牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花- 第12話 言霊 感想

「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」2014年4月 放送スタート

私だ
テレ東12話です
あらすじ
田舎町に暮らす翻訳家のカリナ(我妻三輪子)は、帰り道に不思議な白いタマゴを拾う。
タマゴはいつの間にか成長し、ヒナの様な小さな生物となる。
ヒナと暮らす様になるカリナだったが、いくつかの異変が起こり始める。
あるとき、亡くなったおじいちゃん・シュウジミッキー・カーチス)のことが何故か思い出されて…。

今回のゲストは我妻三輪子さんとミッキー・カーチス
我妻さんは特撮初出演かな
ミッキー・カーチス氏はスピルバンのギローチン皇帝やジライヤの闇忍デビルキャッツ、
ケータイ捜査官7のご隠居こと水戸幸平等、特撮作品ではおなじみですね
そういや雨宮監督はスピルバンにキャラクターデザインで参加していましたね
その繋がりか
ミッキー・カーチス氏のおじいちゃんはおじいちゃんを演じてるんじゃなくて、
自然とそういうおじいちゃんに見えるのがいいですね
お話はカリナが拾ったタマゴがヒナに成長してなんか異変が起きたので、
雷牙と共に霊獣の元へ返しに行きましたといったもの
タマゴっつってもケサランパサランみたいだったな
カリナの家に突然現れた女の幽霊みたいなのはなんだったんだろう
ヒナの成長エネルギーに引き寄せられたとか?
駆けつけた雷牙とクロウが家に向かって剣を振るったら異変は収まったみたいだが
雷牙とカリナがヒナを霊獣のもとへ返しに行くといった時のマユリ、
雷牙が自分以外の女性と二人っきりになることにヤキモチやいてますね、これは
マユリもクロウも「雷牙は優しい」と評してましたが、
クロウは「甘い」という意味で言ってそう
雷牙とカリナは霊獣のもとへ行くために普段見えないものが見えるようになる薬を飲んでました
あーMAKAISENKI10話でもカオルとレオが五感を高める秘薬飲んでたわ
河原に不思議な人達が見えてましたねー、座敷童的な存在なんだろうか
こういうとこMAKAISENKI10話でもカオルとレオが通ってたなぁ
出会った者に大切な人の姿を見せるという霊獣にヒナを返すシーンでは、
カリナには亡くなったおじいちゃん・シュウジ、雷牙には両親の姿が!
こ、これは鋼牙とカオル!?
ヒナを返し終わると、カリナはいつの間にか家に戻っていました
今回の件の記憶は消される約束なのでした
一般人から魔界に関わる記憶を消すというのは闇照でもやってましたな
今回はカリナという一般女性が主役で戦闘シーンは全くと言っていいほどないので、
そういうのを期待してた人は不満が残る回だろうなあ
正直私も実はカリナの正体が…みたいなのを予想してたんですがそんなことありませんでした
「普段見ない世界」はもっと思い切ったファンタジー世界でもよかったんじゃないかなぁ
あとは霊獣ツキトンボ登場シーンは雷牙とカリナを見る霊獣視点で描写されて、
視聴者には全く姿が見えないんだが、これは見た者によってその姿は異なるそうなので、
下手に描写しない方がいいんだと思いました
けど、よくよく考えたらMAKAISENKI10話で翼を生やした白い麒麟のような姿が出てんだよな…
あと今回は霊獣を外敵から守るオリグスって凶暴なやつ出てこなかったな
っつーわけで日本の古き良き風景や鋼牙とカオルらしき姿が拝める回でした
というかMAKAISENKI10話オマージュ回ですな

EDは金魚鉢の向こう側にマユリが描写されました

おまけ情報
今秋放送のアニメ版の公式サイトに特報がうpされました
あーこんなタッチなんだ
もっと劇画タッチになるかと勝手に思ってたわ