昨日のウルトラマン列伝 感想

テレビ東京・あにてれ ウルトラマン列伝

私だ
第88話「ウルトラマンメビウスウルトラ兄弟 第3章「歴戦の勇者」」、
映画ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟の、
ミライがアヤの部屋へ戻ってくるシーンからウルトラ兄弟とガッツ&ナックルが対峙するシーンまで
2006年公開作、メビ兄弟の分割放送3発目です
ゾフィー「私は宇宙警備隊の隊長ゾフィー
     ウルトラ兄弟によって封印されたUキラーザウルスをよみがえらせようと
     宇宙人連合が暗躍を始めていた
     一方ヒビノミライは、
     怪獣に襲われて以来心を閉ざしてしまった少年タカトと出会い1つの約束を交わす
     だがその頃、宇宙人連合の1人・ザラブ星人が、
     タカトの姉・ジングウジアヤに狙いを定めていた」
ゾフィー兄さん前回までのあらすじ乙です
にせメビウスを目撃する市民としてアメリカザリガニの2人がゲスト出演
他には、ネクサスの松永管理官こと堀内正美氏が神戸市長の松永役、
ダイナのマイこと山田まりやさんが市長秘書のミドリカワ役、
ダイナのコウダ副隊長こと布川敏和氏がコウダ助役で出演
神戸市長の携帯着メロが、ナイトレイダーの出撃BGMという小ネタに吹くわ
メビウス対にせメビウスでは、メビウスが優勢になって「よしいいぞ!」とガッツポーズをとる北斗と、
メビウスが怒りに駆られて本来の戦い方をしていないことを指摘する他の兄さん達の対比がいいな
この後メビウスがガッツの十字架に閉じ込められた時も、
「決まってます!メビウスを助けに行くんです!」って真っ先に行こうとした血気盛んぶりが、
実に北斗らしい
郷も「勝てばいいんです、必ず勝ってメビウスを助け出せばいい、違いますか?」と同調しちゃって、
ヤプール封印のために残りのエネルギーを使うわけにはいかないと言うハヤタとダンの意見を押し切っちゃう
下の兄弟2人の熱意が上の冷静な兄弟2人を突き動かしてしまう構図が熱い
下の兄弟はかつて上の兄弟達に助けられた分、後輩を助けたいんだろうなぁ
ミライ「やめてください、今のあなた達に戦えるエネルギーは残っていません
    もし無理に変身したら死んでしまいます!」
ハヤタ「メビウス!前に私達は教えたはずだ」
ダン「大切なのは、最後まで諦めず立ち向かうことだ」
郷「例え僅かな希望でも勝利を信じて戦うことだ」
北斗「信じる心、その心の強さが不可能を可能にする!」
ハヤタ「それがウルトラマンだ!」
ダンディー4変身!
熱い、熱すぎるッ!!
変身シーンのマン、帰マン、エースは、もっと昔のバンクシーンに似せて欲しかったけどな
まぁこれが余程評判悪かったのか知りませんが、
以降の作品で見られるウルトラ兄弟変身シーンは、かなりオリジナルに近づいたのはよかったです
フリーザ様声のナックルが降りてきて次回へ続く
ゾフィー「遂にウルトラ兄弟は決意した
     卑劣な宇宙人連合の企みを砕き、平和を取り戻すため立ち上がったのだ
     そしてこの後は、ウルトラゼロファイトだ!」
ウルトラゼロファイトだ!の時のゾフィー兄さんの力強い指差しポーズがすごく兄さんらしくて好き

その後はウルトラゼロファイト第2部!
今回もタイトルコールと語りがスライ
悪者のターンはまだまだ続くよ!
あらすじ
ファイヤーダッシュを繰り出すグレンファイヤー
だがゼロダークネスのスラッガーに背中を×の字に切り裂かれる
背中から噴出すマグマ
グレンファイヤーはゼロのハートの強さを信じ、倒れ伏せる
すべての宇宙をわが手にせんと、部下達を引き連れるゼロダークネス
心の中でUFZのメンバーに励まされるゼロ、だが光を失ったまま動けずにいた
続く
冗談抜きでずっと悪者のターンだった…
グレンの背中から噴出すマグマがマジ血飛沫
UFZが「すすめ!ウルトラマンゼロ!!」とベル銀OPテーマの題名言ったのは嬉しかったけど、
なんだか遺言ぽくて、このまま逝ってしまうような演出だったのが不安過ぎる
ホントに死なないだろうな…?

次回は第89話「ウルトラマンメビウスウルトラ兄弟 第4章「究極超獣」」だ
提供バックは次回の見所シーン色々