牙狼-紅蓮ノ月- 第6話「伏魔」 感想

「牙狼-紅蓮ノ月-」GAROアニメシリーズ第2弾!

私だ
テレ東6話です
あらすじ
東寺の市の帰り道、雷吼たちは“ごべえ”という名の少年と出会う。
ごべえは、病弱の母親と小さい妹のために珍品を盗み、金に換えようとしていた。
一方、道満は疫病をもたらす火羅・以津真天(イツマデン)を復活させる。
その影響が貧民街を中心に出始め…。

アバンは都に厄災をもたらすため伝説のホラーを目覚めさせる道満
関智サン真面目に演技してるなー
DD北斗のトキがドイヒーなだけにそう感じてしまう
今回のOPソロも奥井さん
星明が市買ったのは珍しい左巻きのタニシの貝殻
…価値が分からん
タニシ少年にスられたー、後を追ういつものメンバー
少年に金時というか金的蹴られる雷吼ワロタ
少年が目利きと知った星明、少年が所有する珍しい品とタニシ交換しようとしててワロタ
少年は病弱な母と赤子の妹ために悪事を働くごべえ
ごべえは貴族の物を奪ってくれば仲間入りさせてると盗賊に堕ちた袴垂から言われてた
保輔殿すっかりワルな感じに
汚いことをしてでも母と妹を助けたいごべえに、使える相手を間違えてるという星明
ごべえに駄賃やって珍品を盗み集めさせました
だ、駄目だこの魔戒法師…
ごべえの母、生への欲望が陰我になりそうだなあ
突如吐血して苦しみ出す貧民街の人達
道長や公任に治らない疫病が蔓延していると判断され、
ごべえの母らを羅城門へ隔離することに
雷吼達の粋な計らいを受け羅城門へ侵入するごべえだが…
一方、星明は疫病の件を稲荷に問いただすとかつて魔戒法師が総出で封印したホラー、
以津真天の封印が解かれたと説明を受けます
生きたいという欲は度が過ぎれば陰我となる
このままでは都は南都と同じ運命を辿る
あれ、道長役の賢雄氏、羅城門の門番の声もやってる?
道満から闇を受け入れるよう語りかけられるごべえの母、
陰我に導かれそうになるもごべえと妹の無邪気な笑顔をみて踏みとどまります
そこへ以津真天登場、でけえ!
雷吼達も登場
かつて魔戒法師が総出で封印した以津真天をあっさり一刀両断する牙狼強すぎだろ
妹をあやすごべえの姿を見守る母、安心した顔をしながら消えちゃった
あー、陰我に導かれそうになって踏みとどまった時点で既に亡くなってたのか…
前半のギャグで笑わせて最後はしんみり締めくくった回でした
愛は強いな
それはいいんだが、
牙狼シリーズなんだからもう少しバトルというかアクションを見せて欲しいなぁ
鎧=必殺技なのは分かるが生身アクションも少なかったぞ今回

