグリーザ撃破！
大地は光の中の両親から褒められるのでした
瓦礫の中から博士生きてたー
大地の心配よりエクスデバイザーの中のエックスに話しかけまくるXioメンバーひでえ
大地とアスナはお互い好意持ってるだろうに素直じゃないなー、かわいい奴らよ
今まで仲間達に多大な迷惑をかけたのでこれまでのことを全部報告書にまとめろ、
と隊長や副隊長に命じられる大地ワロタ
Xioメンバーは休む間もなく基地の後片付けへ
空に虹が浮かび、OPテーマがかかっておしまい

大地の怪獣ラボは今回無し
だいたい綺麗にまとまったいい最終回でした
大地とエックスの絆、大地とXioメンバーとの絆、大地と怪獣達との絆、大地と両親との絆
全ての絆が力となってグリーザに勝つことができましたね
前回のマモルが言ってた「強力な武器より最後は愛」って見事な伏線だったわ
愛は無よりも強し
ゴモラ以外のSDとの絆はあれだな、
ギャグ回の時に描写されてた生態系に沿ったジオラマ作ってSDとコミュニケーションとって育んだんだな
作品全体としても各話担当の監督の個性が出てて毎回イベント回かってくらい盛り上がって、
本当に楽しい2クールでした
ただ気になるのは大地の両親の生死とエクスラッガーの出自が不明なままな事ですが、
これらは3月公開の劇場版で分かるんですかね？

次回は第130話「ウルトラマンエックス 総集編3 絆でひとつになる世界」、
提供バックは怪獣達とユナイトする大地

ウルトラマンX DXエクスデバイザー変身セット