昨日の新ウルトラマン列伝 感想

テレビ東京・あにてれ 新ウルトラマン列伝

私だ
第116話「ウルトラマンエックス 第10話 怪獣は動かない」、
アバンはこれまでのダイジェスト

CMあけは、のどかな原風景広がる田舎から
お父さんを待つ坂根村の少女・須田花
迎えに来たのは村の住人・植木千鶴、演じるは平田弥里さん
コノミ隊員!コノミ隊員じゃないか!
突如ホオリンガ出現
…と言うのが劇中一ヶ月前の出来事
Xioは植物のように何もしない怪獣なのでモニタリングしてたが、
どうやらだんだん弱ってるらしい
村はホオリンガとの共存を望んでいるということで、Xioは治療のために出動
ホオリンガ村おこしに利用してるよ村長!
ホオリンガが萌えキャラに擬人化されててワロタ
村長であり花の祖父・須田大和を演じるのは徳井優
引越しのサカイの人!引越しのサカイの人じゃないか!
兎に角怪獣治療作戦開始
スカイ→ランドマスケッティに換装し薬を打ち込む作戦なのだが、
花は駄目だと大地に訴えかけます
薬を打ち込んだら怪獣の体温が上昇して暴れだし、村大パニック
グルマン博士曰く根っこがどんどん拡大し、
24時間で村全土を覆ってしまう
薬を排出することは可能だが2日かかる
そこで何もない原っぱへ移動させ解毒剤を打つ作戦を立てるも、
村はずれ過ぎて観光客が見に行けないと村長反対
でも村長の橋や銅像がホオリンガに破壊されたためあっさり手のひら返し
駄目だこの村長…
ホオリンガが出現した土に体内の栄養が検出されたので、
何故土に栄養を送ったのか調査する大地
ホオリンガとは神んがの名前
むかしむかし突然やって来て土地を豊かにしたらしい
外国に行った花の父親は昔話を研究している学者だそうで、
花はそれでホオリンガについて詳しいっぽい
地面から生えた触手に注射ごめんなさいする大地いい奴
大地は花にホオリンガの文献を見せられます
そこにはこの村で眠って山になると書かれている
この村の山はみなかつてホオリンガだった!
Xioはホオリンガを無理矢理移動させる作戦を開始
怒って大量の花粉を出すホオリンガ
このままでは村は人の住めない状況になってしまう
花粉症待ったなし
大地、花の想いのためにエックスにユナイト
エックスバリアドームで花粉の拡散を阻止
ホオリンガの触手から電撃を流して脱出したエックス、
ピュリファイウェーブで沈静化させたホオリンガは山になりました
不動怪獣が山になってこれが本当の山のフドウですね分かります
ハナの父親も帰ってきて完
でも画面に姿出さず

ED後は大地の怪獣ラボ
今回はホオリンガとマックスのサイバーカード
大地は本編でホオリンガはSDにしないと言っていたのにSDが登場したのはご愛敬
前回と同じく人間と異種生物の交流を描いた回でしたが、
全編ギャグだった前回と打って変わって切なくしんみりする話でしたね
人類側に「怪獣が出たぞ殺せー」な人が1人も出てこないのが凄い
それどころか村おこしに利用しちゃうんだもん
かつて怪獣だった山、村おこしに利用できるかな村長
エックスは暴れる相手を倒すのではなく大人しくさせるというのが、
不慣れな感じで面白かったな
コスモスだったら即解決できただろうか
防衛チームの作戦が悉く失敗するのや視界の悪そうな埃っぽいバトルは昭和っぽいし、
エックスバリアドームはネクサスのメタフィールドっぽいし、
何かいろんな要素入ってたな今回
ウルトラシリーズ初監督となる冨田卓氏担当回でしたが、
スタッフとして長年シリーズに参加されていただけありますね
個人的には平田弥里さんとルイの新旧メガネキャラの絡みが見たかったですが、
今回メガネキャラじゃなかったからしゃーないか

次回は第117話「ウルトラマンエックス 第11話 未知なる友人」、
提供バックは胸に拳を当てるエックス

おまけ
怪獣酒場 カンパーイ! 第12話 感想
隣に最強怪獣墓場ができたせいで潰れそうな怪獣酒場
カネゴンも本日付で隣に異動となりバルタン店長ピンチ
そこへゼットン社長登場
ピポポポ音ちゃんと再現してる
なんとバルタンとゼットンは修業時代のライバルだった
偶々知り合った金持ちをスポンサーにして
居酒屋経営を学びに他の星へ留学したというゼットン
金持ちのシルエットがどう見てもゼットン星人でワロタ
ダダもキングジョーもみんなゼットンについてった
どうなるバルタン店長、次回最終回!

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