昨日の新ウルトラマン列伝 感想

テレビ東京・あにてれ 新ウルトラマン列伝

私だ
第87話「群青の光と影 ヒカリを救えメビウス!」、
メビウス35話「群青の光と影」です
OP後はギンガが前説
ギンガS8話「朝焼けの死闘」の映像を交えながら自身のパートナーであるビクトリーについて解説
メビウスにも共に戦うパートナーがいるとし、
ヒカリの例を挙げました
今回は前説でギンガとメビウスの新撮ツーショットが拝めましたね

本編は、ババルウ星人がツルギの姿に化けて街で暴れたことで、
青いウルトラマンの信用が失われそうになるお話
メビウス世界ではツルギ=ヒカリが初の青いウルトラマンだからな
劇中でも言及されていたとおりハンターナイト時代に無茶な戦いしてたのも不信感に繋がってますな
ヒカリvsニセツルギでは途中でニセツルギが姿を消したことでヒカリが単独で街で暴れてたように見え、
セリザワ前隊長の姿でGUYSに訪れたら総監判断で監禁される、とどんどんババルウの策略のドツボに
しかし監禁はババルウを油断させるための総監の策であり、ババルウは見事にひっかかりました
流石総監=サコっち
っつーか監禁中のセリザワに精神体?で煽ってきてたし、
セリザワが姿を現した時の台詞からして監禁されてるの知ってたんだよな?
これは調子に乗りすぎたわ、なんか髪かきあげてチャラいし
ババルウの声はかつてアストラに化けた初代ババルウと同じ清川元夢氏だけど音声加工が施されています
精神体と言えば精神世界みたいな空間でメビウスがナイトブレスをヒカリに返上してたけど、
直接会わなくてもアイテムの受け渡しができるのは便利だな
決着はメビウスの手を借りずヒカリだけで着けました
ババルウ・スティックかっこよかったけど、
ヒカリ自身の意思でまとえるようになった新しいアーブギアに全然歯が立たなくてワロタ
「人間は所詮相手を外見で判断する弱く愚かな生き物に過ぎん」
「これから先の未来、俺と同じ青い体の同胞達が地球を訪れ人々のために戦う日が訪れるかも知れない
 しかし彼らがその青さ故に人間達の信頼を得られずウルトラマンと認められないとしたらそれは俺の責任だ
 彼らのために俺は必ず人々の信頼を勝ち取ってみせる!」
ババルウとヒカリのこれらの台詞は現実の人種差別に通ずるものがあってドキッとさせられますね
ヒカリ=セリザワのことで珍しく大人な対応を取るリュウさんと、珍しく熱くなるミライが好対照な回でした

本編後は、ウルトラマン同士やウルトラマンと人間の信じ合う絆をギンガが解説
私も絆を受け繋いでいくと決意を固めていました
映画「ウルトラ10勇士」のメビウスとエンペラ星人が戦うシーンや、
最後はギンガとメビウスの新撮ツーショットが拝めましたね
メビウス単独でエンペラ星人と戦うのか…!
そういやセリザワが地球を去る時、
今回のババルウは何者かの尖兵かも知れないからそれを調査すると言ってたが、
エンペラ星人の尖兵だったんだよな
あとヒカリとババルウ星人の因縁は「ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ STAGE3」で描かれていますね
メビウス回ならぬヒカリ回でした
貴重な等身大ヒカリも拝めたぜ
なんでウルトラ10勇士に出るメビウスが活躍しなくてウルトラ10勇士に出ないヒカリが活躍する回を放送すんだよ!
と思われる方もいるでしょうが、
これは今後新ウル伝内で放送される短編連続アクションドラマに繋がる模様

次回は第88話「命を守れ 勇者ウルトラマンゼロ!」、
提供バックは次回の見所いろいろ

高見沢俊彦プロデュース ウルトラヒーローソング列伝

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