牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜 第10話 誓 Promise 感想

牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜 2013年4月よりテレビ東京系6局・BSジャパンにて放送スタート!

私だ
10話ですー

あらすじ
ボルシティハイスクールに通う北島遥華は、夜の学校内で怪物の影を目撃するが、
担任教師の遠山やクラスメイト達はそんな遥華を笑い飛ばして信じようとしない
そこでクラスから浮いているが、父がSG1隊員であるという坪井浩樹に相談すると、
浩樹は父にそのことを話すと約束する
しかし、父は流牙捜索のため夜勤で家には戻っていなかった
次の日のハイスクール
遠山は遥華が急に転校したと告げる
不審に思った浩樹は北島家を訪ねるが、家の中は綺麗に片付いていた
浩樹は遥華の携帯に付いていたストラップを拾うと、2階から流牙が現れたので慌てて逃げ出した
帰宅した浩樹だが、父には話を聞いてもらえず、
SG1になるためのトレーニングにも身が入らず怒鳴られてしまう
ハイスクールでの三者面談の後、流牙目撃情報を受けた浩樹の父
父が去った後、浩樹の目の前には変装した流牙が立っていた
浩樹は、遥華を喰った怪物を追っていると流牙から打ち明けられる
先生に怪物のことは話すなと念押しして立ち去る流牙だが、浩樹は遠山に遥華のストラップを見せた
「だってそれまずかったんだもん」
遠山こそ遥華を喰った張本人だったのだ
お手柄だ、と浩樹の陰我ホラー発見を褒める流牙は、遠山との戦闘を開始する
優れた生徒のみを集めた楽園を作ることが目的の遠山
遥華は優秀だったが、正体を見られたのでまずい家族とともに喰らったと明かす
怒った浩樹は遠山にタックルを仕掛けるが、軽く投げ飛ばされてしまった
「ふざけるな!」
流牙は鎧を召還し、遠山を斬り捨てた
もっと早く父に話していたら遥華を助けられたと嘆く浩樹に流牙は、
自分で戦ったことを称え、また怪物が現れた時は俺を呼べばいい、とこの街を守ることを約束
そこへ流牙を追ってきたSG1隊員の浩樹の父がやってくる
流牙に銃を向ける父の前に立ちはだかる浩樹
流牙は魔戒剣を手にし、その動作を見て咄嗟に弘樹を庇う父が目を放した隙に立ち去って行った
父はよく頑張ったな、と弘樹を褒めた
次の日、ハイスクールでは遠山が急にいなくなったことになっていた
駆け落ちか、流牙に殺されたか、と噂するクラスメイト達に「道外流牙は人殺しじゃない!」
と浩樹は思わず喚くのだった
続く

浩樹が聞いてる曲が6話のシンの曲でしたな
彼はメジャーデビューできたんですね
今回はホラー撃退と共に浩樹の引っ込み思案な部分と厳格な父との確執まで結果的に解決してしまう、
なんだかほっこりするお話でした
北島家は救えなかったけど
浩樹の父・正臣役は大浦龍宇一氏、オールライダー対大ショッカーのシャドームーンですな
正臣は妻を亡くして浩樹を男手ひとつで育てている設定ですが、
大浦氏もリアルでシングルファーザーなんですよね
遠山役はご存知長澤奈央さん、アクションシーンも最早安心して見られますな
ハリケンジャーのVシネも期待してますぜ
しかし女教師役はフォーゼでやったばかりだなぁ
流牙が浩樹に「父親っていいものなんだろうな」と言ってたのが気になりました
そういや今まで母親の記憶はフラッシュバックするのに、父親ははなかったですねー
これもまた伏線なんでしょうな

一触即発 ~Trigger of Crisis~

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