劇場版「媚空-ビクウ-」 感想

牙狼〈GARO〉媚空−ビクウ− - GARO PROJECT

私だ
本日公開見てきたぞ
入場特典は特になし

あらすじ
カエンの術を奪うため、仲間の魔戒法師を殺したムツキ法師
闇斬師の媚空は闇に堕ちたムツキを斬った
それから3年後
ショッピングモールでウサミ法師が暴れていた
媚空は元老院からの指令を届けに来てその後も勝手についてくる、
元老院付きの若い魔戒法師・代知と共にウサミを追う
代知はムツキの息子であったが、
媚空を恨むどころか闇に堕ちた母を斬った闇斬師に憧れていたのだった
媚空は目を合わせた相手の心の中に入る「入心の術」をウサミに使ったが、
ウサミの心の中は枯れ果てた世界であり、崩壊寸前だった
媚空がウサミの心の中から出ると、ウサミの肉体は灰化して崩れ去った
入心の術が効かない者がいるのか
媚空は師である白海法師を訪ねることに
白海元老院の命令を無視したためある場所に軟禁されているが、
白海の身の世話兼監視役である女法師・紗夜の手引きにより会うことができた
媚空達は軟禁場所で意外と贅沢な生活をしている白海から、
入心の術を編み出した絶心法師の話を聞く
かつて絶心は自身が編み出した入心の術で幾多の人の心の闇に触れすぎ発狂、
妻子を殺害し闇に堕ちた
闇斬師である白海は絶心を斬ろうとしたが、絶心を不憫に思ってしまい、
斬らずにとある場所に監禁し生かしてあるという
媚空は白海の心の中へ入って白海に勝利し、封印の術を授かった
絶心が監禁されている場所へ向かう媚空と代知
だが絶心は既に死んでいた
門番に話を聞くと、3日前に絶心の娘を名乗る者が男を連れて面会に来ていたという
門番にその者達がどんな顔かを訪ねようとするが、
何者かが差し向けた死人に門番が殺されてしまう
死人が差し向けられたということは核心に近づいたから
男はおそらくウサミだろう
媚空は代知についてくるなと言い、絶心の家族で唯一生き残った娘のアズサを訪ねる
途方に暮れる代知は白海の命で街の警戒を行う紗夜の手伝いをすることになるのだが…
媚空が訪ねたアズサは法師の世界から足を洗っていたが、何とか話を聞くことができた
絶心は入心の術で人の心の中に入って肉体を乗っ取ることができ、
優秀な血を絶やさぬため父と娘の間に子を作る異常な一家の掟があったと衝撃の事実が告げられる
そして生き残ったのはアズサだけでなく、
絶心とアズサの姉の間に生まれた娘も生き残っていたという
その名は紗夜
紗夜にクラブの奥へに案内された代知はそこで拘束されてしまった
クラブのオーナー・タキイこそ、現在絶心が乗っ取る肉体だった
絶心は他人の肉体を乗っ取ることができるものの、完全に適合しないと肉体が崩れてしまう
代知の右手の甲にはかつて絶心にもあった幸運の徵=アラヤシキがあり、
それに目を付けられていたのだった
絶心は己の精神世界を現実世界と繋げ、世界を思うがままに操る野望を持っていた
紗夜は完全適合する肉体を手に入れた絶心の子を生むのが望みであったが、
駆けつけた媚空に敗れ去った
しかし代知は魔導筆で目を焼き入心の術を防ごうとするも間に合わず、
絶心に肉体を乗っ取られてしまう!
媚空は入心の術で代知の精神世界へ入る
そこは輝ける草原が広がる世界だったが、
その世界に似つかわしくない扉が1つだけあった
扉を開け奥へ進む媚空は絶心と捕らえられた代知を発見する
媚空は精神世界を思うように操れる絶心に苦戦を強いられるが、
代知の魔導筆を代知が閉じ込められた殻へ投げつけた
代知の魔導筆は元々ムツキの遺品であり、
かつて媚空が正体を明かさずに代知へ届けたものだった
殻から脱出した代知の術により媚空はパワーアップ!
封印の術をこめた渾身の一撃を絶心に放った
人の心は白でも黒でもなく複雑、
闇斬師を続けていればいずれお前も闇に堕ちると言う絶心だが、
その時は私も斬られると答える媚空の言葉を聞き、穏やかな表情に戻り消滅した
戦いの後、代知は以前邪気の篭もった魔導具を壊してしまったことがあり、
その邪気に苦しんだことを明かした
媚空はカエンの術に邪気を鎮める効果もあること告げ、
愛すればいい、息子のお前だけでも闇に堕ちてしまった母を信じてやれと言って立ち去った
白海は媚空の活躍により闇斬師の功績を認められ自由の身となったが、
この一連の事件は全て白海の仕組んだことだった
闇斬師を疎んじる元老院への仕返しだったのだ
直接手を下してない俺の心は白くて斬れないだろ、と嘲る白海
人の心は白でも黒でもなく複雑、
媚空は鏡を利用して白海の心の中へ入り、その白い心の玉を砕くのだった
一部始終を目撃した代知は一礼して媚空を見送った
終わり

秋元才加さんがひたすらクールに戦う媚空映画でした
精神世界では白くて露出度の高いコスチュームで普通ならかわいく見えると思うんだが、
秋元さんの肉体だとどっから見ても強そうでワロタ
腹筋バッキバキで最早アスリートだなこの人
そして牙狼だけじゃないぞ映画限定フォーム!
媚空も変身するし絶心も変身するしでどっちがラスボスかこれもうわかんねぇな
代知役は須賀健太
おっきくなったが相変わらずかわいい顔してるな
死人に苦戦してるくらいだから法師としてはまだまだって感じだが、
牙狼シリーズに出てくる名のある騎士や法師が特別異常に強いんであって、
代知くらいが普通なのかもなあ、一応元老院付だし
紗夜役は朝倉えりかさん
当初の黒い衣装を脱ぎ去り真っ赤なワンピース姿を現せるのが印象的
黒い衣装の裏に仕込んでたクナイガンガン飛ばしてたけど、
媚空のコートに悉く巻き取られたのはワロタ
ナックルガード付きの魔導筆はかっこよかった
紗夜は代知を騙したわけだが家の掟に翻弄されてて可哀想ではあったなあ
アズサ役は伊藤かずえさん
元法師の一般人役だったが法師の姿を見てみたかったな
きっと激獣レオパルド拳が使える元スケバン法師なんだぜ(ぉぃ
絶心役は佐野史郎
文句なしの怪演ぶりでした
精神世界のでかい顔がウザ怖かったな
あと絶心が放った黒タイツの雑魚が、
ガキ使の絶対に笑ってはいけないシリーズの鬼みたいでワロタ
肉体の移り変わりは、
紗夜が面会時に連れてきたウサミ

媚空との戦闘中に車でウサミをはねたタキイ

代知
ってとこですかね
面会と車の運転手の描写が直接ありませんでしたが
白海役はミッキー・カーチス
とんだ食わせ物だったなこの師匠
精神世界でのローブ纏った姿がジェダイマスターみたいでワロタが、
それ脱いで出てきた合成のマッチョなボディで更にワロタわ
EDは秋元さんの歌う「繊月〜光と闇の傍で〜」
切ないバラード曲
今回媚空というか闇斬師がとんでもなく重いものを背負ってるのが分かりましたね
媚空は絶心の言うとおりいつか闇に堕ちてしまうのか、
強靱な肉体と精神で戦い続けるのか
今後の牙狼シリーズでの活躍が気になります
EDの後はエピローグがあるのですが…
精神崩壊した紗夜が暗い檻の中で監禁されてるのだが、
足下の水たまりに映るのはなんと白海の顔!
乗っ取りの術でまんまと生き延びやがった!
と ん だ 食 わ せ 物 だ っ た な こ の 師 匠