牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜 第19話 感想

『牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜』公式サイト

私だ
狼怒の鎧をまとったレオは男に斬りかかるが二体の大型号竜に阻まれる
男は鎧を捨て自分の元へ戻ってくるよう命じるが、レオはそれを拒否
男は号竜を自爆させその隙に逃走した
鋼牙「レオ、あの男は」
レオ「布道シグマ、僕の双子の兄です」
冴島邸に戻った二人
邸にいた零は破滅の刻印が消せるのならホラー退治は魔戒法師に任せてもいいと提案した
騎士と法師が争って誰かが死ぬ、それは無意味だと感じていたからだ
レオは魔導輪エルバを指にはめ、全てを語り始める
閃光騎士・狼怒の系譜を受け継ぐ家計に生まれ育ったレオとシグマは父・ゴウキの元、
厳しい修行に耐えていた
兄シグマはレオに比べ剣の資質が高く、密かに法師の技も使えた
レオは将来魔戒法師となり、狼怒を継承するであろう兄を支えていこうと考えていた
しかし狼怒を受け継いだのはレオ
ゴウキはシグマには護りし者としての心が足りないと感じていたからだ
不満に思ったシグマは家を出、ゴウキはその3年後に亡くなった
レオは魔戒法師ミオと共にシグマの帰りを待っていたがシグマは帰ってこない
やがてミオはシグマを探すたびに出てしまう
時が経ち、初めて号竜を完成させたレオにシグマは帰ってきた
レオはシグマに狼怒を譲り、法師となって支えると言う考えを伝えたが、
シグマも騎士はいらない、昔のように法師がホラーを退治すると言った
シグマは究極の魔号竜・イデアを完成させれば全てのホラーを滅ぼせると断言した
シグマはイデアを完成させたら必ず迎えに来るとレオに言い残し、戻ってきたミオと共に再び旅立った
シグマとミオはイデアを完成させる方法を知ったが、それにはホラーの始祖・メシアの牙と呼ばれる
魔獣・ギャノンが必要だった
二人はギャノンの骸を発見するが、ミオは骸を見て怯えてしまう
ある日、ミオは一人でレオの元を訪ねる
シグマのホラーの力を借りてホラーを滅ぼすと言う考えに疑念を感じていたのだ
レオは自身の作った魔導具を見せ、ミオの気持ちを紛らわせた
兄に間違いはない、厳しくも優しい兄を信じているが、もしミオがここにいたいというのなら歓迎する
そうレオは告げたのだが、ミオはシグマの元へ戻ったが、
シグマは街で「人間を不幸にする罪深き、護る価値のない女」を捕らえ、イデアの燃料にしようとしていた
使い魔にするので無駄にはしないとシグマは言ったが、ミオはシグマが恐ろしくなりシグマの元を去る
レオはミオからのメッセージを受け取り、ミオの元へ走ったが既に遅かった
骸を破壊しようとしたミオは、裏切られたと思ったシグマに殺されてしまったのだ
これが布道兄弟の過去だった
人間を燃料にするなど許せない、イデア完成の阻止を誓う鋼牙と零
そこへ無数の蝶にまとわれたゴンザが部屋に飛び込んできた
蝶はシグマの使い魔だ
シグマは明日の夜、破滅の刻印を発動させるが、鎧を返還すれば惨めに生きる事を許す
だが、鋼牙だけは許さんと死の宣告をする!

双子!
ベタというか王道パターンでしたね
少年時代のシグマの顔がムラサキっぽかったんですがやはり…?
その部分はまだ語られませんでした
あとレオって法師の系譜じゃねーのかよ
あの系譜書はなんだったんだ
ゲストキャラのゴウキは伴大介
キカイダーイナズマン、火忍キャプター7、2代目バトルコサックなど
数々のヒーローを演じられた方なんでもう説明はいりませんね
石森作品好きの雨宮監督やスタッフたっての起用なんだろうなと容易に想像できます
ミオ役は吉野紗香さん
こちらは雨宮作品である「タオの月」に出演していた繋がりですね
29歳既婚者には見えないかわいらしさはなんなのか
劇中一言も喋りませんでしたがそういう設定なんですか?
イデアの燃料にされ使い魔として再利用された女は江口ヒロミさんでした
牙狼シリーズで何役やってんだこの人
エルバの声は折笠愛さん、老婆のようなキャラでしたね
シルヴァ、ウルバ、エルバ…この人も何役やるんだ
次回、あの列車が登場

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