昨日のウルトラマン列伝 感想

テレビ東京・あにてれ ウルトラマン列伝

私だ
第104話「ウルトラマンゼロ!新たな戦いへの決意!!」、
列伝最終回ッ!
ゼロとグレンがウルトラゼロファイト第2部をふりかえるぞ

冒頭、マイティベースに帰ってきたグレンが酔っ払って上機嫌なオヤジみたいでワロタ
昭和かよ
グレンは「ベランダだかバランダだか」と戦ってきたそうですが、
ファイヤーマン10話に登場したバランダーVのことを言ってるんでしょうね
マイティベースに人気はなく、ミラーナイト達はピグモンを見せにエメラナ姫のもとへ行っており、
付近の隕石にゼロが佇んでるだけ
ゼロがピグモンのこと「モロボシ君」て呼んでてワロタ、その名前はイカ
でも何故かテンションが低いゼロ、そのままあの時の戦いを振り返ります
番組はウルトラゼロファイト第2部の映像を見ながら、
静かなボケのゼロと熱いツッコミのグレンというコントで進行
モロボシ君→モッ君→ピーちゃん、とピグモンのあだ名がどんどん変わっていってクソワロタ
グレンもウルトラゼロファイト第2部劇中以上のテンションでしたね
DD北斗のトキといい、関氏がノリノリでやっているのが分かる
あらためて見返すとダークネスファイブ達は普通に悪役してたんだよなあ
100話と103話のせいでお笑い集団のイメージつき過ぎたわ
ジャタールにブロンズ像にされた時のグレンとミラーの珍妙なポーズは、
登場ポーズの練習をしていたところだったことが判明
その割には全然かっこよくないポーズでしたが
グレンが「何でもありだなお前らウルトラ族のアイテム」、
とウルティメイトブレスレットの能力に突っ込んでくれてよかった
本当にチートだもんな、特にブレスレット系のアイテムは
ゼロはシャイニングウルトラマンゼロになった時のことを覚えていないんですね
時間を巻き戻すほどの超能力だしなぁ、いくらチート能力の多いウルトラ族でも、
これはホイホイ使えないようにする制限があって正解ですね
そのことで再びグレン達に迷惑がかかるのではと悩むゼロをグレンが殴ろうとします
グレンはお前のことを信じている、お前が俺達のことを信じているようにな、と説得しました
うんうんイイハナシダナ…って、なんか前回見たような展開じゃあねーか
正義側と悪側で同じことやりやがって
あらためてこれからもよろしく頼むぜといったところで、謎の黒い影
やっぱり生き返ってましたジャタールさん
因みにウルトラゼロファイト第2部のDVDには復活シーンが収録されているようです
それ列伝内で見たかったわー
ジャタールはゼロとグレンの背後から襲いかかりますが、2人の裏拳にぶっ飛ばされ、
バイキンマンのようにはるか宇宙のかなたへ飛んでいきました
お前もギャグキャラになってしまったか
まあ今後ダークネスファイブに復帰してもうまくやっていけそうでなにより
組み手を始めるゼロとグレン
ゼロ「俺にはもう迷いはない、例えどんな運命が待ち構えていたとしても
   今はただ、自分と仲間達を信じて前に進む
   そう、俺は…俺達はもっと強くならなきゃいけないんだ
   皆!いつも俺達の応援ありがとな!
   宇宙のどこにいても俺達には皆の声がしっかりと聞こえている
   君達のその声が持っている大きなパワーは、
   俺達だけじゃない君の世界の大切なものたちに届いて光り輝いているはずだ
   そう大切なものがあるのならきっと君もウルトラマンなんだ!」
ゼロの最後の挨拶とともに、
列伝内で新撮されたゾフィー、マン、セブン、ジャック、エース、タロウ、レオ、アストラ、80、
ティガ、ダイナ、ガイア&アグル、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス、ヒカリ、
グレン、ミラー、ジャン、ナインのカットが順番に流れる演出が最終回っぽさを際立たせておしまい
ゼロ、2年間のナビゲーターお疲れ様でした
当初は「サーガ」公開までの予定だったと聞きましたがよくぞやったもんだ
過去の作品を久々に振り返れたいい番組だったなあ
ゼロと中間達や歴代ウルトラ戦士のキャラクターが今のチビッコ達に浸透したんじゃあないかと思います
ありがとうございました!

次回からは新ウルトラマン列伝第1話「特別総集編・光との出会い」だ
おおゾフィー兄さんがナビゲーターか、マンとセブンも両脇におるぞ
提供バックは次回の見所シーン色々

勇気のタマゴ/奴らがウルティメイトフォース ゼロ!

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