行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号 感想

東映ビデオ:「行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号」特集

私だ
今日発売だ
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あらすじ
2025年、大人になったライト達の前に復活したシャドーラインが現れる
しかしイマジネーションを失ったライト達は、
トッキュウジャーになることができない
逃げ回るライト達は気が付くと2017年の昴ヶ浜小学校にタイムスリップ
その日は卒業式の前日だった
トッキュウジャー卒業式を行うため明と会おうとする子供ライト達の前に、
シャドーラインのヘイ大公が現れる
ヘイ大公に苦戦する子供トッキュウジャーは烈車に乗り込んだ
それを見守った大人ライト達だったが、
イマジネーションを失っているため烈車が見えないのであった
車掌に昇進したワゴンの計らいにより明のもとへ向かう子供ライト達
しかし明に似た格好の保線作業員から、明はレインボーラインを去ったと伝えられる
保線作業員はタンクトップシャドーだった
変身しようとする子供ライト達だが何故か運行停止のアナウンスが
そこへ正体は内緒のトッキュウ7号が現れる!
7号の強さに退却するタンクトップシャドーが戻った先には、
ヘイ大公と拘束された明の姿があった
ヘイ大公は明の思い出を消し、
ザラムとして再びシャドーラインへ引き込むつもりだった
一方、昴ヶ浜で漸く出会った大人と子供それぞれのライト達
大人と子供のライトは、明のハーモニカの音色に近づく
だが明の姿はなく、ハーモニカを吹いていたのはタンクトップシャドーだった
タンクトップシャドーは明が常に着用していたタンクトップそのものだったのだ
明がレインボーラインにいれば普通の人間と同じく歳を取って死んでしまうのを知り、
明=ザラムをシャドーラインに戻したいタンクトップシャドー
明の友であるライト達とタンクトップシャドーだが話が合わなかった
そしてヘイ大公に勝てない子供ライト達を戦いに行かせたくない大人ライト達
それでも明を取り戻すため戦いに行きたい子供ライト達
それぞれの思いが交錯する
ネロ男爵、ノア夫人、シュバルツ将軍、モルク侯爵の操り人形を引き連れ現れるヘイ大公
子供ライト達からレッシャーの返却を求められる大人ライト達であったが、
もう一度想像することを思い出し、勝利のイマジネーションが見えた!
操り人形を倒す大人トッキュウジャー
しかし本物の強さを持つヘイ大公とその傍らにいるタンクトップシャドーに敵わず、
取り逃がしてしまう
失ったものを取り戻せた大人ライト達は子供ライト達に明の居場所を教え、
レッシャーを託した
闇の力でザラムに戻った明と戦う子供トッキュウジャー
子供ライトは昴ヶ浜を引っ越すので皆と同じ中学には上がれない
だからこそ小学校卒業式の前日に明と共にトッキュウジャーの卒業式をやりたかった
ザラムガ年老いて死んでいってもいいのかと問うタンクトップシャドーに、
大人ライトを見て大人になるのも悪くないと思ったと答える子供トッキュウ1号
探し求めていた虹を見つけた明はタンクトップシャドーの攻撃から1号を庇い、
タンクトップシャドーもまたヘイ大公の攻撃から明を庇う
明はタンクトップシャドーの仇を討つため6号に変身!
6人のトッキュウジャーに追い詰められたヘイ大公はクライナーロボに乗り、
子供トッキュウジャーと6号は大人ライトやワゴンと共に超超トッキュウダイオーに乗り込む
見事クライナーロボを撃破する超超トッキュウダイオー
大人ライト達はグリッタ嬢の力で元の時代へ戻り、
子供ライト達は小学校卒業式の後、明と共にトッキュウジャー卒業式を滞りなく終え、
毎年集まることを約束したのだった
再び2025年
2017年で倒されたふりをしていたヘイ大公が現れる
イマジネーションを取り戻し明の姿も再び見えるようになった大人ライト達
元車掌=鉄道警察隊隊長、中学まで時間がある子供ライト達も駆けつけ、
12人がトッキュウチェンジ!
遂にヘイ大公を討ち滅ぼした
終わり

いきなりドタバタしててワロタ
大人ライト達、成長につれてイマジネーションを無くしてしまったとは情けない…
普通の生活を過ごしてるうちに想像することを忘れていたり、
子供じみてて恥ずかしいからとやめちゃったりしてたんですね
ライト達の親御さんは大人でもイマジネーション持ってたというのになあ
昴ヶ浜小学校、「スガショー」って略すんだ
ライト達の担任の先生、トッキュウ1号のスーアク押川さんじゃねーか!
大戦GPのデネブを最後に現役引退したんだったな…お疲れ様でした
オナラじゃないヘイ大公、声は安元洋貴
かつて皇帝の座を奪おうとして、
シャドーラインの幹部達にシャドーラインを追放された過去がある設定
ワゴンさんが車掌に昇進しててワロタ
それにしてもワゴンさん、ちょっとショタの気アリマセンカ?
保線作業員役とタンクトップシャドーの声は浪川大輔
タンクトップ状態だとピョン吉みてーだな
ヘイ大公に殺されたかと思ったら一命をとりとめていたようでよかったが、
あの演出だと普通に死んだと思ったぞ
7号、腰が悪そうですね
そしてやっぱり持ちネタ細かく入れてきますね元車掌
ネロ男爵、操り人形になってもやっぱり1人だけ名乗りポーズあってワロタ
グリッタ嬢は相変わらず足音がドスドスしててワロタが、
行って帰ってこれたのはグリッタ嬢の力だったんかい
ラストバトルのままED入っていったけど、
大人と子供のライト達のとこ一発撮りだったのかな
みんな素が出てて微笑ましかった
タイトルどおり行って帰ってくる内容でトッキュウジャーの後日談としてよかったんだが、
ヘイ大公に敵わないor取り逃がす→ドラマーパートの繰り返しがちとダレたわ
長らく戦隊シリーズで助監督を務めた荒川史絵さんの初監督作品ということですが、
東映特撮で女性監督って珍しいしガンバッテクダサイ
子供トッキュウジャーは相変わらずかわいかったです